ダイソーVJ改造方法|フック交換サイズ・ワーム固定・絡み対策
2026年06月12日
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ダイソーVJを投げていて、ワームが曲がったまま戻ってきたり、リアフックがワームに掛かったりすることがあります。
その状態では、フック交換やワーム固定をしても、ルアーがきれいに泳がずに1投が終わります。
ダイソーVJの改造は、別物に作り替えるより、フックサイズ、ワームの真っすぐさ、リアフックの絡みを先に整えるほうが失敗しにくいです。
ダイソールアー改造としてブレードや塗装を足す方法もありますが、先に泳ぎが崩れている原因を直さないと、何が効いたのか分からなくなります。
この記事では、ダイソーVJのフック交換サイズ、ワームのズレ対策、16g・22g・28gで変える場所、絡みにくくする調整を順番に紹介します。
この記事で分かること
- ダイソーVJ改造で先に直す場所
- 16g・22g・28g別のフックサイズ目安
- フック交換サイズと本体の重さの合わせ方
- リアフックがワームに絡むときの直し方
- ワーム交換と接着をやるタイミング
- やりすぎて泳ぎを崩さない考え方
ダイソーVJ改造はフック交換から始める
ダイソーVJの改造で先に効くのは、フック交換です。
ワームやヘッド形状を触る前に、針先が甘い、サビが出た、掛けたあとに伸びが不安という部分を直すほうが釣り場で違いが出ます。
フックが弱いままワーム固定やブレード追加をしても、魚を掛けた最後のところで不安が残ります。
安く買えるルアーほど、針だけは信頼できるものへ替える価値があります。
ダイソーVJ改造前に本体の重さを合わせる
作業に入る前に、まず今持っているダイソーVJがどの重さかを把握します。
同じダイソーVJでも、16g、22g、28gではフックの大きさ、沈み方、ワームへの干渉が変わります。
16gは港内や近距離で使いやすく、フックを大きくしすぎるとワームへ触れやすくなります。
22gは堤防で一番使う場面が多く、8号と10号のどちらに寄せるかで掛かりと絡みにくさが変わります。
28gはサーフや外向き堤防で使う重さなので、6号相当を基準にしながら、16gや22gとフックを共用したいなら8号も候補に入ります。
ここを飛ばしてフックだけ買うと、28gには小さすぎたり、16gには大きすぎたりします。
ダイソーVJのフックサイズ目安
ダイソーVJのフック交換サイズは、次の目安から合わせると大きく外しにくいです。
- 16g:10号前後。絡みが少なければ8号も試せる
- 22g:8号から10号。釣り場の魚と絡み具合で調整
- 28g:6号から8号。28g中心なら6号、共用なら8号
小さいフックは絡みを減らしやすく、ワームへの干渉も抑えられます。
ただし、魚に触れる面は小さくなるので、ショートバイトが多い日やヒラメ狙いでは少し物足りなく感じることがあります。
大きいフックは魚に触れる面を増やせますが、ワームへ触れたり、ただ巻き中の姿勢を崩したりします。
交換したら、いきなり遠投せず、足元で引いてワームへの干渉を確かめます。
ダイソーVJのフック交換で使いやすい候補
フックは、針先の鋭さと強度を上げるための改造です。
純正フックのままでも使えますが、シーバス、ヒラメ、小型青物まで考えるなら、交換用をケースに入れておくと釣り場で立て直せます。
オーナー ST-36BC 8号
OWNER(オーナー) フック カルティバ ST-36BC スティンガートリプルフック 8号 ガンブラックコート 11548
こんな人におすすめ
16g・22gを中心に使い、交換フックを1種類に寄せたい人
- 8号で22gに合わせる
- 16gにも回せる中間サイズ
- 針先が甘くなったときに現場で交換できる
ST-36BC 8号は、16gと22gを同じケースで回したい人が選びやすい交換フック。
10号より掛ける面を少し広く取り、28g用の6号ほど大きくなりすぎない位置に収まります。
交換後は足元で泳がせ、リアフックがワームへ触れるなら10号側へ下げます。
がまかつ トレブルSP-MH 8号
- 22gの交換フックにする8号
- シーバスやフラット狙いで使える強さ
- 純正フックのサビや針先が気になったときに交換できる
トレブルSP-MH 8号は、22gのダイソーVJを堤防や河口で投げる人の交換先。
純正フックの針先が甘くなった日でも、シーバスやヒラメ狙いへ戻れる強さがあります。
16gに付けると個体によってワームへ触れるため、軽いヘッドでは足元で泳がせてから使います。
がまかつ トレブルSP-MH 6号
- 28gのフックサイズに寄せる
- 遠投先で掛けた魚に使える強さ
- ヒラメや小型青物狙いでも選べる
トレブルSP-MH 6号は、ダイソーVJ 28gを中心に使う人向け。
28gは本体とフックまわりが大きいため、8号では少し小さく感じる場面があります。
サーフや外向き堤防で魚を掛けるなら6号から合わせ、16gや22g用とは分けて持つと釣り場で迷いません。
ダイソーVJのフック交換のやり方
フック交換は難しくありませんが、針先が指へ向きやすい作業です。
素手でリングをこじるより、スプリットリングプライヤーを使ったほうが安全で、リングの変形も抑えられます。
交換手順
- 純正フックの向きを写真で控える
- スプリットリングプライヤーでリングを開く
- 純正フックを外す
- 新しいフックを同じ向きで入れる
- リングの切れ目がアイの位置に残っていないか点検する
- 足元で泳がせて、ワームへの干渉を確かめる
フックを替えた直後は、針が良くなったぶん釣れそうに感じます。
ただ、ワームへ当たっている状態なら、泳ぎが崩れて逆に釣りにくくなります。
交換後は、外観より水中姿勢を優先します。
スプリットリングプライヤーは細めを使う
- 小型リングを開きやすい
- フック交換で指を刺しにくい
- ルアーケースの作業用に入れておける
スプリットリングプライヤーは、ダイソーVJのような小型ルアーを触るときに用意したい工具。
爪やナイフでリングをこじると、リングが開いたまま戻らなかったり、針先で指を刺したりします。
フック交換を何度もするなら、細めの先端でリングを開けるプライヤーを1本入れておくと釣り場でも交換できます。
16gと22gはリアフックの絡みを先に潰す
ダイソーVJで気になりやすいのが、リアフックがワームへ回り込む絡みです。
着水後に巻き始めたとき、ルアーが急に重くなったり、手元の振動が消えたりするなら、ワームにフックが掛かっている可能性があります。
この状態ではルアーが泳いでいないので、魚の前を通しても反応を取りにくくなります。
特に16gと22gは、軽いぶんキャスト姿勢や着水直後の立ち上がりで絡みが出ることがあります。
28gは重さで姿勢が安定する反面、フックを大きくするとワームへ干渉するため、別の意味で注意が必要です。
リアフックの取り付け部を少しだけ下げる
絡み対策では、リアフックの取り付け部を少し下向きにする方法が効きます。
リア側のアイをわずかに下げると、フックがワームの背中側へ回り込みにくくなります。
ただし、大きく曲げるとヘッド全体の姿勢が変わり、ただ巻きで不自然に倒れることがあります。
作業は一気に曲げず、少し動かして水中で確かめる流れにします。



曲げる前に済ませること
いきなり金属部を曲げる前に、ワームを真っすぐ差し直します。
ワームが少しでも曲がっていると、リアフックの角度以前に泳ぎが横へ逃げます。
ワームの中心がずれているだけなら、ヘッドを曲げずに差し直したほうがきれいに直ります。
それでもキャストのたびに絡む場合だけ、リアフックの取り付け角度を触ります。
この順番を守ると、原因がワームなのか、フックなのか、アイの角度なのかを分けて判断できます。
ダイソーVJのワーム固定と使い方を整える
ダイソーVJのワーム周りは、改造というより使い方とセットの精度で差が出ます。
ヘッドに対してワームが斜めに入ると、ただ巻きで横倒れしやすくなります。
横倒れした状態ではテールがきれいに動かず、フックもワームへ絡みやすくなります。
ワームを差すときは、背中側と腹側のラインをそろえ、ヘッドの中心から真っすぐ入れます。
奥まで一気に押し込むより、少しずつ角度を合わせながら入れるほうがズレを減らせます。

ワームがズレる個体は固定する
キャストを繰り返すと、ワームが少しずつ後ろへ抜ける個体があります。
一度ズレたワームは穴が広がりやすく、差し直してもまたズレることがあります。
この場合は、接着剤を少量使うか、細いタイラップで軽く固定すると釣り場での手直しが減ります。
接着剤は付けすぎるとワーム交換がしにくくなるため、ヘッド側に少しだけ付けます。
タイラップは強く締めすぎるとワームを切るので、固定できる最小限で止めます。
瞬間接着剤は少量で使う
- ワームの抜けを抑える
- 少量で固定できる
- 使いすぎると交換しにくくなる
瞬間接着剤は、ダイソーVJのワームが何度も後ろへ抜けるときの固定用。
ヘッド側へ少しだけ付けると、キャストやバイト後のズレを減らせます。
毎回ワームを替える人には不向きですが、同じワームをしばらく使うなら、釣り場で差し直す手間を抑えられます。
ワーム交換は純正で不満が出てからでいい
ダイソーVJのワームは、まず純正のまま泳ぎを確かめてから交換を考えます。
最初から別ワームへ替えると、ヘッドとの相性が分からないまま判断することになります。
純正で泳がせて、テールの動き、直進性、キャスト後のズレを切り分けます。
そこで耐久性やカラー、波動に不満が出たら、同じシャッドテール系で近いサイズを合わせます。
太いワームはヘッドに入りにくく、細すぎるワームは固定が甘くなります。
交換するなら、まずは純正に近い長さと太さから入るほうが泳ぎを崩しません。
コアマンVJのワームを流用する考え方
コアマンVJのワームを使えば、外観や動きを本家寄りにできます。
ただ、価格を抑えてロストを気にせず投げられるのがダイソーVJの強みなので、ワームだけ高くしすぎると気軽さが減ります。
純正ワームで釣りになる場所なら、まずはフック交換とズレ対策を優先します。
ワームの耐久性や動きに明確な不満が出たときだけ、流用や別ワームを試す順番で十分です。
ブレード追加は最後に試す
ダイソーVJにブレードを付けるカスタムもあります。
濁りがある日や、ただ巻きでアピールを増やしたい日には使えますが、最初の改造としては優先度を下げます。
ブレードを足すとフラッシングは増えます。
一方で、引き抵抗が増えたり、姿勢が変わったり、リアフックまわりがさらに絡みやすくなったりします。
フック交換とワーム固定を済ませて、通常の泳ぎを分かったうえで足すほうが判断しやすくなります。
付けるなら小さめから試す
ブレードを足す場合は、小さめから試します。
大きいブレードをいきなり付けると、ワームのテールよりブレードの抵抗が勝ち、ルアーの姿勢が変わります。
足元で引いて、テールの動き、ルアーの倒れ、フックの絡みを確かめます。
変化が大きすぎるなら、ブレードを外してフックとワームだけの状態に戻します。
重さ別に改造の優先順位を変える
ダイソーVJは、重さごとに不満が出る場所が少し変わります。
同じ改造を全サイズへ入れるより、使う釣り場と重さで触る場所を変えるほうが無駄な加工を減らせます。
16g
小場所は絡みとワームの真っすぐさを優先
16gは港内、足元の明暗、近距離のシーバスで出番が多い重さです。
フックを大きくするとワームへ触れやすいので、まずは10号前後で絡みの有無を切り分けます。
22g
堤防の標準は8号と10号を使い分ける
22gはダイソーVJの中心に置きたい重さです。
掛かりを重視するなら8号、絡みを減らしたいなら10号寄りで調整します。
28g
サーフや外向きは6号を基準にする
28gはサーフや潮が効く外向き堤防で出番がある重さです。
28gだけを使うなら6号、16gや22gと交換フックを共用したいなら8号も候補になります。
やりすぎると困る改造
ダイソーVJは手を入れやすいルアーですが、やりすぎると強みが消えます。
安く投げられること、ただ巻きで使えること、ロストを怖がらず探れることが良さなので、改造後に扱いが難しくなるなら本末転倒です。
フックを大きくしすぎる
大きいフックは掛かりそうに感じます。
ただ、ワームへ触れてしまうと泳ぎが崩れます。
キャスト後に毎回絡むなら、フックサイズを下げるか、リアの角度を少し戻します。
接着剤を付けすぎる
接着剤を多く入れると、ワーム交換がかなり面倒になります。
ワームが裂れたときに外しにくくなり、ヘッド側に残ったゴムも取りにくくなります。
固定は少量で足りるので、最初から全面に塗らないほうがあとで外せます。
曲げすぎる
リアアイの調整は、少しで十分です。
大きく曲げるとフックは離れますが、ルアー全体の姿勢も変わります。
水中で横へ倒れる、振動が弱くなる、巻き抵抗が急に変わるなら戻す判断が必要です。
純正のまま使う場面も残していい
ダイソーVJは、すべて改造しないと釣れないルアーではありません。
浅い場所で短時間だけ投げる、根掛かりが多くてロスト前提で探る、まず魚の反応を確かめたいという使い方なら、純正のままでも十分出番があります。
フックの針先が残っていて、ワームが真っすぐ入り、キャスト後に絡まない個体なら、そのまま使って反応を確かめます。
不満が出た場所だけ直すほうが、費用も手間も抑えられます。
改造した1個と、純正に近い1個を並べて持つと、釣り場で違いを比べやすくなります。
ダイソーVJ改造でよくある疑問
ダイソールアー改造はフックとワームから始める
ダイソールアーを改造するときは、塗装やブレード追加より先に、フックとワームの状態を点検します。
ダイソーVJはジグヘッドとワームのバランスで泳ぐため、針先が甘い、ワームが曲がる、リアフックが絡むという部分を直すだけでも使いやすさが変わります。
塗装やブレードを足すなら、純正に近い状態で泳ぎを確かめてからにします。
フック交換なしでも釣れるが針先は点検する
フック交換しなくても釣れます。
ただ、針先が甘くなったり、サビが出たりした状態で使い続けると、掛けたあとの不安が増えます。
魚を掛けるところまで来ているなら、フック交換の効果を感じやすい段階です。
16gと22gは8号を中心に絡みで調整する
同じ8号でそろえることはできます。
ただ、16gで絡みが出るなら10号寄りに下げ、22gで掛かりを増やしたいなら8号を使うなど、釣り場で調整します。
1種類だけ買うなら8号、絡み対策まで考えるなら10号も持つと使い分けやすくなります。
28gは6号を基準に合わせる
28gだけを中心に使うなら6号を基準にします。
16gや22gと同じフックで回したいなら8号も使えますが、28g本体には少し小さく感じる場面があります。
サーフや外向き堤防で掛ける力を重視するなら、6号から泳ぎを確かめます。
ワーム接着はズレる個体だけで足りる
ズレる個体だけで十分です。
毎回ワームを差し替える人や、カラーを変えながら釣る人は、接着しすぎると扱いにくくなります。
キャストのたびにズレる、バイト後にすぐ抜けるという個体だけ、少量で固定します。
ブレードチューンは泳ぎを確かめてから足す
濁りやアピール不足を感じる日には試す価値があります。
ただ、最初からブレードを足すと、本来の泳ぎが分からないまま判断することになります。
まずフック、ワーム、絡みを整えてから、必要な日に小さめのブレードを試します。
生産終了や新作を探す人は本体情報を先に押さえる
ダイソーVJの生産終了や新作を探している人は、改造方法よりも本体の種類や重さを先に押さえたほうが早いです。
このページでは、手元にあるダイソーVJをどう直して使うかを扱います。
本体の重さ、種類、28gの使い分けを知りたい場合は、先に本体側の記事へ進むと迷いにくくなります。
ダイソーVJは釣り場で困った場所だけ直すと長く使える
ダイソーVJの改造は、最初にフック交換をして、次に絡みとワームのズレを直します。
16gと22gはリアフックがワームへ絡むか、28gはフックサイズが合っているかを判断すれば、触る場所はかなり絞れます。
ブレード追加や別ワームへの交換は、純正の泳ぎを分かったあとで十分です。
安く投げられる強みを残したまま、針先、姿勢、ワーム固定だけを整えると、堤防でもサーフでも1投ごとのストレスが減ります。
ルアーケースに交換フックとプライヤーを入れておけば、針先が甘くなった日も、ワームが絡む個体に当たった日も、その場で次の1投を作れます。






