バケットマウスのクッションはどれが合う?固定方法とおすすめを紹介
2026年10月01日

船釣りの待ち時間や、座って釣る時間が長いときは、バケットマウスの硬い蓋が気になることもあります。クッションを一枚足したくなりますが、ただ載せるだけでは、立った拍子に落ちたり、道具を取り出すたびに持ち直したりと、別の手間が増えてしまいます。
バケットマウスだけで使うなら、蓋に固定でき、付けたまま開閉できる純正クッションをすすめます。 クーラーボックスなどと兼用したい場合は汎用品も候補になりますが、箱ごとに座面の大きさと取り付け方を合わせる必要があります。
この記事では、純正と汎用のおすすめクッションを、サイズや固定方法の違いとともに紹介します。手持ちの箱に収まるかだけでなく、ルアーを替えるときの手間まで考えると、自分の使い方に合う一枚を選べるでしょう。
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この記事で分かること
- BM-5000・7000・9000に対応する純正クッション
- 固定したまま蓋を開けられる専用品と、条件付きで使う汎用品の違い
- 新しいEVAタイプ・他社製品・100均マットで代用する条件
目次
バケットマウスのクッションは座面の大きさと固定方法で選ぶ

座り心地を変えたくて買ったのに、蓋からはみ出したり、道具を出すたびに外したりするのでは不便。厚みや価格より先に、座面に収まる大きさと、付けたまま蓋を開けられる固定方法を選びたいところです。
BM-5000・7000・9000にはシリーズ対応の純正を選ぶ
BM-5000・BM-7000・BM-9000には、バケットマウスシリーズに対応した純正クッションが候補になります。ただし、対応品でも蓋全体を覆うわけではなく、プレミアムタイプの座面はどの箱に付けても360×220mm。大きなBM-9000を使っているからといって、座る面まで広くなるわけではありません。
汎用品を選ぶなら、必要なのは箱の本体外寸ではなく、クッションを載せる面の幅と奥行き。ハンドルや蓋の縁にかからず、座りたい位置に収まるサイズなら、固定用品を付ける場所も決められます。
立ったときに落ちない固定方法と、蓋の開閉を重視する
クッションを載せただけでは、ルアーを取り出すときに一度どかさなければなりません。純正プレミアムの脱着テープで蓋につなげておけば、クッションを付けたまま箱を開けられます。
汎用品を粘着面ファスナーで留める場合は、テープを貼れる平らな面が必要です。貼り付け面が小さい蓋や、留め具が開閉部分にかかる取り付けでは、専用品と同じようには使えません。
裏面に滑り止めがあっても、それだけでは立ち上がったときの落下や風による飛散は防げません。座ったときのズレを抑える機能と、蓋につなぐ固定具は別に用意します。
厚さだけで柔らかさを決めず、濡れた後の手入れまで選ぶ
厚さ30mmと40mmのクッションを比べても、厚いほうが柔らかいとは限りません。 深く沈む座布団のような感触を求めるなら、厚みの数字だけで決めず、中身の硬さにも目を向けたいところです。
海水や魚の汚れが付いた後の手入れも、釣り用では外せない条件。丸洗いして片付けたい人には水洗いできる製品をすすめますが、PVCやEVAという素材名だけで完全防水とは判断せず、製品ごとの洗い方に従います。
バケットマウスに使うおすすめクッション
バケットマウスに付けっぱなしで使うなら、脱着テープが付属する純正プレミアム。別のボックスや船の釣り座へも持っていくなら、軽量で丸洗いできるBMOが候補になります。
専用の固定用品で取り付けるか、兼用先に合わせて留め方を変えるかが、この2つを選ぶときの違いです。BMOはBM専用品ではないので、載せる面の寸法と、面ファスナーを貼れる場所が合う場合に選びます。
価格帯は2026年10月1日に確認したメーカーの税込価格です。販売店の実売価格とは異なります。
メイホウ プレミアムシートクッションBM
- 付属の脱着テープで蓋へ装着
- 取り付けたまま蓋を開閉
- 座面は箱の大きさにかかわらず共通
ルアーを替えるたびにクッションを外すのが面倒なら、プレミアムシートクッションBMをすすめます。付属の脱着テープで蓋につながるので、取り付けたまま箱を開けられるのが選ぶ理由。道具を取り出す間も別の置き場を探さずに済み、蓋を閉めればそのまま座る場所に戻せます。
厚さは30mm、座面は360×220mmで、BM-9000に付けても大きさは同じです。蓋を端まで覆いたい人には小さいものの、中央に座って使うなら、箱の開閉とクッションの固定を付属品だけで済ませられます。
BMO JAPAN 3WAYクッション 30C0047
- 粘着テープ式の面ファスナーが付属
- 単体の座布団としても使える
- EVA製で本体を丸洗いできる
箱の上にも船の釣り座にも、一枚を持ち替えて使いたい。そんな使い方には、重さ115gの3WAYクッションが候補になります。EVA製の本体は丸洗いできるため、海水や魚の汚れを洗い流してから片付けられます。
単体の座布団として敷くほか、付属の粘着テープ式面ファスナーでクーラーボックスなどへ固定する使い方もできます。座面は365×190mm、厚さは40mmなので、BMに取り付けるなら、この面が収まる大きさとテープを貼れる平面が必要です。
付属ベルトはドカットの鍵穴へ通す取り付けにも使えますが、BM用の留め具ではありません。兼用先では敷いて使い、箱には面ファスナーで留めるなど、取り付け先に合わせて使い方を変えられる人にすすめます。
他のクッションや自作で代用するときは取り付けまで合わせる

手持ちのクッションが蓋に収まるなら、買い足さずに使う方法もあります。ただ、置くだけのマットと蓋につなげる専用品では、立ったときや箱を開けたときの手間が違います。
コンパクトな純正EVAは固定用の穴を使う
幅360mmのプレミアムより小さな座面が欲しいなら、285×215×35mmの純正EVAシートクッションBMも候補になります。バケットマウスシリーズのほか、VS-7095N・VS-7090N・VS-7080N・VS-7090Aにも対応しています。
固定には角2か所の穴を使い、蓋側の小型カラビナなどと結束バンドなどでつなぐ方式。固定用品を別に用意する手間はあるものの、コンパクトなクッションを蓋につないで使えます。
2026年10月1日に確認したメーカー直販では入荷待ちでした。すぐに必要な場合は、販売店に在庫があるものから選ぶことになります。
ダイワTB用とBM用は対応する箱が違う
ダイワのタックルボックスを使っているなら、WPクッションのSはTB5000、MはTB7000に合わせて選べます。BM-5000・BM-7000とは別の箱なので、数字が似ていてもBM専用品としては扱えません。
BMに流用するには、座面に収まり、蓋を開けたときにも邪魔にならない取り付けが必要です。吸盤付きの汎用品なら、蓋に吸着できる平らな面があることも条件に加わります。
100均や手持ちのマットは、はみ出しと落下を防ぐ
短い休憩のために一枚敷きたいだけなら、手持ちのアウトドア用マットでも代用できます。ただし、固定せずに使う間は、立ち上がったときや蓋を開けたときに落とさないよう、マットを持ち直す手間が残ります。
自作や100均のマットを蓋に留めて使うなら、材料の安さだけでなく、次の3点も取り付けに含めます。
マットを載せる前に合わせること
- 座る位置へ収まり、蓋の縁やハンドルにはみ出さない大きさにする
- 滑り止めとは別に、落下を防ぐ固定方法を用意する
- 留め具やマットを挟まず、蓋を最後まで閉められる取り付けにする
なお、クッションを足しても箱の耐荷重は増えないため、代用は座れる仕様のボックスに限ります。毎回マットを持ち直すのが面倒になったら、厚さを足すより、蓋につなげるクッションへ替えるほうが、その手間を減らせます。
ロッドホルダーや小物入れも付けたい人は、バケットマウスのカスタムパーツの記事を参考にしてください。
箱そのものの大きさを選び直すなら、バケットマウスのサイズ別の使い方の記事を参考にしてください。
バケットマウスに固定できるクッションなら外さずに道具を取り出せる
バケットマウスにクッションを足すなら、座るときだけでなく、立ったり道具を取り出したりする時間まで考えて選びたいところ。BMだけで使う人には、固定用品がそろい、付けたまま蓋を開けられる専用品をすすめます。
ほかの箱や釣り座と兼用するなら、載せる場所に収まるサイズと、取り付け先に合う留め方が条件になります。座布団の置き場を探さずに箱を開け、ルアーを替えたらまた腰を下ろす。そんな使い方まで含めて選ぶと、ただ蓋に一枚敷くより、釣りの合間の手間を減らせます。



