エギの金テープはいつ使う?効く場面とおすすめモデルを紹介!
2026年07月23日
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秋の堤防でよく起きるのが、見えイカがエギを追っても足元で止まり、抱かない場面。
エギの金テープは、日中の澄み潮、薄い濁り、朝夕の光が届く時間に反射を出しながら、銀テープほど強く見せすぎない下地。
夜は常夜灯や月明かりがある場所なら候補。ただ、真っ暗な港内や強い濁りでは赤テープや夜光の方が輪郭を出せます。
金テープを投げる前に見るのは、イカの大きさ、潮色、釣る時間帯。
9月前半の小型には2.5号を近距離で見せ、9月後半から10月の外向き堤防では3号で沖目を探ります。
風や水深で底取りが遅れる日は、3.5号まで上げて着底確認を優先。
この記事では、秋イカで金テープのエギを使う場面、夜に外す場面、号数別のおすすめモデルを紹介します。
この記事で分かること
- エギの金テープを投げる時期と時間帯
- 2.5号・3号・3.5号の使い分け
- 夜に金テープを使う条件と外す場面
- 金テープエギに合わせるPE・リーダーの目安
- 秋イカ向けの金テープ系おすすめエギ
エギの金テープを使う場面

金テープのエギは、太陽光や水中に残った光を拾って、金色のやわらかい反射を出す下地です。
銀テープほどギラつかず、赤テープほど暗いシルエットに寄りすぎないため、秋イカの小型から中型に対して「気づかせる力」と「抱かせる自然さ」の中間を取れます。
とくに効くのは、日が出ている時間、薄く濁った港内、潮が澄みすぎて強い色を嫌う場面です。新子がエギを追うけれど抱き切らない日は、派手なオレンジやピンクから金テープのナチュラル系へ落とすと反応が続くことがあります。
逆に、常夜灯がない真っ暗な夜、雨後の強い濁り、波で底荒れしている日は、金テープだけだとイカに位置を知らせきれない場面もあります。その場合は、赤テープ、夜光、ケイムラ、ラトル入りを一緒に持っておく方が釣りを組み立てられます。
秋イカの金テープは光がある時間に使う

金テープは日中・薄明かり・常夜灯で反射を出す
秋イカで金テープを使うなら、まず見るのは光量です。
金テープは光を拾って見せる下地なので、日中の澄み潮、朝夕の薄明かり、常夜灯や月明かりがある夜に出番を作れます。
反対に、真っ暗な場所や茶色く濁った潮では反射が出にくくなります。
その場合は、赤テープや夜光、オレンジ系、ラトル入りへ替えた方が、イカにエギの位置を伝えられます。
金テープが手元にない時は、日中の澄み潮ならローズゴールド、ケイムラ系、ナチュラル布のアジカラーで近い役割を作れます。
秋前半は2.5号、沖目は3号で探る
秋の前半は、2.5号の金テープを港内やシャローで使います。
9月前半の新子は胴長10cm前後が多く、3号では強く見えすぎることがあります。
足元まで追ってくるのに抱かない時は、金アジ系やオリーブ系の2.5号でフォール時間を長く取り、イカが止まる間を作ります。
9月後半から10月は、3号の金テープを軸にします。
イカが少し成長して沖目や潮通しの良い場所へ出るため、飛距離と沈下速度を出しながら探れる3号を入れます。
晴れた日中の澄み潮、朝夕の光が届く時間、薄い濁りでは、最初に反応を見る1本として投げる場面が多くなります。
10月後半以降は3.5号で底を取り直す
10月後半以降は、3.5号やディープ寄りで底を取り直します。
水深がある場所、風でラインが膨らむ日、潮で3号が流される日は、色を替える前に着底を確認します。
金テープを深いレンジへ入れられれば、晩秋の良型が底付近で触る時間を作れます。
朝夕は明るさで金テープと赤テープを切り替える
朝マズメと夕マズメは、明るさの変化に合わせて金テープと赤テープを分けます。
朝は暗いうちは赤テープや夜光で輪郭を出し、空が明るくなってきたら金テープへ替えます。
夕方はその逆で、明るいうちは金テープ、暗くなってから赤テープや夜光へ落とすと、光量の変化に合わせて色を切れます。
朝マズメ全体の色ローテーションは、秋イカの朝マズメで使うエギの選び方でも整理しています。
号数とタックルは釣り場に合わせる
号数は、場所とイカの大きさで決めます。
港内や浅場の新子狙いなら2.5号、外向き堤防や少し深い港内なら3号、水深や風で底が取りにくい日は3.5号を使います。
2.0号は、浅い港内や常夜灯まわりで小型を拾う補助として持つサイズです。
タックルは、PE0.6号前後、フロロリーダー1.75〜2.5号を基準にします。
港内で2.5号中心ならPE0.5〜0.6号、リーダー1.75〜2号。
外向き堤防、藻場、根がある場所、3.5号を投げる日はPE0.6〜0.8号、リーダー2〜2.5号まで上げるとラインブレイクを減らせます。
ロッドは8.3〜8.6ft前後のML〜Mを基準にします。
2.5号中心ならML、3号から3.5号まで投げるならMを選ぶと、秋の前半から後半まで1本で通せます。
秋イカにおすすめの金テープ系エギ
秋イカのエギングでは、見えているイカにエギを長く見せる場面と、沖目や底付近まで探る場面があります。
金テープは光を拾ってイカに気づかせる下地ですが、号数や沈下速度が合っていないと、追ってきても抱く間を作れません。
近距離で抱かせたい時は2.0号から2.5号でフォール時間を取り、沖目や外向き堤防まで探る時は3号前後で飛距離と沈下を出します。風や水深で着底が遅れる日は、3.5号や沈下の速いモデルで底付近まで入れ直します。
- 2.5号で秋前半の新子にサイズを合わせる
- 金アジの自然な配色で澄み潮へ入れられる
- エギ王Kの姿勢でフォール中の抱く間を作る
9月前半の港内やシャローで、胴長10cm前後の新子に金テープを入れたい人へ提案する1本。
2.5号、11g、約5秒/mの沈下で近距離の見えイカにサイズを合わせ、広い外向き堤防では3号以上へ切り替える判断まで作れます。
詳しいスペックを見る
- メーカー
- YAMASHITA
- モデル
- エギ王 K 2.5 001 金アジ
- 注文番号
- 594-980
- サイズ
- 2.5号
- 重量
- 11g
- 全長
- 75mm
- 沈下タイプ
- ベーシック
- 沈下スピード
- 約5秒/m
- 下地
- 金
- 主な場面
- 9月前半 / 澄み潮 / 港内 / シャロー
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 K 2.5号 ベーシック 082 オレノオリーブ 630-299
こんな人におすすめ
派手な金アジやピンク系で追うだけのイカを、少し落として抱かせたい人
- オリーブ系で人気ポイントの見切りに対応する
- 金テープの反射を残しながら布色を抑える
- エギ王Kの姿勢で止める時間を作る
港内や常夜灯まわりで、派手な金アジやピンク系を追うだけのイカに色を落としたい人へ提案する1本。
2.5号、11g、約5秒/mの沈下で金アジと同じレンジへ入れ、オリーブ系の布色でシルエットだけを少しなじませられます。
詳しいスペックを見る
- メーカー
- YAMASHITA
- モデル
- エギ王 K 2.5 082 オレノオリーブ
- 注文番号
- 630-299
- サイズ
- 2.5号
- 重量
- 11g
- 全長
- 75mm
- 沈下タイプ
- ベーシック
- 沈下スピード
- 約5秒/m
- 主な場面
- 澄み潮 / スレ気味 / 見えイカ / 港内
- ジョイント構造で弱い入力でも動きが出る
- 2.5号11gで秋前半のサイズに合わせる
- 金ピンク杉で視認性と金テープの反射を両立する
港内やシャローで、普通のダート系に付いてくるだけの見えイカへ違う動きを見せたい人へ提案する1本。
ジョイント構造で弱い入力でも水中に揺れが出て、2.5号、11g、4.75秒/mの設定で秋前半の小型にもサイズを合わせられます。
詳しいスペックを見る
- メーカー
- DAIWA
- モデル
- エメラルダス アモラスジョイント 2.5 金-ピンク杉
- サイズ
- 2.5号
- 標準自重
- 11.0g
- フォールスピード
- 4.75秒/m
- JAN
- 4550133512957
- 特徴
- ジョイントボディ / 仮面シンカーボートII対応
- 主な場面
- 見えイカ / シャロー / 反応が薄い日
- 3.5号19.5gで外向き堤防の底を取り直す
- 金ゴールドソニックの強い反射で広く探る
- ピークRVのラトルで濁りや活性を確認する
10月後半以降の外向き堤防や、風で3号が流される日に金テープを深いレンジへ入れたい人へ提案する1本。
3.5号、19.5g、3.75秒/mで2.5号では届かない距離を探り、薄濁りや広い場所で活性のあるイカを先に拾う役割として選びます。
詳しいスペックを見る
- メーカー
- DAIWA
- モデル
- エメラルダス ピーク RV 3.5号 金-ゴールドソニック
- サイズ
- 3.5号
- 標準自重
- 19.5g
- フォールスピード
- 3.75秒/m
- JAN
- 4550133156694
- 特徴
- RV / ラトル / ダート系
- 主な場面
- 晩秋 / 深場 / 外向き堤防 / 薄濁り
- 2.0号6.5gで小場所や足元の新子に合わせる
- 約6.5秒/mで浅場を長く見せる
- ラトルと重心移動で小型でも存在を出す
浅い港内や常夜灯まわりで、3号では抱き切らない小さいイカを拾いたい人へ提案する1本。
2.0号、6.5g、約6.5秒/mで足元や近距離に金テープを長く見せ、薄い濁りや明かりの周辺で小さいイカの反応を確認できます。
詳しいスペックを見る
- メーカー
- DAIWA
- モデル
- エメラルダス フォールLCラトル 2.0 金-キン&オレンジアジ
- サイズ
- 2.0号
- 標準自重
- 6.5g
- フォールスピード目安
- 6.5秒/m
- JAN
- 4550133511813
- 特徴
- 磁着式重心移動 / ラトル / スローフォール
- 主な場面
- 浅い港内 / 小型新子 / 常夜灯まわり
金テープで反応がない時の調整

金テープで反応がない時は、色を疑う前に、レンジ、号数、沈下姿勢を確認します。秋イカはエギを見つけていても、沈む速度が合わない、シャクリが強すぎる、サイズが大きすぎるだけで抱かないことがあります。
最初に見るのは、エギがイカのいるレンジまで入っているか。潮が速い日や風がある日は、2.5号のまま粘るより3号や3.5号へ上げて着底を優先します。反対に、見えイカが足元で追うだけなら、2.5号や2.0号へ落としてフォールを長く見せます。
追うだけなら布色と反射を落とす
金アジで追尾だけなら、同じ金テープでもオリーブ系やブラウン系へ落とします。
澄み潮で見切る個体には、銀テープの強い反射より、金のまま布色を抑えるか、ケイムラやナチュラル系へ替える方が抱く間を作れることがあります。
反応が遠い時は銀やラトルで気づかせる
金で気づいていない感じがある時や、濁りが強い時は銀テープで反射を強めます。
広い場所で反応が遠い日は、ラトル入りを入れると、光だけでなく音でもエギの位置を知らせられます。
暗くなったら赤テープや夜光へ替える
朝マズメの暗い時間や夕方以降は、金より赤テープのシルエットが効くことがあります。
常夜灯が弱い場所、深いレンジ、濁りが強い日は、反射ではなく夜光でエギの位置を知らせます。
金テープで迷った時の分け方
夜は常夜灯と月明かりで判断する
常夜灯がある場所や月明かりがある夜なら使えます。
ただし、真っ暗な場所では金テープの反射が活きにくくなります。夜を中心に釣るなら、赤テープ、夜光、ケイムラも一緒に持っておきます。
9月前半は2.5号、9月後半は3号から入る
9月前半で小型が多いなら2.5号、9月後半から10月で広く探るなら3号から入ります。
見えイカが小さくて抱かない日は2.5号へ落とし、外向き堤防で飛距離や底取りが足りない日は3号へ上げる判断が合います。
代用はローズゴールドやケイムラで受ける
日中の澄み潮なら、ローズゴールド、ナチュラル布のアジ系、ケイムラ系が代用になります。
薄い濁りや朝夕ならオレンジ金、暗い時間なら赤テープや夜光を優先します。代用する時も、色だけでなく号数と沈下速度を合わせることが大切です。
PE0.6号前後とリーダー2号前後から始める
秋イカの金テープエギなら、PE0.6号前後、フロロリーダー2号前後が基準です。
港内で2.5号中心ならPE0.5〜0.6号、リーダー1.75〜2号。外向き堤防や藻場で3号〜3.5号を使うなら、PE0.6〜0.8号、リーダー2〜2.5号でラインの強さと飛距離を両立できます。
秋イカの金テープは号数と光量を合わせて使う

秋イカの金テープは、日中、澄み潮、薄い濁りで出番が多い下地です。最初の1本として投げる色ですが、真っ暗な夜や強い濁りまで全部を任せる色ではありません。
9月前半は2.5号、9月後半から10月は3号、晩秋や深場は3.5号を目安にします。PEは0.6号前後、リーダーは2号前後から始めると、秋の堤防エギングでシャクリとフォールを通せます。
金テープで追うだけならオリーブやケイムラへ落とし、見つけてもらえていないなら銀、夜光、ラトルで存在感を足します。色だけでなく、時期、光量、号数、重さを合わせて選ぶと、秋イカの短い時合いを拾える時間が増えます。












