アブガルシアのトラウトリールおすすめ11選|渓流・エリアの番手と選び方
2026年05月29日
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管理釣り場で軽いスプーンを一定に巻きたいのか、渓流でミノーを流しながら糸ふけをすばやく回収したいのか。ここで、アブガルシアのトラウトリール選びはかなり変わります。
アブガルシアは汎用スピニングの選択肢が増えていて、渓流ベイトフィネス向けのロープロ系も選べます。反面、見た目や価格だけで選ぶと、エリアでは巻きが速すぎる、渓流では回収が遅い、ベイトでは軽量ルアーが投げにくい、といったズレが出がち。
この記事では、アブガルシアのトラウトリールのおすすめモデルを紹介します。選び方の基準を押さえれば、管理釣り場から渓流まで、自分に合う1台を見つけられるでしょう。
まず押さえたいこと
- エリアトラウトは1000番から2000番のスピニングを軸にする
- 渓流スピニングは2000番から2500番、流れの中ではハイギアが効きやすい
- 渓流ベイトフィネスは軽量スプール、ブレーキ調整、利き手側をセットで見る
この記事で分かること
- アブガルシアのトラウトリールを釣り場別に選ぶ基準
- エリア、渓流スピニング、渓流ベイトフィネスで向く番手
- おすすめ11機種の重さ、ギア比、糸巻量の違い
- 中古や旧型を見るときの注意点
目次
アブガルシアのトラウトリールは釣り場で分ける
アブガルシアでトラウトリールを探すと、汎用スピニング、ソルト対応スピニング、ベイトフィネス、バス用ベイトまで視界に入ります。全部を同じ土俵で比べず、釣り場とルアーの重さで先に分ける。そうすると、見る番手がはっきりします。
エリアトラウトは1000番から2000番
管理釣り場で1g台のスプーンや小型クランクを中心に使うなら、1000番から2000番のスピニングが軸です。1000番は手元が軽く、ロッドを下げて一定速で巻く釣り向き。2000番は糸巻量と巻き取り量が増えるぶん、広いポンドや放流魚を追う場面でラインテンションを保てます。
ギア比は速ければよいわけではありません。軽いスプーンを同じ層で見せたい日ほど、手元の巻き速度が安定するリールを選ぶほうが釣りが組み立てやすいです。
渓流スピニングは2000番から2500番
渓流でミノーを流すなら、2000番から2500番のスピニングが候補です。短い距離を撃っていく源流寄りなら2000番、少し開けた渓流や本流寄りなら2500番の糸巻量と巻き取り量が役立ちます。
流れの中では、キャスト後に出た糸ふけを早く回収できることが大事です。アブガルシアの2000SHや2500SHは巻き取り量が大きいモデルが多く、アップクロスのミノーや早めの手返しでラインを張り直せます。
渓流ベイトフィネスは軽量スプールとブレーキ
渓流ベイトフィネスは、ピンスポットへ低い弾道でルアーを入れたい人向けです。見るポイントはリールの軽さだけではありません。スプール径、糸巻量、ブレーキダイヤルの刻み。この3つまで確認します。
5g前後のミノーを投げたいなら、深いスプールに太いラインをたくさん巻くより、浅めの糸巻量で立ち上がりの軽いモデルを選びます。アブガルシアならRoxani BC BF7、Revo ALC-BF7、ZENON LTXあたりが候補です。
中古アンバサダーは趣味枠として分ける
アブガルシアといえば丸型のアンバサダーを思い浮かべる人も多いはずです。渓流で使う姿は格好いいですが、浅溝スプールやブレーキ調整、メンテナンスを含めて楽しむ道具です。
最初のトラウトリールを探している段階では、現行のスピニングやロープロのベイトフィネスから選ぶほうが、釣り場でのつまずきを減らせます。
アブガルシアのトラウトリールおすすめ11選
同じアブガルシアのリールでも、管理釣り場で軽いスプーンを一定に巻く1台と、渓流でミノーの糸ふけを早く消す1台では見る番手が変わります。エリア中心なら1000番から2000番、渓流スピニングなら2000SHから2500S、ピンスポットを撃つならベイトフィネス機から選び分けます。
比較表では「向く釣り」と「巻取長」を先に見て、自分の釣り場に近いモデルを3機種ほどに絞ってください。そのあと商品カードで、ライン量、ドラグ、外す条件まで確認すると、釣り場でズレにくい1台を選べます。
| 商品 | 詳細 | 向く釣り | タイプ | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ | 巻取長 | 糸巻量目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000S | 詳細を見る | エリア入門 | スピニング | 210g | 5.2:1 | 2.9kg | 58cm | PE0.3-120m |
2000SH | 詳細を見る | 渓流入門 | スピニング | 213g | 6.2:1 | 2.9kg | 76cm | PE0.6-100m |
1000S | 詳細を見る | エリア軽量 | スピニング | 168g | 5.2:1 | 2.9kg | 58cm | PE0.3-120m |
2000SH | 詳細を見る | 渓流本命 | スピニング | 172g | 6.2:1 | 2.9kg | 80cm | PE0.6-100m |
2000SH | 詳細を見る | 渓流・ライトゲーム兼用 | スピニング | 195g | 6.1:1 | 3kg | 80cm | PE0.6-100m |
2500SH | 詳細を見る | 本流寄り | スピニング | 210g | 6.1:1 | 5kg | 86cm | PE0.8-150m |
Rocket 2000S | 詳細を見る | 渓流の高速回収 | スピニング | 183g | 7.0:1 | 3kg | 92cm | PE0.6-100m |
Rocket 2500S | 詳細を見る | 広い渓流・本流 | スピニング | 192g | 7.6:1 | 5kg | 108cm | PE0.8-150m |
BF7 | 詳細を見る | 渓流ベイト入門 | ベイト | 172g | 7.3:1 | 9kg | 76cm | PE1号-100m |
BF7 | 詳細を見る | 軽量ベイトフィネス | ベイト | 141g | 7.1:1 | 7kg | 71cm | PE1号-100m |
LTX | 詳細を見る | 上位ベイトフィネス | ベイト | 150g | 8.3:1 | 5kg | 78cm | PE1号-100m |
- 1000Sで取り回しが軽い
- 替えアルミスプール付きでラインを分けやすい
- 価格を抑えてアブの現行スピニングを選べる
Max SX 1000Sは、エリアトラウト入門で価格を抑えたい人の小型スピニング。
製品特徴のV-Rotorは巻き出しと止めの反応を軽くし、V-Spoolとロケットマネジメントは細いラインの放出を助ける設計です。
1g台のスプーンを一定層で引く管理釣り場では、「回し始めが重くないこと」と「細糸をきれいに出せること」が効く組み合わせ。
替えスプール付きなので、ナイロンとエステルを池や魚のサイズで分けたい人にも扱う理由があります。
詳しいスペックを見る
- 品番
- Max SX 1000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 210g
- ギア比
- 5.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 58cm
- 糸巻量
- 2lb-100m / PE0.3-120m
- 用途
- エリアトラウト、軽量ルアー入門
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 2000番の糸巻量で渓流に組みやすい
- 6.2:1で糸ふけを素早く回収
- 替えスプール付きで予備ラインを分けられる
Max SX 2000SHは、渓流でミノーを投げる入門機として見たい1台。
6.2:1のギア比と76cmの巻取長があり、アップ気味に投げたあと流れで膨らむ糸ふけを早く消せます。
ねじ込み式アルミハンドルはガタつきを抑える設計で、ミノーをトゥイッチした直後の小さな重みを拾う方向。
替えスプールはPEとナイロンを分ける使い方に便利ですが、エリアの軽量スプーンをゆっくり巻く日には1000Sのほうが速度を抑えられます。
詳しいスペックを見る
- 品番
- Max SX 2000SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 213g
- ギア比
- 6.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 76cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流、ミノー、入門
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 168gで手元が軽い
- 8+1ベアリングで巻きの質も狙える
- 2wayドラグ搭載の現行モデル
RAYREX SP 1000Sは、エリアトラウトでロッドを長く持つ人に合う軽量寄りのスピニング。
C6カーボンボディとDuraCarbonカーボンハンドルを採用し、1000Sは168g。
軽いロッドで1g台のスプーンを巻くときは、リールの重さが手元の疲れと巻き速度の乱れに出ます。
2wayドラグとカーボンマトリックスドラグもあり、細いラインで急に走るニジマスを止めすぎずに受けたい人向けです。
詳しいスペックを見る
- 品番
- RAYREX SP 1000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 168g
- ギア比
- 5.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 58cm
- 糸巻量
- 2lb-100m / PE0.3-120m
- 用途
- エリアトラウト、軽量スプーン
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 172gの軽量2000SH
- 巻取80cmで流れの中でも糸ふけを消せる
- PE0.6-100mで渓流ラインを組みやすい
RAYREX SP 2000SHは、今回のスピニング候補の中でも渓流へ寄せたモデル。
172gの軽さに巻取80cmが加わり、5cm前後のミノーを短い距離で撃ち直す釣りでラインを張り直せます。
V-RotorとDuraCarbonハンドルは、巻き出しの軽さと手元の反応を狙った設計。
流れの中でミノーを止めたり動かしたりする渓流では、その軽い回転がルアー操作の戻りを作ります。
エリア兼用では、ハンドルをゆっくり回して速度を落とす意識が必要です。
詳しいスペックを見る
- 品番
- RAYREX SP 2000SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 172g
- ギア比
- 6.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 80cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流スピニング、ミノー
出典: Abu Garcia公式製品情報
- DuraMetalボディ系のしっかり感
- 6.1:1で渓流ミノーの糸ふけ回収に対応
- ソルト対応で海のライトゲームにも回せる
Roxani SP 2000SHは、渓流だけでなく海のライトゲームにも回したい人に合うスピニング。
ワンピースDuraMetalボディ、大口径ドライブギア、フリクションフリーのメインシャフト支持構造を採用しています。
RAYREXより軽さは落ちますが、流れの中でミノーを巻き上げるときにボディがたわみにくい方向。
Salt ShieldとHPCRベアリングもあるため、淡水トラウトを主軸にしながらメバルやアジにも回す人なら、1台を長く使う理由が出ます。
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- 品番
- Roxani SP 2000SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 195g
- ギア比
- 6.1:1
- 最大ドラグ力
- 3kg
- 最大ライン巻取
- 80cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流、ライトゲーム兼用
出典: Abu Garcia公式製品情報
- PE0.8-150mのライン量
- 最大ドラグ5kgで良型にも備える
- 巻取86cmで手返しが速い
Roxani SP 2500SHは、川幅のある渓流や本流寄り、小型から中型のミノーを少し遠くへ投げたい場面で出番があります。
PE0.8-150mと最大ドラグ5kgがあり、2000番よりライン量と魚を止める力を多く取れる番手です。
大口径ドライブギアとDuraMetalボディの組み合わせで、流れに乗った魚を寄せる場面でも巻き上げの力を掛けやすい構成。
小規模な管理釣り場だけなら大きめなので、本流寄りの釣りがある人に絞って見たいモデルです。
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- 品番
- Roxani SP 2500SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 210g
- ギア比
- 6.1:1
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大ライン巻取
- 86cm
- 糸巻量
- 6lb-100m / PE0.8-150m
- 用途
- 本流寄り、広い渓流
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 巻取92cmのスピード
- 183gで2000番として軽め
- アップクロスのミノーで糸ふけを消せる
REVO SP Rocket 2000Sは、ギア比7.0:1、巻取92cmの高速スピニング。
大口径ドライブギア、AMギアシステム、ロケットラインマネジメントを採用し、速さだけでなく巻き上げの耐久性も意識したモデルです。
渓流でアップクロスに投げると、ルアーより先にラインが流れてたるみます。
そこで一気に糸ふけを消せる巻取量が効く設計。
エリアの軽量スプーンを低速で引く釣りには速すぎるので、渓流寄りの使い方に絞りたい1台です。
詳しいスペックを見る
- 品番
- REVO SP Rocket 2000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 183g
- ギア比
- 7.0:1
- 最大ドラグ力
- 3kg
- 最大ライン巻取
- 92cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流、アップクロス、速い手返し
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 巻取108cmの超ハイギア
- PE0.8-150mのライン量
- 流れの強い場所で回収が速い
REVO SP Rocket 2500Sは、流れの強い場所や広い川でライン回収を優先したい人向け。
ギア比7.6:1、巻取108cmはトラウト用としてかなり速く、遠めに投げたミノーや流れにふくらんだPEを短いハンドル操作で張れます。
大口径ドライブギアとDuraMetalボディは、高速回収中の負荷を受けるための土台。
小さなポンドや足元の短い釣りでは速さが邪魔になるため、本流寄り、広い渓流、風でラインが取られる日に出番を作るモデルです。
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- 品番
- REVO SP Rocket 2500S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 192g
- ギア比
- 7.6:1
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大ライン巻取
- 108cm
- 糸巻量
- 6lb-100m / PE0.8-150m
- 用途
- 本流寄り、広い渓流、速い流れ
出典: Abu Garcia公式製品情報
- BF7の浅め糸巻量
- 7.3:1で回収速度も確保
- 右巻きと左巻きを選べる
Roxani BC BF7は、アブガルシアで渓流ベイトを組みたい人が見たい現行機。
33mmスプール、MagTraxブレーキ、C6カーボンフレーム、90mmカーボンハンドルを採用しています。
渓流ベイトでは低い弾道でピンを撃つぶん、スプールの立ち上がりとブレーキの効き方が釣果と手返しを左右します。
BF7はPE1号-100mや8lb-50mの糸巻量で、5g前後のミノーを中心に組む設計。
最初は太いラインを多く巻かず、ブレーキ強めから始めるとバックラッシュを減らせます。
詳しいスペックを見る
- 品番
- Roxani BC BF7
- タイプ
- ベイト
- 自重
- 172g
- ギア比
- 7.3:1
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 最大ライン巻取
- 76cm
- 糸巻量
- PE1号-100m / 8lb-50m
- 用途
- 渓流ベイトフィネス、ミノー
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 自重141gの軽量ベイト
- マグトラックスIIIブレーキ
- PE1号-100mのベイトフィネス向け糸巻量
Revo ALC-BF7は、軽さを重視する渓流ベイトフィネス向けの1台。
自重141g、X-CRAFTICフレーム、C6サイドプレート、超々ジュラルミン製32mmスプール、マグトラックスIIIブレーキという構成です。
短いロッドを振り続ける渓流では、リールの軽さが手首の疲れだけでなく、キャスト後のロッド操作にも影響します。
推奨設定には4g前後や5g前後のミノーもあり、渓流ミノーの重さと重なる領域。
在庫や中古状態の確認は必要ですが、軽量ミノーを中心にする人なら見る価値があります。
詳しいスペックを見る
- 品番
- REVO ALC-BF7-L
- タイプ
- ベイト
- 自重
- 141g
- ギア比
- 7.1:1
- 最大ドラグ力
- 7kg
- 最大ライン巻取
- 71cm
- 糸巻量
- PE1号-100m / 8lb-50m
- 用途
- 渓流ベイトフィネス、軽量ミノー
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 自重150gの軽量ベイト
- 30mm径スプールで立ち上がりを狙う
- 8.3:1で短距離の回収が速い
ZENON LTXは、アブガルシアの上位ベイトフィネス機。
自重150g、低イナーシャの30mm径スプール、MAGTRAX IIIブレーキ、高強度デュラメタルフレーム、ピニオンサポート構造を備えています。
渓流で3gから5g前後のミノーを短い距離へ入れる釣りでは、スプールの立ち上がりと巻き上げの軽さが大事。
LTXはそこを狙った仕様で、ベイトでピン撃ちを詰めたい人の選択肢になります。
価格は上がるため、使いたいルアーとロッドが決まってから選ぶほうが無駄になりにくいです。
詳しいスペックを見る
- 品番
- ZENON LTX / LTX-L
- タイプ
- ベイト
- 自重
- 150g
- ギア比
- 8.3:1
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大ライン巻取
- 78cm
- 糸巻量
- PE1号-100m / 8lb-50m
- 用途
- 渓流ベイトフィネス、上位機
出典: Abu Garcia公式製品情報
アブガルシアのトラウトリール選びで迷ったら
機種を見比べても決めきれないときは、スピニングかベイトか、エリア寄りか渓流寄りかを先に決めると候補が絞れます。
スピニングとベイトはどちらを選ぶか
最初の1台ならスピニングが軸です。軽いルアーを投げるハードルが低く、細いラインも組みやすく、管理釣り場から渓流まで広く回せます。
ベイトは、低い弾道でピンスポットに入れたい人、キャストの操作感を楽しみたい人向けです。渓流ベイトに憧れがあるなら、ライン量とブレーキ調整まで含めて選びましょう。
ハイギアはエリアより渓流で効きやすい
ハイギアは、流れの中で糸ふけを取る渓流では強い武器になります。REVO SP Rocketのような高速巻きモデルは、アップクロスの釣りや手返し重視の釣りでラインをすぐ張れます。
一方で、エリアトラウトで軽いスプーンを一定に巻くときは、速すぎるリールが邪魔になることがあります。エリア中心なら1000Sや標準ギア寄り、渓流中心なら2000SHから2500Sのハイギア寄りを基準にします。
ドラグは最大値より細く出るかを見る
トラウトでは最大ドラグ力の大きさだけでなく、細いラインでなめらかに出せるかが大切です。エリアでは2lbから4lb、渓流では4lbから6lbやPE0.6号前後を使うことが多いので、強すぎる設定より細かく調整できることを優先します。
Max SXやRAYREXの1000番、2000番は最大ドラグが2.9kg前後で、細いラインを前提に組みやすい番手です。本流寄りで良型まで考えるなら、2500番のドラグ力と糸巻量が安心材料になります。
海でも使うならSW/FW対応を確認する
アブガルシアの現行スピニングにはSW/FW対応のモデルがあります。渓流だけでなくアジングやメバリングにも回したいなら、Roxani SPのように海でも使えるモデルが便利です。
ただし、トラウトだけを考えるなら海対応は必須ではありません。軽さ、巻き取り量、ラインの細さを優先したほうが、釣り場での使いやすさにつながります。
アブガルシアは釣り場に合わせて1台を選ぶ
アブガルシアでトラウトリールを選ぶなら、最初に決めるのは価格ではなく釣り場です。管理釣り場で軽いスプーンを一定に巻くなら1000番から2000番のスピニング、渓流でミノーを流すなら2000番から2500番のハイギア寄り、ピンスポットを撃つなら軽量スプールのベイトフィネス機が判断の起点になります。
迷ったときは、表の「向く釣り」と「巻取長」を先に見てください。エリアでは巻きすぎないこと、渓流では糸ふけを早く消せること、ベイトでは軽量ルアーをブレーキで抑え込めることが判断の軸になります。
アブガルシア以外のメーカーも含めて番手や価格帯を比べたい場合は、トラウトリール全体の記事を見ると、自分の釣り場に1000番、2000番、2500番のどれを合わせるか決めやすくなります。
最後は、自分が一番長く立つ釣り場を思い浮かべてください。小さなポンドでスプーンをゆっくり巻くのか、渓流の流れの中でミノーを張り直すのか。そこが決まると、アブガルシアの中で見るべき1台も自然に絞れます。












