エギングとジギングの違いは?エギングロッドでジグ何gまで使える?

2026年05月11日

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エギングとジギングの違いは?エギングロッドでジグ何gまで使える?

エギングとジギングでは、狙う対象、ルアーの重さ、ロッドにかかる負荷が変わります。

エギングはエギをしゃくってイカを狙い、ジギングはメタルジグで魚を狙います。手元にエギングタックルがあると、30g前後のメタルジグまで使えるのか、青物が掛かったときに耐えられるのかで判断が止まりがちです。

MH寄りで8.6ft前後、3.5号から4号クラスのエギに対応したエギングロッドなら、20gから30g前後の軽めのライトショアジギングに回せます。

ただし、40gを超えるジグを続けて投げる釣りや、回遊次第で中型青物まで強引に寄せたい釣りでは、専用ロッドを持ったほうがロッドにも釣り人にも余裕が出ます。

この記事では、エギングとジギングの違い、エギングロッドで扱うジグ重量、代用向きのロッド8本を紹介します。

まず押さえたいこと
  • エギングロッドで扱うジグは20gから30g前後
  • エギングとジギングはルアー重量とロッド負荷が違う
  • 硬さはMよりMH寄りのほうがロッドに余裕を残せる
  • 長さは8.6ft前後あると堤防やサーフでも振り抜きと距離を両立できる
  • 40g以上を多用する釣りはライトショアジギング専用ロッドが合う

この記事でわかること

  • エギングロッドでライトショアジギングを代用できる条件
  • ルアーウェイトと硬さの目安
  • 長さをどう考えるか
  • 代用向きのエギングロッド8本の違い
  • 専用ロッドへ切り替える目安

エギングとジギングの違いを踏まえた兼用ロッド8本の比較表

比較表で全体像を先に押さえると、投げたいジグ重量とエギング比率の優先順位が決まります。

商品販売サイト全長自重エギ・ルアーPEライン代用の目安向く使い方
エメラルダス X 89MHダイワ
エメラルダス X 89MH
2.67m125gエギ3.0〜4.5号0.5〜1.2号20g〜30g前後予算を抑えた代用の入口
3代目 クロステージ CRX-862EHメジャークラフト
3代目 クロステージ CRX-862EH
8ft6in公式表記なしエギ3.0〜4.0号0.6〜1.5号20g〜30g前後張りを使ってジグを動かす釣り
セフィアBB S89MHシマノ
セフィアBB S89MH
2.67m110gエギ2.5〜4.5号0.6〜1.2号20g〜30g前後堤防で飛距離も残したい釣り
ソルティースタイル エギング STES-862MLS-KRアブガルシア
ソルティースタイル エギング 862MLS
2.59m125gエギ2.0〜3.5号0.4〜0.8号15g〜25g前後軽いジグで小型回遊魚を探る釣り
EGIST TZ 86Mテイルウォーク
EGIST TZ 86M
8ft6in105gルアーmax30g
エギmax4号
0.5〜1.0号20g〜30g前後軽さと操作感を両立したい釣り
カリスタ 86Mヤマガブランクス
カリスタ 86M
2.575m99gエギ2.5〜4.0号0.6〜1.0号20g前後中心エギング中心で軽いジグも混ぜる釣り
メビウス 83MHヤマガブランクス
メビウス 83MH
2.515m98gエギ3.0〜4.5号
35gまで
0.6〜1.2号20g〜30g前後足場の良い堤防で取り回す釣り
ブリゲイドフリップ BGF832S-MMH天龍
ブリゲイドフリップ BGF832S-MMH
2.51m100gルアーmax35g
エギmax4号
max1.2号25g〜35g前後ロックフィッシュやワインドも混ぜる釣り

エギングロッドでメタルジグは何gまで使えるか

エギングロッドでメタルジグを投げるなら、まず20gから30g前後を上限の目安にします。

30gはMH寄りのエギングロッドなら現実的ですが、Mクラスで毎回フルキャストすると負荷が先に気になります。

ジグ重量の目安

  • 15gから20g前後: MクラスやML寄りでも振り切れる
  • 20gから30g前後: エギングロッド代用の中心
  • 40g以上: エギングロッドではロッド負荷が大きい

20gから30g前後なら、エギングロッドでも反発を使って投げられ、着水後の数回のジャークも操作がまとまります。

15gから20gの軽いジグなら、MクラスやML寄りでも振り切れます。堤防でサバや小型青物を狙う釣りなら、ロッドに無理をかけずに成立します。

逆に40g以上を繰り返すと、投げるときもしゃくるときもロッドに負荷が残り、代用の気軽さが薄れます。

エギングロッドでライトショアジギングを代用するときの選び方

エギングロッドで代用するときは、ジグ重量を決めてから硬さと長さを合わせます。

先にメーカー名で絞るより、20g前後までなのか、30g前後まで広げたいのかを決めたほうが、必要な硬さがはっきりします。

  • ジグ重量は20gから30g前後を中心にする
  • 30gまで使うならMよりMH寄りを優先する
  • 長さは8.6ft前後を目安にする

エギングロッドはエギをしっかり操作するために張りを持たせているので、軽めのメタルジグにも対応できます。

一方で、ライトショアジギング専用ロッドほど下側のバットは強くないため、重いジグを連続で投げたり、青物を根から一気に引き離したりする釣りには向きません。

代用の条件を先に絞ると、使える範囲と無理が出る範囲を釣り場で切り分けられます。

ライトショアジギングに代用向きのエギングロッド8本

ここで挙げるのは、エギングロッドの中でも張りがあり、長さも極端に短くないモデルです。

専用ロッドの代わりに何でも背負わせる選び方ではなく、20gから30g前後のジグを中心にした釣りを想定して選びます。

ダイワ エメラルダス X 89MH

ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス X 89MH 釣り竿

全長 2.67m自重 125gエギ 3.0〜4.5号PE 0.5〜1.2号

こんな人におすすめ

予算を抑えつつ、エギングロッド代用でライトショアジギングを試す最初の1本に向きます

  • 89MHで20gから30g前後のジグを投げ込める
  • 堤防やサーフで飛距離を出せる長さ
  • 価格を抑えつつバットの強さを確保

エメラルダス X 89MHは、予算を抑えた代用の入口になる一本で、89MHの長さと張りがあります。

堤防や小磯で20gから30g前後のジグを前へ送り込みたい場面に合わせます。

詳しいスペックを見る
全長
2.67m
継数
2本
仕舞寸法
138cm
標準自重
125g
エギサイズ
3.0〜4.5号
適合ラインPE
0.5〜1.2号
カーボン含有率
88%

出典: キャスティング商品ページ掲載スペック

メジャークラフト 3代目 クロステージ CRX-862EH

メジャークラフト 釣り竿 スピニングロッド 3代目 クロステージ エギング CRX-862EH 8.6フィート

全長 8ft6inエギ 3.0〜4.0号PE 0.6〜1.5号アクション RF

こんな人におすすめ

エギングロッドでも張りを優先して、ジグ操作をきびきび入れたい人向けです

  • EHクラスで30g前後までのジグに対応
  • 張りが強くワンピッチ寄りの操作と相性が良い
  • 8.6ftで足場の良い堤防でも振り切れる

CRX-862EHは、軽いエギより30g前後のジグ操作へ寄せた選び方が合います。

EHクラスの張りがあるため、堤防で青物や根魚を広く探るときにワンピッチ寄りの操作を入れられます。

詳しいスペックを見る
全長
8ft6in
継数
2pcs
エギ
3.0〜4.0号
PEライン
0.6〜1.5号
アクション
RF
JAN
4560350812259

出典: メジャークラフト公式製品ページ

シマノ セフィアBB S89MH

シマノ(SHIMANO) ロッド 22 セフィアBB S89MH

全長 2.67m自重 110gエギ 2.5〜4.5号PE 0.6〜1.2号

こんな人におすすめ

堤防で距離と軽さを両立し、エギングにも戻したい人に向きます

  • S89MHで飛距離を出せる
  • 軽さがありジグを振り続ける負担を抑える
  • MHクラスで代用の中心になる重さを受け止める

セフィアBB S89MHは、8.9ftの長さで防波堤の外向きやサーフ手前まで届かせたい場面に合います。

110gの軽さもあるので、エギングへ戻す日にも持ち出せます。

詳しいスペックを見る
全長
8ft9in / 2.67m
継数
2本
仕舞寸法
137cm
自重
110g
エギサイズ
2.5〜4.5号
適合ラインPE
0.6〜1.2号
カーボン含有率
94.9%

出典: シマノ公式製品ページ

アブガルシア ソルティースタイル エギング STES-862MLS-KR

アブガルシア(Abu Garcia) エギング ロッド スピニング ソルティースタイル エギング STES-862MLS-KR. 餌木 エギング アオリイカ ソリッドティップ

全長 2.59m自重 125gエギ 2.0〜3.5号PE 0.4〜0.8号

こんな人におすすめ

エギングを主軸にしながら、15gから25g前後の軽いジグも混ぜたいときに選びます

  • 862MLSで軽いメタルジグを細かく操作
  • 軽いロッドで小型回遊魚をテンポよく探れる
  • エギング中心のタックルを流用

ソルティースタイル 862MLSは、15gから25g前後の軽いジグで小型回遊魚を探る釣りが守備範囲です。

30gを投げ続けるより、エギング比率を残して軽快に振る使い方へ寄せます。

詳しいスペックを見る
全長
8ft6in / 2.59m
継数
2本
仕舞寸法
133.5cm
標準自重
125g
エギ
2.0〜3.5号
PEライン
0.4〜0.8号
パワー
ML
アクション
ファースト

出典: ピュア・フィッシング公式製品ページ

テイルウォーク EGIST TZ 86M

テイルウォーク(tailwalk) EGIST TZ 86M 16301

全長 8ft6in自重 105gルアー max30gPE 0.5〜1.0号

こんな人におすすめ

20gから30g前後を無理なく扱い、軽さと張りのバランスも残したい人向けです

  • 86Mで代用の中心になるジグ重量に対応
  • 軽さがあり長時間のキャストでも疲れを抑える
  • 張りと感度でジグの操作感を拾える

EGIST TZ 86Mは、軽さと反発感を残して兼用したいときに選びます。

20gから30g前後を中心にするならジグの操作感を拾え、エギングの快適さも大きく削りません。

詳しいスペックを見る
全長
8ft6in
継数
2本
仕舞寸法
133cm
自重
105g
ルアー
max30g
エギ
max4号
PEライン
0.5〜1.0号
JAN
4516508163018

出典: テイルウォーク公式製品ページ

ヤマガブランクス カリスタ 86M

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド カリスタ 86M/TZ NANO

全長 2.575m自重 99gエギ 2.5〜4.0号PE 0.6〜1.0号

こんな人におすすめ

上質な操作感をエギング側に残しつつ、軽めのジグも混ぜたい人に向きます

  • ブランクの反発が素直で20g前後のジグを操作できる
  • 軽さがあり長時間の釣りでも集中を保てる
  • エギングへ戻したときの気持ちよさを残せる

カリスタ 86Mは、エギング中心の軽さと操作感を残したまま、20g前後のジグを混ぜる立ち位置です。

港内や小磯で回遊待ちをしながら、エギングタックルの延長で振り続けられます。

詳しいスペックを見る
全長
2.575m
継数
2本
仕舞寸法
1325mm
自重
99g
エギ
2.5〜4.0号
PEライン
0.6〜1.0号
カーボン
99.8%

出典: ヤマガブランクス公式製品ページ

ヤマガブランクス メビウス 83MH

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) メビウス 83MH

全長 2.515m自重 98gエギ 3.0〜4.5号PE 0.6〜1.2号

こんな人におすすめ

足場の良い堤防で取り回しを重視し、20gから30g前後まで広げたい人に合います

  • 83MHで短めでもバットに強さを残せる
  • 振り抜きが軽くテンポよく探れる
  • 小場所でロッドを振り切れる

メビウス 83MHは、短めの取り回しとMHクラスの張りを両方残したモデルです。

足場の良い堤防や小場所でテンポよく投げながら、20gから30g前後のジグまで受け止めます。

詳しいスペックを見る
全長
2.515m
継数
2pcs
仕舞寸法
1285mm
自重
98g
ルアー
3.0〜4.5号 / 35gまで
PEライン
0.6〜1.2号
カーボン
96.6%

出典: ヤマガブランクス公式製品ページ

天龍 ブリゲイドフリップ BGF832S-MMH

天龍(Tenryu) ロッド ブリゲイドフリップ BGF832S-MMH

全長 2.51m自重 100gルアー max35gPE max1.2号

こんな人におすすめ

ライトショアジギングやロックフィッシュまで1本で広く回したい人向けです

  • MMHで25gから35g前後まで守備範囲が広い
  • 多魚種に回せるユーティリティ寄り
  • 張りがあり重めのルアーも操作できる

BGF832S-MMHは、25gから35g前後まで広げる前提で選びたいモデルです。

エギングだけでなく、ロックフィッシュやワインドも混ぜる釣りで、1本に任せる幅を広く取れます。

詳しいスペックを見る
全長
2.51m
継数
2本
仕舞長さ
129cm
自重
100g
エギサイズ
4.0号
ルアーウェイト
max35g
適合ライン
max1.2号
カーボン含有率
96%

出典: 釣具のポイント掲載スペック

ライトショアジギングへ寄せるなら硬さはMよりMH寄り

ジグを投げるだけなら軽めで成立しても、動かす場面と掛けてから寄せる場面で硬さの差が出ます。

硬さの考え方

  • Mクラス: 20g前後までの軽いジグ中心
  • MH寄り: 30g前後まで広げたい釣りで余裕が出る
  • 強い流れや青物狙い: MH以上を優先したほうがぶれにくい

その意味で、代用の中心にするならMでも張りがあるモデルか、素直にMH寄りのモデルです。

Mクラスは20g前後までの軽いジグや、回遊が小さめの日なら軽快に振れます。

ただ、30g前後を混ぜたい、潮が効く場所で使いたい、青物が掛かったあとに主導権を持ちたいとなると、MH寄りのほうが判断はシンプルです。

硬さ選びの結論
  • エギング感を残したいならM寄り
  • ライトショアジギング寄りにしたいならMH寄り
  • 迷ったらMH寄りのほうが対応幅を残せる

長さは8.6ft前後を基準にする

長さは極端に考えず、8.6ft前後を基準にすると、遠投と取り回しのどちらも残せます。

長さの目安

  • 8.3ft前後: 小場所で取り回し重視
  • 8.6ft前後: 堤防でもサーフでもバランスが良い
  • 8.9ft前後: 遠投を優先したいときに有利

8.6ft前後は、堤防でもサーフでも振り抜きがまとまり、飛距離と取り回しの両方を残せる長さです。

短めの8.3ft前後は操作感が良く、常夜灯まわりや足場の良い堤防では取り回しに余裕が出ます。

反対に、サーフや広い堤防で遠投を優先したいなら8.9ft前後が有利です。

つまり、よく行く釣り場が堤防中心なら短め、釣り場を広く回るなら8.6ft前後で十分です。

こんな使い方ならライトショアジギング専用ロッドへ切り替えたい

代用が楽しい範囲を超えるのは、重いジグを投げ続けるときと、魚に主導権を渡したくないときです。

専用ロッドに切り替えたい場面
  • 40g以上のジグを前提にする
  • サーフや地磯でしっかり遠投したい
  • 青物を強めに寄せる必要がある
  • 釣行の中心が最初からライトショアジギング

潮が速いサーフや地磯でしっかり遠投したいなら、専用ロッドの長さとバットパワーが効いてきます。

掛けたあとに根へ走られる魚が多い場所でも、専用ロッドのほうが寄せの判断がぶれません。

エギングの合間に少しだけジグを投げるなら、代用で十分対応できます。

ただ、最初からライトショアジギングをやる日なら、専用ロッドのほうが結果的に楽で、釣りの組み立ても速くなります。

エギングロッド代用は無理のない重さから始める

エギングロッドでライトショアジギングを代用するなら、まずは20gから30g前後のジグに合わせて、MH寄りか張りの強いモデルを選ぶのが近道です。

次に決めるのは、8.6ft前後で幅広く使うか、短めを選んで堤防での取り回しを取るかです。

条件が合っていれば、手持ちのタックルでも回遊魚を狙う釣りの幅は十分広がります。

まずは無理のない重さから試して、エギングタックルの延長で広げられる範囲を釣り場で確かめます。ロッドに無理をさせず、次に専用ロッドが必要かも判断できます。