チニングトップルアーおすすめ10選|チヌ用ポッパー・ペンシルの選び方
2026年05月20日
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チニングでトップへ出るのに乗らないと、ルアーが悪いのか、動かし方が悪いのか。その境目が見えなくなります。
ワームでは釣れるのに、水面へ替えた途端に次の一本が決まらない。そんな場面は珍しくありません。
先に決めたいのは、ポッパーを投げるのか、ペンシルを投げるのかという軸。
そのうえで60〜70mm前後を基準にそろえると、浅場のチヌに対して大きさの芯を外しません。
この記事では、チニングトップルアーの選び方とおすすめ10選を紹介します。
- 最初は60〜70mm前後
- 風や濁りはポッパー寄り
- ベタ凪やクリアはペンシル寄り
- 時期は5月後半〜9月が軸
- 最初は2本で組む
この記事で分かること
- チニングトップルアーのサイズ目安
- ポッパーとペンシルの使い分け
- チヌ用トップ10本の違い
- 出るのに乗らない時の直し方
最初は60〜70mmを基準にする
チニングトップルアーは、60〜70mm前後から入るとサイズの芯がぶれにくくなります。
50mm前後まで落とすと食わせの間は出ますが、飛距離や水押しが弱くなり、風や波気がある日は存在感が足りなくなることがあります。
反対に75mmを超えると、シーバスやキビレまで狙う幅は広がる一方、チヌ中心で使うにはやや強めです。
最初の1本を選ぶ段階なら、飛距離・アピール・食わせの3つを揃えやすい60〜70mm前後から入ると、その日の流れを追いやすくなります。
重さは6〜9g前後あると収まりが良く、PE0.6〜0.8号を巻いた一般的なチニングタックルでもキャストの軌道が安定します。
ポッパーとペンシルは水面の出し方で分ける
ポッパーは、音と泡で気付かせるルアーです。
濁り、風、波、護岸際のピンスポットでは、ポッパーの方が状況を押し切れます。
一方でペンシルは、左右へ首を振らせながら水面を長く見せるルアーです。
ベタ凪、クリア、水面を割るけれど食い切らない場面では、ペンシルの方が違和感を減らせます。
この2つの中間にいるのが、ペンシルポッパーやスイミングポッパー。
最初の1本を決めるなら、ポップ音も首振りも出せる中間型から入ると、河口と護岸の差も1本で埋められます。
5月後半〜9月の浅場と朝夕から入る
トップチニングは、チヌが底から浮く時期ほど形になる釣りです。
軸になるのは5月後半〜9月。
地域によっては秋口まで続きますが、水温が上がって浅場へ差す時期を基準に見ると流れを追えます。
時間帯は朝夕から入り、場所はシャローフラット、護岸際、牡蠣瀬周り、杭や橋脚の際が本命。
ベタ凪ならペンシル、波気や濁りがあるならポッパー寄りへ振ると、ルアーを替える理由がはっきりします。
チニングトップルアーおすすめ10選
チニングトップルアーは、同じ系統を増やすより、「まず何を投げるか」「食わせで使うか」を分けてそろえた方が役割が重なりません。
実際の釣り場では、水面が穏やかな日もあれば、風や濁りでアピールを強めたい日もあります。 そのため、最初は万能寄りの1本を軸にしつつ、静かに誘えるペンシルや、水を押して魚へ気付かせるポッパーを分けて持つと場面ごとの差を追えます。
ここでは、最初の1本に置く万能型から、食わせ寄りのペンシル、濁りや波気で前へ出るポッパーまで、チニングトップで出番を分けた10本を紹介します。
| 商品 | 詳細 | タイプ | サイズ | 注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
チニング スカウター | 詳細を見る | ペンシルポッパー | 60mm / 7.3g | 1本で両方試せる | 1本目で流れを見たい人 |
水泡 | 詳細を見る | ペンシルポッパー | 60mm / 7g | 首振りと音を1本で分けられる | 中間型を軸にしたい人 |
ガボッツ65 | 詳細を見る | スイミングポッパー | 65mm / 6g | 引き波を長く見せられる | 浅場をスローに通したい人 |
チヌペンFW | 詳細を見る | ペンシル | 65mm / 7g | 静かに首を振らせる | ベタ凪で見せたい人 |
ライズウォーク 65F | 詳細を見る | ポッパー | 65mm / 5g | 細かい泡で誘い続ける | 護岸際を一定に通したい人 |
R.A.ポップ | 詳細を見る | ポッパー | 70mm / 7g | 直進性が高く風に強い | 濁りや波気で押したい人 |
レアリス ポッパー64 | 詳細を見る | ポッパー | 64mm / 9g | 少し沖の筋まで届く | 少し沖も触りたい人 |
クロナッツ67 | 詳細を見る | ペンシル | 67mm / 6.5g | 水押しを残したまま飛ばせる | 小場所でも遠投したい人 |
ポッピング ダック | 詳細を見る | ポッパー | 60mm / 6.5g | 移動距離を抑えて誘える | 杭や護岸際を丁寧に通したい人 |
ブリーム ペンシル75F | 詳細を見る | ペンシル | 75mm / 8g | 広い面を大きく見せる | 少し大きめで寄せたい人 |
ダイワ シルバーウルフ チニングスカウター 60F
- 音と首振りを両方出せる
- 60mmでチヌ向きの大きさに収まる
- 遠浅でも飛距離が落ちにくい
シルバーウルフ チニングスカウター 60Fは、最初の1本を中間型で決めたい人向けのルアー。
ポップ音で気付かせてから首振りへつなげられるので、朝夕の河口や浅い護岸で反応を見ながら探れます。
ポッパーかペンシルかをまだ絞り切れない段階で投げると、その日の水面の強さが見えてきます。
メガバス 水泡
- 短い入力で首を振る
- 音が強すぎず朝夕へ入れられる
- 中間型の中でも探る力がある
水泡は、トップチニングの真ん中を任せる一本です。
軽い入力で首を振り、必要なら小さなポップ音も足せるため、ベタ凪から軽い濁りまで流れを切らさず回れます。
河口と護岸を両方回る日なら、最初に結ぶ役として収まりのいいモデル。
BlueBlue ガボッツ65
- ただ巻きで引き波を出せる
- 浅場で見せる時間を長く取れる
- チヌとシーバスが混じる場所でも回せる
ガボッツ65は、強い音より引き波で見せたい日に出番があるルアーです。
浅い干潟や護岸際をゆっくり流しながら、水面直下で存在を見せ続けられるのが強み。
ポッピング中心の組み立てで追い切らない魚に対して、見せる時間を伸ばせます。
スミス チヌペンFW
- 移動距離を抑えた首振り
- 強い水押しで存在感を出す
- ベタ凪で食わせへ寄せる
チヌペンFWは、派手な音を嫌う日に入れたい小型ペンシル。
水面を細かく刻みながら同じ場所へ長く置けるので、出るのに食い切らない時の切り替え先に収まります。
朝の静かな護岸や澄み気味のシャローなら、音を一段落として詰める場面です。
シマノ ブレニアス ライズウォーク 65F
- 短い距離で泡を刻める
- 細かい入力でも姿勢が崩れにくい
- 石積み際を連続で打てる
ライズウォーク 65Fは、護岸際を刻みながらテンポ良く回りたい日に噛み合うポッパーです。
移動距離を抑えて細かく泡を出せるので、石積みの切れ目や橋脚際を続けて打ってもコースが散りません。
ベタ凪より少し風が乗る日、近距離戦の軸として差し込みたい一本。
ジャクソン R.A.ポップ
- 直進性が高い
- 護岸際を真っすぐ通せる
- 濁りと風でも存在感が消えにくい
R.A.ポップは、濁りや風で水面がざわつく日に前へ出すポッパーです。
ラインテンションを掛けたままでも直進するので、杭や護岸際のコースがぶれません。
少し条件が悪い日にトップを通し切るための一本。
荒れ気味の水面で筋を外したくない時に入れる枠です。
DUO レアリス ポッパー64 チヌ
- 重量があって飛距離を出せる
- 短い移動距離で音を出せる
- 少し沖の筋まで届く
レアリス ポッパー64 チヌは、沖寄りの筋まで触りたい時に強みが出るチヌ専用ポッパーです。
風上へ投げても失速せず、着水後は短い移動距離でポコッと出せるため、離れたブレイクの上でも誘いを入れられます。
足元だけでなく、少し沖の筋まで同じトップで押し切る日。
その一投目を任せるモデルです。
タックルハウス クロナッツ67
- 水押し強めの首振り
- 飛距離を出せる
- 小場所でも沖の筋まで触れる
クロナッツ67は、静かなペンシルでは弱い日に手が伸びる一本です。
ドッグウォークで水面を刻みながらも水押しが抜けにくく、完全なベタ凪だけに縛られません。
食わせと探索を一つでつなぎたい日、最後までボックスへ置いておけるタイプ。
メガバス ポッピングダック
- その場で誘える
- ポップ音とスプラッシュが強い
- 障害物周りを丁寧に攻める
ポッピングダックは、広く探るよりピンで食わせたい時に強さが出るポッパーです。
移動距離を抑えながら音と飛沫を出せるので、杭、橋脚、牡蠣瀬の際へルアーを置いたまま何度も誘えます。
居場所が見えている魚へ同じコースを通し続ける。
そんな詰めの場面で効く一本です。
シマノ ブレニアス ブリームペンシル 75F
- 75mmで存在感を出せる
- 広いフラットで横方向へ長く見せられる
- キビレ混じりの場所でも押せる
ブリームペンシル 75Fは、60〜70mm帯より一段大きいシルエットを入れたい時の選択肢です。
広い干潟や河口筋で横方向へ長く見せると、水面まで浮いた魚へ存在感を届けられます。
チヌだけでなくキビレも混じる場所で、ひと回り強い見せ方を入れたい日。
そこで差し込みたいモデルです。
濁りや風がある日はポッパー寄りへ振る
濁りや風がある日は、ペンシルよりポッパーの方が魚へ気付かせる力があります。
水面がざわつくと、静かな首振りだけでは存在感が埋もれがちだからです。
こういう日は、R.A.ポップ、レアリス ポッパー64 チヌ、ポッピングダックのように、音と飛沫を出せるものから入ると反応の有無を切り分けられます。
逆に、澄み気味でベタ凪ならチヌペンFWやクロナッツ67のようなペンシルへ落とした方が見切られにくいです。
色は、クリア系、ナチュラル系、チャートやアカキン系の3方向があれば十分。
先に水面の強さを変え、色はその後で動かした方が組み立てが崩れません。
出るのに乗らない日は止める間を増やす
トップで一番多い失敗は、出たあとにそのまま動かし続けてしまうことです。
チヌは水面を割っても、すぐ次の瞬間に食い直すことがあります。
バイトが出たらすぐ合わせるより、一瞬止めるか、次の小さな入力まで待つ方が掛かります。
ルアー選びで言えば、ポッパーで出るけれど深く掛からない日は、チヌペンFWやガボッツ65のように見せる時間を長く取れるルアーへ落とすと流れが噛み合います。
反対に、見に来るだけで食わないなら、ポッピングダックやR.A.ポップで少し強く気付かせる方向へ戻す手もあります。
出ないから替えるのではなく、出方が浅いから替える。
この見方を持つと、トップの投げ替えに理由が出ます。
チニングトップはポッパー1本とペンシル1本から始める
チニングトップルアーは、最初から何本も増やすより、ポッパー1本とペンシル1本を分けて持つ方が釣り場で迷いません。
風や濁りで押したい日はポッパー。
ベタ凪やクリアで静かに見せたい日はペンシル。
この2本立てができると、朝夕の浅場、護岸際、シャローフラットでトップへ替える理由がはっきりします。
1本目ならチニングスカウターか水泡。
そこへポッパーかペンシルを1本足していく形が、迷いの少ない入り方です。










