落とし込み釣り電動リールおすすめ8選|青物に使う番手・PE号数・巻上力の選び方

2026年05月22日

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落とし込み釣り電動リールおすすめ8選|青物に使う番手・PE号数・巻上力の選び方

落とし込み釣りでベイトは付くのに、回収が遅れて次の反応へ入れ直せない。

本命が食ったあとに巻き上げが止まり、根へ向かう魚を浮かせきれない。

落とし込み用の電動リールは、この2つに対応できる番手から選びます。標準的な船ならシマノ1000番前後、ダイワ300番前後。玄界灘のヒラマサ、大型ブリ、深場、PE5号指定まで考えるなら、シマノ2000番、ダイワ500番クラスが現実的です。

この記事では、落とし込み釣りで電動リールを使う理由、番手・PE号数・ドラグの選び方、青物狙いで出番を作れるおすすめ8機種を紹介します。

まず押さえたいこと

  • 標準船はシマノ1000番、ダイワ300番前後
  • 大型青物や深場は2000番、500番クラス
  • PE3〜4号を300m以上巻ける容量が軸
  • 船電源とバッテリーの使い分けも確認

この記事で分かること

  • 落とし込み釣りで電動リールが効く場面
  • シマノとダイワの番手目安
  • PE号数、ドラグ、巻上力の確認点
  • 青物、ヒラメ、根魚向けのおすすめ電動リール
目次

落とし込み釣りは電動リールが手返しを作る

落とし込み釣りは、サビキでイワシやアジを掛け、そのベイトを付けたまま本命の層へ落とす釣りです。

この釣りで電動リールが効くのは、回収と入れ直しの回数が多いから。ベイトが付かなければ回収。本命が食わなければ、次の群れへ入れ直し。水深が深い船、オモリが重い船、潮が速い日ほど差が出ます。

釣りの流れ

ベイトを掛けて、そのまま本命の層へ落とす

イワシやアジをサビキに掛けたあと、仕掛けを本命のタナへ入れます。ベイトが付かなければ回収して、次の反応へ入れ直します。

電動が効く場面

回収が多い日ほど、次の投入準備を作れる

仕掛け回収をリールに任せることで、エサの確認、投入姿勢、次の指示ダナへの準備に手を回せます。

手巻きとの違い

深場・重いオモリ・速潮で差が出る

浅場の小型青物なら手巻きでも成立します。船長の指示で上げ下げを繰り返す船では、電動の回収速度とカウンターが強い味方です。

番手はシマノ1000番、ダイワ300番を基準にする

落とし込み釣りの電動リールは、シマノなら1000番前後、ダイワなら300番前後を基準にします。

標準船

シマノ1000番前後・ダイワ300番前後

PE3号400m前後、PE4号300m前後を巻けるモデルが多い番手です。ヒラメ、メジロ、ワラサ、根魚までなら、このクラスが中心になります。

大型青物

シマノ2000番・ダイワ500番クラス

玄界灘のヒラマサ、大型ブリ、深場、重いオモリ、速い潮まで考えるなら、大きめ番手まで上げます。糸巻量と巻上力を取りにいくクラスです。

リールが大きくなるほど重さは増えます。落とし込みは本命が掛かったあと、底や根から早めに離したい場面も多い釣り。軽さだけで小型番手へ寄せるより、船宿の水深と魚のサイズから番手を決める方が外しにくいでしょう。

PEは3〜4号を300m以上巻けるものを選ぶ

落とし込み釣りでは、PE3〜4号を使う船が多くなります。大型青物が混じる船や、根の荒い場所ではPE5号まで上げることもあります。

号数だけでなく、巻ける長さまで確認します。

糸巻量の目安

  • 標準船はPE3〜4号を300m前後
  • 深場や大型青物はPE4号400m前後
  • PE5号指定の船は2000番・500番クラスも確認
  • 水深に加えて、潮で出るラインと魚の走りも見る

水深60mの船でも、仕掛けの落下、潮で出るライン、やり取り中の走りを考えると、100mではかなり窮屈。目安は300m前後、深場や大型青物なら400m前後まで考えておくと強みです。

ドラグと巻上力は青物を底から離すために確認する

落とし込み釣りでは、ドラグ力10kg以上をひとつの目安にします。ただし、数字だけで強引に締める釣りではありません。

見る順番

  • 標準船は実用巻上力とドラグの組み合わせ
  • 大型青物や深場はモーターの持久力
  • 太いPEを巻く船は糸巻量
  • 根魚やヒラマサ狙いは底から離す力

ブリやヒラマサが走った時はドラグを滑らせ、根に向いた瞬間は巻いて向きを変える。その切り替えができるリールが必要です。

小型の電動リールでも、ベイトを掛けて落とすところまではできます。問題は本命が食ったあと。モーターが弱いと巻き上げが止まり、主導権を取りにくくなります。

操作性は親指で巻けるかが大事

落とし込み釣りでは、竿を持ったままクラッチを切り、ベイトの付き方を感じて、すぐ巻き上げる場面があります。

シマノ

タッチドライブやスピードクラッチ

竿を持ったまま巻上速度を変えられ、ベイトが付いた直後の回収や、本命が食った後の立ち上がりを作れます。

ダイワ

JOGパワーレバーやフォールブレーキダイヤル

親指で巻き上げを操作でき、仕掛けの落下、ベイトの付き方、回収速度を細かく切り替えられます。

このあたりの機能は、単なる快適装備ではありません。ベイトが付いた瞬間に落としすぎない。本命が食った後にすぐ巻き始める。落とし込みの流れに直結します。

手持ちで誘う時間が長い船なら、操作位置と自重も確認しておきたいところです。

落とし込み釣り電動リールおすすめ8選

落とし込み釣りは、サビキでイワシやアジを掛け、そのまま本命の層へ落として青物、ヒラメ、根魚を狙う釣りです。

ベイトを掛け直す回収、本命が食った直後の巻き上げ、指示ダナへ戻す手返しが多いため、軽さだけでなくPEを巻ける量、巻上力、ドラグ力が必要になります。

今回は、標準的な落とし込み船で使う場面が多い1000番・300番クラスから、玄界灘や大型青物まで対応できる2000番・500番クラスまで、落とし込みで出番を作れる8機種を紹介します。

商品詳細番手の目安糸巻量の目安強み向く場面
シマノ フォースマスター1000フォース
マスター
1000
詳細を見る標準本命PE3号400m / 4号300m巻上力と操作性標準的な落とし込み船
ダイワ シーボーグ G300Jシーボーグ
G300J
詳細を見る300番高性能PE3号400m / 4号300m軽さと巻上力手持ちと深場の両方
シマノ プレイズ1000プレイズ
1000
詳細を見る入門標準PE4号300m目安価格を抑えた1000番最初の電動リール
ダイワ レオブリッツ300Jレオ
ブリッツ
300J
詳細を見るダイワ標準PE3号400m / 4号300mJOG操作手持ちで誘う船
シマノ ビーストマスター1000EJビースト
マスター
1000EJ
詳細を見る1000番強めPE3号400m / 4号300m高負荷対応重めのオモリや深場
シマノ ビーストマスター2000ビースト
マスター
2000
詳細を見る大型青物PE4号400m / 5号300m糸巻量と持久力玄界灘や大型ブリ
ダイワ レオブリッツ S500JPレオ
ブリッツ
S500JP
詳細を見る500番パワーPE4号500m / 5号400m大容量深場、重いオモリ
ダイワ シーボーグ500MJシーボーグ
500MJ
詳細を見る高負荷対応PE4号500m目安MEGATWIN深場と大型魚

シマノ(SHIMANO) 電動リール フォースマスター 2021 1000 船釣り 電動

シマノ(SHIMANO) 電動リール フォースマスター 2021 1000 船釣り 電動
自重680gPE3-400m / 4-300m最大ドラグ15kg最大巻上速度210m/分

こんな人におすすめ

標準的な落とし込み船で青物、ヒラメ、根魚を1台で狙いたい人

  • PE3号400m・4号300mの標準容量
  • 最大ドラグ15kg
  • タッチドライブとスピードクラッチ搭載

フォースマスター1000は、落とし込み釣りの標準機として軸になる電動リール。

PE3号400m、4号300mを巻けるため、青物やヒラメを狙う船の指定に合わせる容量があります。

最大ドラグ15kgとMUTEKI MOTOR+を備え、ベイトを掛けた後の回収から本命とのやり取りまで担当できる力。

タッチドライブとスピードクラッチにより、竿を持ったまま片手操作へ移れます。

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ダイワ(DAIWA) 電動リール シーボーグ G300J

ダイワ(DAIWA) 電動リール シーボーグ G300J
自重575gPE3-400m / 4-300m / 5-230m最大ドラグ16kgJAFS基準速度190m/分

こんな人におすすめ

300番の軽さと巻上力をどちらも重視する人

  • MAGMAX-Gモーター搭載
  • 自重575gの300番高性能機
  • PE4号300mまで対応

シーボーグG300Jは、300番のサイズ感で強い巻き上げを出せるダイワの高性能機です。

PE4号300mまで巻けるため、標準的な落とし込み船ではライン容量を確保できます。

JOGパワーレバーで巻上速度を親指で調整でき、ベイトの付き方を見ながら素早く回収へ移れるのが強み。

深場寄りの船にも持ち込める一台です。

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シマノ(SHIMANO) 電動リール 17 プレイズ 1000 右ハンドル 完全フカセ

シマノ(SHIMANO) 電動リール 17 プレイズ 1000 右ハンドル 完全フカセ
自重615g目安PE4-300m目安最大ドラグ10kgMUTEKI MOTOR

こんな人におすすめ

最初の電動リールで落とし込み釣りへ入りたい人

  • 価格を抑えた1000番クラス
  • PE4号300m目安
  • MUTEKI MOTOR搭載

プレイズ1000は、1000番クラスを価格重視で選びたい人の入口になる電動リールです。

PE4号300mを基準にでき、標準水深の落とし込み船で必要な糸巻量を確保。

上位機ほど操作機能は多くありませんが、仕掛け回収を電動化できるだけで手返しは大きく変わります。

大型青物中心でなければ、最初の1台として出番があります。

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ダイワ(DAIWA) 電動リール 23レオブリッツ 300J

ダイワ(DAIWA) 電動リール 23レオブリッツ 300J
自重540gPE3-400m / 4-300m最大ドラグ13kgJOGパワーレバー

こんな人におすすめ

ダイワの300番で標準的な落とし込み船に合わせたい人

  • ダイワ300番の標準クラス
  • PE3号400m・4号300mに対応
  • JOGパワーレバー搭載

レオブリッツ300Jは、ダイワで標準的な落とし込み用を組む時に軸になる300番クラスです。

PE3号400m、4号300mの容量があり、ヒラメ、メジロ、根魚を狙う船で出番を作れる番手。

JOGパワーレバーで巻上速度を変えられるため、ベイトを掛けたあとの回収と本命が食った後の巻き上げを分けて操作できます。

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シマノ(SHIMANO) 電動リール 20 ビーストマスター 1000EJ 電動ジギング 船釣り ヤリイカ スルメイカ ヒラマサ ブリ

シマノ(SHIMANO) 電動リール 20 ビーストマスター 1000EJ 電動ジギング 船釣り ヤリイカ スルメイカ ヒラマサ ブリ
自重700g目安PE3-400m / 4-300m / 5-230m最大ドラグ15kg目安GIGA-MAX MOTOR

こんな人におすすめ

1000番クラスのまま巻上力を強めたい人

  • GIGA-MAX MOTOR搭載
  • 1000番クラスの高負荷対応
  • PE4号300mに対応

ビーストマスター1000EJは、1000番クラスで巻上力を重視する人向けです。

標準番手のサイズに近いまま、重いオモリや深めの水深でも粘れる設計。

PE4号300m、PE5号230mの選択肢を作れるので、青物が混じる落とし込みでも強めに組めます。

浅場専用ではなく、深めの船や高負荷の日まで持ち込む人向けの一台です。

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シマノ(SHIMANO) 電動リール 22 ビーストマスター 2000

シマノ(SHIMANO) 電動リール 22 ビーストマスター 2000
自重690gPE3-500m / 4-400m / 5-300m最大ドラグ15kg最大巻上速度215m/分

こんな人におすすめ

玄界灘や大型ブリ、ヒラマサまで考えたい人

  • PE4号400m・5号300mの深場対応
  • GIGA-MAX MOTOR搭載
  • 大型青物向き

ビーストマスター2000は、大型青物や深場を視野に入れる落とし込みで頼れる番手です。

PE4号400m、5号300mまで巻けるため、ライン指定が太い船でも対応幅を作れます。

1000番より重くなりますが、糸巻量とモーターの持久力が必要な場面ではこちらが本命。

玄界灘、深場、大型ブリ狙いなら主力として考えたい機種です。

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ダイワ(DAIWA) 電動リール 23レオブリッツ S500JP (2024年モデル)

ダイワ(DAIWA) 電動リール 23レオブリッツ S500JP (2024年モデル)
自重800gPE4-500m / 5-400m / 6-300m最大ドラグ16kgJAFS基準速度170m/分

こんな人におすすめ

深場や重いオモリでPE4号を多めに巻きたい人

  • PE4号500mの大容量
  • 500番のパワー寄りモデル
  • 価格を抑えた深場対応

レオブリッツS500JPは、深場や重いオモリを使う落とし込みで糸巻量を重視したい時の500番クラス。

PE4号500mまで巻けるため、潮が速い日や水深のあるエリアでもライン残量を作れます。

手持ち主体では重さが出る一方、置き竿気味の船や大型青物狙いでは容量が武器。

標準番手で糸巻量が足りない船に持ち込みたい一台です。

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ダイワ(DAIWA) 電動リール シーボーグ 500MJ 500MJ(右ハンドル) 2019年モデル

ダイワ(DAIWA) 電動リール シーボーグ 500MJ 500MJ(右ハンドル) 2019年モデル
PE4-500m目安500番クラスMEGATWIN搭載深場・高負荷向き

こんな人におすすめ

落とし込み以外の深場船釣りにも兼用したい人

  • 500番の高負荷対応クラス
  • MEGATWIN搭載
  • 深場と大型魚向き

シーボーグ500MJは、深場や大型魚まで考えた高負荷対応の電動リールです。

落とし込み専用としては強めですが、玄界灘の大型青物、深場の根魚、ほかの船釣りまで兼用するなら出番が増える番手。

MEGATWINによりスピードとパワーを切り替えられるため、回収とやり取りの差が大きい釣りにも合います。

詳しいスペックを見る

標準船なら1000番・300番から合わせる

標準的な落とし込み船なら、フォースマスター1000、シーボーグG300J、レオブリッツ300Jが軸になります。

水深が浅めで予算を抑えるならプレイズ1000。重いオモリや深めの船にも行くなら、ビーストマスター1000EJまで上げる選び方もあります。

まず船宿の指定PE号数、オモリ号数、水深を確認し、そこに糸巻量が足りる番手を当てる。この順番なら、リールの価格や機能だけで決めてしまう失敗を減らせます。

大型青物まで狙うなら大きめ番手を選ぶ

大型ブリ、ヒラマサ、深場、速い潮が絡む船では、2000番や500番クラスの強みが出ます。

ビーストマスター2000は、PE4号400m、5号300mまで考えたい時のシマノ側の軸。レオブリッツS500JPは糸巻量を大きく取り、シーボーグ500MJは深場や高負荷の兼用まで見込めます。

ただし、大きめ番手は重さも増えます。手持ちで誘い続ける船なら標準番手、置き竿気味で大型青物を強く意識する船なら大きめ番手。釣り方まで含めて分けると、現場での負担も読めるでしょう。

バッテリーと船電源も確認しておく

電動リールは、船電源を使える船と、自分のバッテリーを持ち込む船があります。

落とし込み釣りは回収回数が多く、青物が掛かると巻上負荷も大きくなります。小型バッテリーだけで一日通す場合は、容量不足で後半に巻上速度が落ちることもあります。

船電源があるなら事前に端子の形を確認。持ち込みなら、リールの消費電力と釣行時間に合う容量を選びます。

電動リール用バッテリーの容量や船電源との使い分けは、下の記事でも詳しく整理しています。

電動リールバッテリーの容量と船電源の選び方
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リール本体だけでなく、電源まで含めて準備しておくと、落とし込み釣りの回収とやり取りが最後まで安定します。

落とし込み釣りは番手と電源をセットで決める

落とし込み釣り用の電動リールは、標準船ならシマノ1000番前後、ダイワ300番前後が軸になります。

大型青物、深場、速い潮、PE5号指定まで入る船なら、シマノ2000番やダイワ500番クラスまで上げる判断です。

番手、PE号数、糸巻量、巻上力、船電源の有無まで確認しておくと、ベイトの回収と本命を浮かせる力を同じリールで作れます。