安い電動リールおすすめ5選|小型・コスパ重視の選び方も解説
2026年05月24日
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船釣りで電動リールを使うと、仕掛けの回収や深場からの巻き上げがかなり楽になります。
ただ、価格だけで選ぶと手持ちの釣りで重かったり、逆に小さすぎて船宿指定のPE号数を巻けなかったりします。
最初に決めたいのは、タイラバやタチウオ(太刀魚)のような小型ライト用途か、コマセやヒラメまで受け持つ近海汎用か。
そのうえで見るのは、PE号数、糸巻量、自重、価格帯。
この記事では、安い価格帯で狙える電動リールのおすすめモデルを紹介します。
選び方の目安を押さえれば、船釣りを始める人も、手持ちの釣りを楽にしたい人も、自分に合う1台を見つけられるでしょう。
まず押さえたいこと
- 新品で安い電動リールは3万円台後半から5万円台が中心
- タイラバ、タチウオ、アジ五目は小型ライト寄り
- 近海五目、コマセ、ヒラメはPE号数と糸巻量を優先
- 番手名より先に釣り方、水深、PE号数を確認
この記事で分かること
- 安い電動リールを何円台から考えるか
- 小型ライト向けと近海汎用向けの違い
- PE糸巻量、自重、価格帯を見る順番
- おすすめ5機種の役割と選び分け
目次
安い電動リールの選び方
安い電動リールを選ぶときは、最初に使う釣りと水深を決めます。
同じ船釣りでも、タイラバやタチウオと、コマセマダイやヒラメでは必要な糸巻量と重さの許容範囲が変わります。
次に見るのは、PEを何号で何m巻けるかです。
ライト寄りならPE1〜2号を200〜300m、近海汎用ならPE3〜4号を200〜400m入るかを確認すると、番手名に振り回されにくくなります。
最後に、自重と価格帯を合わせます。
手持ちが多い釣りは500g前後までを優先し、置き竿や深場寄りなら550g以上でも糸巻量を取る判断ができます。
- タイラバ、タチウオ、アジ五目中心ならPE1〜2号を200〜300m
- コマセ、ヒラメ、近海五目まで使うならPE3〜4号を200〜400m
- 手持ち時間が長いなら500g前後、置き竿中心なら糸巻量を優先
- 新品の予算は3万円台後半から5万円台を中心に考える
この順で見れば、安さだけで重い機種を選ぶことも、小型だけで糸巻量が足りなくなることも避けやすくなります。
シマノとダイワでは番手の感覚も違うため、番手名は最後の確認項目として扱うほうが現実的です。
安い電動リールは何円から考えるべきか
安い電動リールといっても、いま新品で現実的な価格帯ははっきりしています。
3万円未満はかなり少なく、主戦場は3万円台後半から5万円台です。
- 3万円未満は型落ちや価格最優先の枠で、選択肢はかなり少ないです
- 3〜4万円台は実売コスパが出て、旧型でも十分戦える機種が並びます
- 5万円台は小型現行機の本命帯で、初心者が最初の1台を選ぶならここが中心です
- 6万円台以上は安いより高性能寄りなので、今回は深追いしません
電動リールは安いほど軽くなるわけではなく、安いほど糸巻量を多く取れるわけでもありません。
タイラバやタチウオで手持ちするなら軽さ、コマセやヒラメまで使うならPE号数と糸巻量を優先すると、買ったあとにその釣りで使えます。
電動リールおすすめ5選|安い・小型・コスパ重視で選ぶ
電動リールは、狙う魚、水深、手持ち時間で必要な番手が変わります。
タチウオやタイラバ中心なら軽さとPE2号前後の糸巻量、近海五目まで広げるならPE3〜4号を巻ける容量が必要です。
本体価格を抑えたい場合でも、船宿指定のラインを巻けるか、1日持って重すぎないか、バッテリー代まで含めた総額を先に出すと釣行前の不安を減らせます。
今回は、実売価格が現実的なモデルの中から、最初の1台として役割を分けられる機種を選んでいます。
| 商品 | 詳細 | 価格帯 | タイプ | 自重 | PEの目安 | 向く釣り | 注目点 | 弱み | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレミオ3000 | 詳細を見る | 3万円前後 | 予算最優先 | 625g | PE3〜4号中心 | 近海の手返し重視 | 価格を抑えられる | 重い | 価格を最優先したい人 |
プレイズ600 | 詳細を見る | 3万円台後半 | 小型ライト本命 | 470g | PE2号300m / 3号200m | タチウオ・タイラバ・アジ五目 | 軽さと糸巻量の収まりがよい | 現行感は少し古い | 最初の1台を外したくない人 |
ELAN SW DENDO 150 | 詳細を見る | 4万円台後半 | 超小型ライト | 450g前後 | PE1号300m前後 | タイラバ・イカメタル・船小物 | とにかく軽い | 汎用性は狭い | 軽さ最優先の人 |
23レオブリッツ200J | 詳細を見る | 5万円台後半 | 小型高評価 | 480g | PE2号300m / 3号200m | ライト〜近海の本命機 | 小型で機能差が大きい | 安さより失敗の少なさ寄り | 小型で長く使いたい人 |
レオブリッツS400 | 詳細を見る | 3万円台後半〜4万円台 | 近海汎用 | 550g | PE4号350m前後 | コマセ・ヒラメ・近海汎用 | 汎用性が高い | 小型ではない | 1台で広く回したい人 |
- ボタン中心のシンプル操作で初めての電動でも手順を追える
- 楽楽モードが負荷に合わせて巻き上げテンションを保つ
- PE4号400mまで入るので小型機より糸巻量を取れる
プレミオ3000は、価格を最優先で新品の電動リールを持ちたい人向けの1台。
大きな水深カウンターと0セットボタン中心の操作で、初めての電動でも投入前の設定を追えます。
625gあるため手持ち中心のタイラバより、PE4号を使う置き竿の近海五目や回収を楽にしたい釣り向き。
楽楽モードや船縁自動停止まで入っているので、安さだけでなく基本機能も確保できます。
詳しいスペックを見る
- 品番
- 3000
- ギア比
- 3.6
- 自重
- 625g
- 糸巻量PE
- 4号-400m、5号-350m、6号-300m、8号-200m
- 最大ドラグ力
- 10kg
- 実用巻上持久力
- 4.4kg
- 最大巻上速度
- 175m/分
- ハンドル長
- 75mm
- ベアリング数
- 1BB/0ローラー
- 電動ケーブル
- 2.5m
- 価格帯
- 3万円前後
- タイプ
- 予算最優先
- 向く釣り
- 置き竿中心の近海五目
シマノ(SHIMANO) 電動リール 19 プレイズ 600 タチウオテンヤ マルイカ コマセマダイ テンビンタチウオ ヒラメ アカムツ
こんな人におすすめ
最初の1台を外しにくい小型電動リールで選びたい人
- PE2号300mと3号200mで電動ライトゲームに広く使える
- クイックリターンクラッチでタナ取りや底取りを親指で戻せる
- 楽楽/速度一定モードと電動超スロー巻き上げを備える
プレイズ600は、小型ライトの最初の1台として考えたい立ち位置。
PE2号300m、PE3号200mの糸巻量があり、タチウオテンヤ、マルイカ、コマセマダイ、ヒラメなどの電動ライトゲームに回せます。
クイックリターンクラッチはロッドを握った親指でクラッチを戻せるので、底取りを繰り返す釣りでも手の移動を減らせる構造。
楽楽/速度一定モードや電動超スロー巻き上げまで欲しい人なら、価格に対して使える機能が多い機種です。
詳しいスペックを見る
- 品番
- 600 RIGHT
- ギア比
- 5.5
- 自重
- 470g
- 糸巻量PE
- 2号-300m、3号-200m、4号-150m
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 実用巻上持久力
- 3kg
- 最大巻上速度
- 155m/分
- ハンドル長
- 65mm
- ベアリング数
- 5BB/1ローラー
- 電動ケーブル
- 2.5m
- 価格帯
- 3万円台後半
- タイプ
- 小型ライト本命
- 向く釣り
- タチウオ、タイラバ、アジ五目
- 450gで手持ちのライトゲームへ寄せられる
- PE1号300mの標準スプールでタイラバや船小物に合わせられる
- 2スプールメモリとワンタッチ交換でライン設定を分けられる
ELAN SW DENDO 150は、軽さを優先してライトゲームへ寄せる電動リール。
DENDO 150は450g、PE1号300mの設定で、タイラバやイカメタル、船小物の手持ち時間を短く感じさせたいときに効きます。
2スプールメモリとワンタッチスプール交換があるので、PE1号とPE2号系を釣り分ける運用にも合わせられる構成。
近海五目まで1台で広げるより、ライト用途へはっきり振る人向けの機種です。
詳しいスペックを見る
- 品番
- DENDO 150
- ギア比
- 5.0:1
- 自重
- 450g
- 糸巻量PE
- 1号-300m
- 最大ドラグ力
- 6kg
- ベアリング数
- 7+2RB
- 最大巻上速度
- 150m/分
- ハンドル
- 100mmダブルハンドル
- 価格帯
- 4万円台後半
- タイプ
- 超小型ライト
- 向く釣り
- タイラバ、イカメタル、船小物
- JOGパワーレバーでロッドを持つ手の親指だけで巻き上げを操作できる
- ATDドラグとBRITZモーターで小型でも巻き上げ負荷を受け止める
- ドット液晶カウンターとデプスアラームでタナを追える
23レオブリッツ200Jは、安さだけでなく操作性まで欲しい人に向く小型機。
480gのボディにBRITZモーター、JOGパワーレバー、ATD、ドット液晶カウンターを積み、手持ちで誘いながら親指で巻き上げを調整できます。
PE2号300m、PE3号200mの糸巻量があり、タチウオ、タイラバ、アジ五目からライト近海まで守備範囲を作れる番手。
プレイズ600より価格は上がりますが、操作の細かさまで欲しいなら選ぶ理由があります。
詳しいスペックを見る
- 品番
- 23レオブリッツ 200J
- ギア比
- 5.1
- 自重
- 480g
- 糸巻量PE
- 1号-600m、1.5号-450m、2号-300m、3号-200m、4号-170m
- 最大ドラグ力
- 8.5kg
- 最大巻上力
- 25kg(28kg)
- 常用巻上速度1kg負荷
- 150m/分(166m/分)
- ハンドル長
- 65mm
- ベアリング数
- 12BB/1ローラー
- 価格帯
- 5万円台後半
- タイプ
- 小型高評価
- 向く釣り
- タチウオ、タイラバ、アジ五目、ライト近海
- PE4号350mと5号300mで小型機より太糸を巻ける
- FF構造で400番ながら持ちやすい形にまとめている
- シンクロレベルワインドで落下と巻き上げ時の糸の流れを整える
レオブリッツS400は、小型では糸巻量が足りない人のための近海汎用枠。
PE専用の400番サイズで、PE4号350m、PE5号300mを巻けるため、コマセ、ヒラメ、近海五目まで1台で受け持つ考え方ができます。
FF構造とベルトドライブ、シンクロレベルワインドを備え、仕掛け落下と巻き上げ時の糸の流れを整える作り。
手持ちの軽さでは小型機に譲りますが、置き竿中心で船釣りの範囲を広げたい人なら価格に対して出番を作れます。
詳しいスペックを見る
- 品番
- レオブリッツ S400
- ギア比
- 3.6
- 自重
- 550g
- 糸巻量PE
- 4号-350m、5号-300m
- 最大ドラグ力
- 10kg
- 最大巻上力
- 45kg(50kg)
- 常用巻上速度1kg負荷
- 125m/分(138m/分)
- ベアリング数
- 4BB/0ローラー
- 価格帯
- 3万円台後半〜4万円台
- タイプ
- 近海汎用
- 向く釣り
- コマセ、ヒラメ、近海五目
小型電動リールと中型電動リールの分け方
タイラバやタチウオ、アジ五目が中心なら小型を選ぶ
1日手持ちする時間が長い釣りでは、500g前後の小型電動リールのほうが疲れを抑えられます。
PE1〜2号を200〜300m巻ければ足りる釣りなら、重い中型を無理に選ぶ必要はありません。
小型を選ぶ場面
- タイラバ、タチウオ、アジ五目、マルイカなどライト寄りの船釣り
- PE1〜2号を200〜300m巻ければ足りる水深
- 手持ち時間が長く、重さで疲れたくない釣り
コマセやヒラメまで回すなら糸巻量を優先する
近海を1台で広く回したいなら、軽さだけで選ぶと糸巻量が足りない場面が出ます。
PE3〜4号をしっかり巻く前提なら、レオブリッツS400のような汎用寄りまで比べたほうが、糸巻量不足を避けられます。
汎用寄りを選ぶ場面
- コマセマダイやヒラメまで含めて1台で回したい
- PE3〜4号中心で糸巻量を減らしたくない
- 軽さより用途の広さを優先する
安い電動リールを買う前に確認したいこと
3万円台で新品を狙うなら何を割り切るか
3万円台前半まで下げると、重さや旧型感を割り切る買い方になりがちです。とにかく安く新品 を取るならプレミオ3000、小型で長く使う まで考えるなら3万円台後半から5万円台まで上げたほうが候補を選べます。
番手より先にPE号数と水深を見たほうがよいか
番手より先に決めたいのは、何号を何m巻くかです。
シマノとダイワでは番手の感覚がずれるので、初心者ほど PE2号300mで足りるか PE4号まで要るか を先に分けたほうが、必要な大きさを外しにくくなります。
バッテリー込みだと予算はいくらになるか
本体だけでなく、コードやバッテリーも足すと予算は上がります。
電動リール本体を3万円台後半から5万円台で考えても、バッテリーまで買うなら予算はさらに上がります。
電動リール用バッテリーを別でそろえるなら、容量目安と船電源との使い分けも予算に入れておきます。
工具用バッテリーやモバイルバッテリーを流用したい場合は、電圧、端子、防水、ヒューズの条件をそろえてから使う必要があります。
安い電動リールは釣り方と糸巻量を先に決める
安い電動リールでも、船宿で指定されるPE号数を必要な長さだけ巻けないと、その釣りには使えません。
手持ちで誘う釣りなら自重も効くため、価格を見る前に 何号を何m巻くか と 1日持てる重さか まで決めておきます。
最後に見ること
- ライト寄りならPE1〜2号を200〜300m
- 近海汎用ならPE3〜4号を200〜400m
- 手持ちが多い釣りは500g前後
- 置き竿中心なら糸巻量とパワー
朝から手持ちでタイラバやタチウオを回す日なら、軽さとPE2号前後の糸巻量を優先すると釣りの途中で疲れにくくなります。
コマセやヒラメまで含めて1台で回す日なら、少し重くても糸巻量と巻き上げの力を残しておくと、深場からの回収や仕掛けの入れ直しを落ち着いてこなせます。






