秋イカの平均サイズはどれくらい?9月・10月・11月の目安とリリース判断

2026年05月10日

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秋イカの平均サイズはどれくらい?9月・10月・11月の目安とリリース判断

秋イカを釣ったけど、この小さいサイズは持ち帰っていいのか。

9月の秋イカはまだ新子が多く、胴長10cm前後の小型もよく混じります。10月に入ると200gから400gほどの個体が増え、11月は500g以上や1kg近い良型が出る日もあります。

食べる分を持ち帰るなら、胴長10cm以下の小さい個体は逃がす側に寄せます。地域でリリースの呼びかけやルールがある場所では、現地の看板や漁協・自治体のお知らせを優先します。

この記事では、秋イカの平均サイズを9月・10月・11月ごとに紹介します。

まず押さえたいこと
  • 9月は100g〜200g前後の新子が中心
  • 10月は200g〜400g前後まで育つ個体が増える
  • 11月は500g〜800g前後のトンカツサイズが混じる
  • 胴長10cm以下は持ち帰らず逃がす側に寄せる
  • サイズを見るときは足を含めた全長ではなく胴長を見る

この記事でわかること

  • 秋イカの月ごとの平均サイズ
  • コロッケサイズとトンカツサイズの見方
  • リリースしたい小型個体の判断
  • サイズに合わせたエギ号数と釣り方

秋イカの平均サイズは時期で変わる

秋イカは同じ秋でも、9月と11月で大きさがはっきり変わります。

9月は生まれて間もない新子が多く、数は目につくものの小型が中心です。10月は身に厚みのあるサイズが増え、11月は数より型を狙う釣りに寄っていきます。

9月・初秋 100g〜200g前後 胴長10cm〜12cm前後。小型新子やコロッケ前後が中心で、エギは2.0号〜2.5号。小さい個体は逃がす側に寄せます。
10月・中秋 200g〜400g前後 胴長15cm〜20cm前後。コロッケから少し上のサイズが増え、エギは2.5号〜3.0号。持ち帰りは食べる分だけにします。
11月・晩秋 500g〜800g前後 胴長20cm〜25cm前後。トンカツサイズが混じり、エギは3.0号〜3.5号。数を欲張らず型を狙います。

秋イカの9月・10月・11月サイズ比較

9月の秋イカはコロッケ前後まで育つ途中

9月は100gから200g前後の新子が中心です。

足元や港内の浅い場所で群れが浮き、エギを追ってくる姿を目で追える時期です。反応は出ますが、胴長10cmほどの小さい個体も混じります。

小さい秋イカは、1か月で見た目が変わるほど育つことがあります。胴が手のひらに収まるサイズは、写真だけ撮ってすぐ海へ戻すほうが次の釣りにつながります。

10月は数と持ち帰れるサイズがそろう

10月は200gから400g前後の秋イカが増えます。

胴長は15cmから20cmほどになり、エギを抱いたときの重みや引きも9月よりはっきりします。食べる分を持ち帰るなら、10月中旬ごろから現実的になります。

ただ、同じ10月でも港内、外向き堤防、地磯で育ち方は変わります。小さい個体が連発する場所では、少し沖や潮通しのよい側へ投げて、群れの中でも大きい個体を拾います。

11月はトンカツサイズが混じる

11月は500gから800g前後の秋イカが混じりやすくなります。

胴長20cmを超える個体が増え、釣り上げたときにずっしり重さを感じます。1kg近い個体が出ることもあり、春の大型ほどではなくても秋らしい良型を狙える時期です。

数は9月より減りやすく、足元で見えていた小型の群れも少なくなります。沖の潮目、深い側、夜の常夜灯まわりなど、イカが回ってくる場所を待つ釣りに変わります。

秋イカをリリースするサイズは胴長で見る

秋イカのサイズは、足まで含めた長さではなく胴の長さで見ます。

胴長10cm以下はまだ小さく、持ち帰るより逃がす側に寄せたいサイズです。地域によっては小型アオリイカのリリースが呼びかけられる場所もあるため、釣り場の看板や地元の知らせを先に見ます。

小さい個体を戻すときは、乾いた地面へ置かず、手で強く握らず、水面に近い位置からそっと戻します。墨を吐かせたり、長く撮影したりすると弱りやすくなります。

小さい秋イカを水面近くでそっとリリースする様子

コロッケサイズでも小さければ戻す

コロッケサイズという呼び方は通じるものの、持ち帰りの線引きには幅があります。

同じコロッケサイズでも胴長10cm前後なら小型寄りです。食べる分を確保したい日でも、明らかに小さい個体は逃がし、胴長15cm以上の個体を少しだけ持ち帰るほうが気持ちよく釣りを続けられます。

釣れすぎる日は数を絞る

秋イカは群れで入るため、良い日に小型が続けて釣れることがあります。

数が伸びる日は、持ち帰る数を先に決めておきます。食べきれない分まで持ち帰るより、よく締まった個体だけを選び、残りは早めに戻すほうが鮮度も釣り場も守れます。

秋イカのサイズに合わせてエギを変える

秋イカの平均サイズが変わると、エギの号数も変わります。

9月は2.0号から2.5号、10月は2.5号から3.0号、11月は3.0号から3.5号を使います。小さいエギほど抱きやすく、大きいエギほど遠投とアピールを出しやすくなります。

9月に3.5号だけで押すと、小さい新子が触っても抱き切れないことがあります。11月に2.0号だけで探ると、沖の良型まで届きにくく、風や潮にも負けやすくなります。

秋イカのエギサイズを月ごとに細かく合わせるなら、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

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秋イカの平均サイズで釣り方も変える

秋イカは大きくなるほど、足元の見えイカだけを追う釣りから、沖や深い側を探る釣りへ移ります。

9月 足元・港内で大きい影を拾う ロープ際、藻のまわり、足元の明暗で反応が出る時期です。見えている小型を無理に掛け続けず、少し大きい影だけを狙います。
10月 手前から沖まで広く探る 外向きの堤防や潮が動く場所で、3号を軸に投げます。抱きが浅いなら2.5号へ落とし、追わないなら潮の当たる側へ立ち位置を変えます。
11月 沖と底近くの回遊を待つ 3号から3.5号を使い、着底までの秒数やシャクリ後のフォールをそろえます。アタリが出た深さを次の1投にも使います。

秋イカは小型を逃がすほど次の釣りがよくなる

秋イカの平均サイズは、9月が100gから200g前後、10月が200gから400g前後、11月が500gから800g前後です。

胴長10cm以下の小さい個体は逃がす側に寄せ、持ち帰るなら10月以降の身が乗ったサイズを少しだけ選びます。地域でリリースの呼びかけがある場所では、その釣り場の表示を優先します。

小さい秋イカを逃がせば、次の月にはひと回り大きくなって戻る可能性があります。今釣れた1杯だけで終わらせず、9月は逃がす、10月は食べる分だけ、11月は型を狙う形で秋のエギングを組み立てます。

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