アブガルシアのトラウトリールおすすめ6選|エリア・渓流で選ぶ現行モデル
2026年07月14日
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管理釣り場で1g台のスプーンをゆっくり巻くなら1000S、渓流でミノーを流すなら糸ふけを素早く回収できる2000SHが基準。ベイトで岸際や倒木脇を撃つなら、軽量ルアーに対応したBF7系を選びます。
アブガルシアのトラウトリールは、価格を抑えた入門機から、軽量ボディや金属ボディ、大口径ギアを採用した本格モデルまでそろっています。管理釣り場のスプーン、渓流のミノー、ベイトフィネスまで、釣り方に合わせて選べるラインナップ。
この記事では、エリア・渓流スピニング・渓流ベイトで使えるアブガルシアの現行6機種を紹介します。これからトラウトを始める人も、使い方が決まっている人も、釣り場に合う1台を探せるでしょう。
この記事で分かること
- MAX SX・RAYREX・Roxani・REVOの設計の違い
- エリア、渓流スピニング、渓流ベイトで選ぶ6機種
- 1000番・2000番・2500番の巻取長と糸巻量
- アブ独自のV-Rotorやロケットラインマネジメントの役割
アブガルシアのトラウトリールは3系統から選ぶ
トラウトで使うアブガルシアのリールは、エリア用の小型スピニング、渓流用のハイギアスピニング、軽量ミノーを投げるベイトフィネスの3系統に分かれます。同じ2000番でもシリーズによって自重や巻取長が違うため、番手の数字だけではなく実際の仕様で選びます。
エリアトラウトは1000番から2000番
管理釣り場で1g台のスプーンや小型クランクを中心に使うなら、1000Sのスピニングが軸です。MAX SX 1000Sは価格を抑えた入門機、RAYREX 1000Sは168gの軽さと細糸用のドラグを求める人に合います。
どちらもギア比5.2:1、巻取長58cmです。軽いスプーンを同じ層へ通す釣りでは、少ない巻き速度で一定層を保てる標準ギアが合います。
渓流スピニングは2000番から2500番
渓流でミノーを流すなら、2000SHから2500SHのスピニングが候補です。短い距離を撃つ渓流ではRAYREX 2000SH、川幅のある場所や本流寄りではRoxani SP 2500SHの糸巻量が役立ちます。
流れの中では、キャスト後に出た糸ふけを早く回収できることが大事です。さらに速い回収が必要なら、REVO SP Rocket 2000Sの巻取長92cmが候補になります。
渓流ベイトフィネスは軽量スプールとブレーキ
渓流ベイトフィネスは、岸際や倒木脇へ低い弾道でミノーを入れたい人向けです。リールの自重だけでなく、スプール径、糸巻量、ブレーキの調整幅がキャストの安定に影響します。
5g前後のミノーなら、太いラインを大量に巻くモデルより、BF7の浅い糸巻量が合います。Roxani BC BF7は右巻きと左巻きがあり、PE1号100mまたは8lb50mの仕様です。
アブガルシアのトラウトリールおすすめ6選
管理釣り場では巻取長58cmの1000S、渓流では80cm以上のハイギア、本流寄りではPE0.8号を150m巻ける2500SHが基準です。ベイトでピンスポットを撃つ場合は、BF7の浅いスプールとマグネットブレーキを選ぶのがよいでしょう。
管理釣り場で軽いスプーンを巻くモデルから、渓流で糸ふけを素早く回収するモデル、ベイトで岸際を撃つモデルまで6機種を紹介します。
| 商品 | 詳細 | 向く釣り | タイプ | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ | 巻取長 | 糸巻量目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000S | 詳細を見る | エリア入門 | スピニング | 210g | 5.2:1 | 2.9kg | 58cm | PE0.3-120m |
1000S | 詳細を見る | エリア軽量 | スピニング | 168g | 5.2:1 | 2.9kg | 58cm | PE0.3-120m |
2000SH | 詳細を見る | 渓流本命 | スピニング | 172g | 6.2:1 | 2.9kg | 80cm | PE0.6-100m |
2500SH | 詳細を見る | 本流寄り | スピニング | 210g | 6.1:1 | 5kg | 86cm | PE0.8-150m |
Rocket 2000S | 詳細を見る | 渓流の高速回収 | スピニング | 183g | 7.0:1 | 3kg | 92cm | PE0.6-100m |
BF7 | 詳細を見る | 渓流ベイト入門 | ベイト | 172g | 7.3:1 | 9kg | 76cm | PE1号-100m |
- 1000Sで取り回しが軽い
- 替えアルミスプール付きでラインを分けやすい
- 価格を抑えてアブの現行スピニングを選べる
Max SX 1000Sは、エリアトラウト入門で価格を抑えたい人の小型スピニング。
製品特徴のV-Rotorは巻き出しと止めの反応を軽くし、V-Spoolとロケットマネジメントは細いラインの放出を助ける設計です。
1g台のスプーンを一定層で引く管理釣り場では、「回し始めが重くないこと」と「細糸をきれいに出せること」が効く組み合わせ。
替えスプール付きなので、ナイロンとエステルを池や魚のサイズで分けたい人にも扱う理由があります。
詳しいスペックを見る
- 品番
- Max SX 1000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 210g
- ギア比
- 5.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 58cm
- 糸巻量
- 2lb-100m / PE0.3-120m
- 用途
- エリアトラウト、軽量ルアー入門
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 168gで手元が軽い
- 8+1ベアリングで巻きの質も狙える
- 2wayドラグ搭載の現行モデル
RAYREX SP 1000Sは、エリアトラウトでロッドを長く持つ人に合う軽量寄りのスピニング。
C6カーボンボディとDuraCarbonカーボンハンドルを採用し、1000Sは168g。
軽いロッドで1g台のスプーンを巻くときは、リールの重さが手元の疲れと巻き速度の乱れに出ます。
2wayドラグとカーボンマトリックスドラグもあり、細いラインで急に走るニジマスを止めすぎずに受けたい人向けです。
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- 品番
- RAYREX SP 1000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 168g
- ギア比
- 5.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 58cm
- 糸巻量
- 2lb-100m / PE0.3-120m
- 用途
- エリアトラウト、軽量スプーン
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 172gの軽量2000SH
- 巻取80cmで流れの中でも糸ふけを消せる
- PE0.6-100mで渓流ラインを組みやすい
RAYREX SP 2000SHは、今回のスピニング候補の中でも渓流へ寄せたモデル。
172gの軽さに巻取80cmが加わり、5cm前後のミノーを短い距離で撃ち直す釣りでラインを張り直せます。
V-RotorとDuraCarbonハンドルは、巻き出しの軽さと手元の反応を狙った設計。
流れの中でミノーを止めたり動かしたりする渓流では、その軽い回転がルアー操作の戻りを作ります。
エリア兼用では、ハンドルをゆっくり回して速度を落とす意識が必要です。
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- 品番
- RAYREX SP 2000SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 172g
- ギア比
- 6.2:1
- 最大ドラグ力
- 2.9kg
- 最大ライン巻取
- 80cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流スピニング、ミノー
出典: Abu Garcia公式製品情報
- PE0.8-150mのライン量
- 最大ドラグ5kgで良型にも備える
- 巻取86cmで手返しが速い
Roxani SP 2500SHは、川幅のある渓流や本流寄り、小型から中型のミノーを少し遠くへ投げたい場面で出番があります。
PE0.8-150mと最大ドラグ5kgがあり、2000番よりライン量と魚を止める力を多く取れる番手です。
大口径ドライブギアとDuraMetalボディの組み合わせで、流れに乗った魚を寄せる場面でも巻き上げの力を掛けやすい構成。
小規模な管理釣り場だけなら大きめなので、本流寄りの釣りがある人に絞って見たいモデルです。
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- 品番
- Roxani SP 2500SH
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 210g
- ギア比
- 6.1:1
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大ライン巻取
- 86cm
- 糸巻量
- 6lb-100m / PE0.8-150m
- 用途
- 本流寄り、広い渓流
出典: Abu Garcia公式製品情報
- 巻取92cmのスピード
- 183gで2000番として軽め
- アップクロスのミノーで糸ふけを消せる
REVO SP Rocket 2000Sは、ギア比7.0:1、巻取92cmの高速スピニング。
大口径ドライブギア、AMギアシステム、ロケットラインマネジメントを採用し、速さだけでなく巻き上げの耐久性も意識したモデルです。
渓流でアップクロスに投げると、ルアーより先にラインが流れてたるみます。
そこで一気に糸ふけを消せる巻取量が効く設計。
エリアの軽量スプーンを低速で引く釣りには速すぎるので、渓流寄りの使い方に絞りたい1台です。
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- 品番
- REVO SP Rocket 2000S
- タイプ
- スピニング
- 自重
- 183g
- ギア比
- 7.0:1
- 最大ドラグ力
- 3kg
- 最大ライン巻取
- 92cm
- 糸巻量
- 4lb-100m / PE0.6-100m
- 用途
- 渓流、アップクロス、速い手返し
出典: Abu Garcia公式製品情報
- BF7の浅め糸巻量
- 7.3:1で回収速度も確保
- 右巻きと左巻きを選べる
Roxani BC BF7は、アブガルシアで渓流ベイトを組みたい人が見たい現行機。
33mmスプール、MagTraxブレーキ、C6カーボンフレーム、90mmカーボンハンドルを採用しています。
渓流ベイトでは低い弾道でピンを撃つぶん、スプールの立ち上がりとブレーキの効き方が釣果と手返しを左右します。
BF7はPE1号-100mや8lb-50mの糸巻量で、5g前後のミノーを中心に組む設計。
最初は太いラインを多く巻かず、ブレーキ強めから始めるとバックラッシュを減らせます。
詳しいスペックを見る
- 品番
- Roxani BC BF7
- タイプ
- ベイト
- 自重
- 172g
- ギア比
- 7.3:1
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 最大ライン巻取
- 76cm
- 糸巻量
- PE1号-100m / 8lb-50m
- 用途
- 渓流ベイトフィネス、ミノー
出典: Abu Garcia公式製品情報
アブガルシアのリールに共通する特徴
アブガルシアの現行スピニングは、上位機で採用した設計を価格帯の違うシリーズへ展開している点が特徴です。たとえばMAX SXの公式製品情報には、左右非対称のコンパクトボディ、V-Rotor、V-Spool、ロケットラインマネジメント、ねじ込み式ハンドルが明記されています。
V-Rotorは巻き始めと止める動作が軽い
V-Rotorはローター中央を小径化し、V字のウイング形状で回転部分の慣性を抑えた設計です。軽いスプーンを巻き始めるときや、渓流でミノーを止めて再び動かすときに、ハンドル操作へ追従しやすくなります。
V-Spoolとロケットラインマネジメントは細糸を扱う設計
V-Spoolはスプールのスカート部分を細くして軽量化した形状で、ロケットラインマネジメントはスプールリップ、オシレーション、ベールの3点でラインの放出と巻き取りを整える設計です。エリアで使う2lb前後のナイロンやPE0.3号では、ラインの偏りを抑えることがキャストの安定につながります。
シリーズごとに軽さ・剛性・速度を分けている
RAYREXの公式製品情報では、C6カーボンボディとDuraCarbonカーボンハンドルを採用し、1000Sは168g、2000SHは172gです。軽さを優先するエリアや渓流ではRAYREXが合います。
一方、Roxani SPは金属ボディと大口径ドライブギアを採用した剛性寄りのシリーズです。REVO SP Rocketの公式製品情報には大口径ドライブギアとAMギアリングが記載され、2000Sは巻取長92cm。流れの中で糸ふけを素早く回収する用途へ明確に振られています。
アブガルシアのトラウトリール選びで迷ったら
機種を見比べても決めきれないときは、スピニングかベイトか、エリア寄りか渓流寄りかを先に決めると候補が絞れます。
スピニングとベイトはどちらを選ぶか
最初の1台ならスピニングが軸です。軽いルアーを投げるハードルが低く、細いラインも組みやすく、管理釣り場から渓流まで広く回せます。
ベイトは、低い弾道でピンスポットに入れたい人、キャストの操作感を楽しみたい人向けです。渓流ベイトに憧れがあるなら、ライン量とブレーキ調整まで含めて選びましょう。
ハイギアはエリアより渓流で効きやすい
ハイギアは、流れの中で糸ふけを取る渓流では強い武器になります。REVO SP Rocketのような高速巻きモデルは、アップクロスの釣りや手返し重視の釣りでラインをすぐ張れます。
一方で、エリアトラウトで軽いスプーンを一定に巻くときは、速すぎるリールが邪魔になることがあります。エリア中心なら1000Sや標準ギア寄り、渓流中心なら2000SHから2500Sのハイギア寄りを基準にします。
ドラグは細いラインで滑らかに出るものを選ぶ
トラウトでは最大ドラグ力の大きさだけでなく、細いラインでなめらかに出せるかが大切です。エリアでは2lbから4lb、渓流では4lbから6lbやPE0.6号前後を使うことが多いので、強すぎる設定より細かく調整できることを優先します。
Max SXやRAYREXの1000番、2000番は最大ドラグが2.9kg前後で、細いラインを前提に組みやすい番手です。本流寄りで良型まで考えるなら、2500番のドラグ力と糸巻量が安心材料になります。
海でも使うならSW/FW対応モデルを選ぶ
アブガルシアの現行スピニングにはSW/FW対応のモデルがあります。渓流だけでなくアジングやメバリングにも回したいなら、Roxani SPのように海でも使えるモデルが便利です。
ただし、トラウトだけを考えるなら海対応は必須ではありません。軽さ、巻取長、ラインの細さを優先すると、ロッド操作とライン管理の負担を抑えられます。
アブガルシアは釣り場に合わせて1台を選ぶ
アブガルシアでトラウトリールを選ぶなら、最初に決めるのは価格ではなく釣り場です。管理釣り場で軽いスプーンを一定に巻くなら1000番から2000番のスピニング、渓流でミノーを流すなら2000番から2500番のハイギア寄り、ピンスポットを撃つなら軽量スプールのベイトフィネス機が判断の起点になります。
比較表の「向く釣り」と「巻取長」を合わせると候補が決まります。エリアでは巻きすぎないこと、渓流では糸ふけを早く消せること、ベイトでは軽量ルアーをブレーキで抑え込めることが判断の軸です。
アブガルシア以外のメーカーも含めて番手や価格帯を比べたい場合は、トラウトリール全体の記事を見ると、自分の釣り場に1000番、2000番、2500番のどれを合わせるか決めやすくなります。
最後は、自分が一番長く立つ釣り場を思い浮かべてください。小さなポンドでスプーンをゆっくり巻くのか、渓流の流れの中でミノーを張り直すのか。そこが決まると、アブガルシアの中で見るべき1台も自然に絞れます。







