初心者向けエギングロッドの選び方!釣り場とエギに合わせた8本を紹介

2026年10月04日

初心者向けエギングロッドの選び方!釣り場とエギに合わせた8本を紹介

岸からのエギングを始めるなら、秋の港で小さなエギを投げるのか、水深のある堤防で重いエギを動かすのかで、合う竿が変わります。最初の一本も、釣る場所とエギに合わせて選ぶのが大切です。

港内で2.5〜3号を中心に使うならML、3.5号ディープや4号を多用するならMが目安です。季節だけで硬さを決めず、エギの号数とタイプに合わせます。

この記事では、長さ・硬さ・穂先の違いを押さえながら、初心者向けのエギングロッド8本を紹介します。初めて買う人も手持ちの竿を見直す人も、普段使うエギと釣り場に合う一本を見つけられるでしょう。

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この記事で分かること

  • 2.5〜3号用のMLと、3.5号ディープ・4号用のMの分け方
  • 港内や堤防で使う竿の長さ、穂先の違い
  • 掲載8本のガイド・補強・重さによる選び分け
目次

初めてのエギングロッドは、使うエギから長さと硬さを選ぶ

エギングロッドとスピニングリールにPEライン、フロロカーボンリーダー、スナップ、エギをつなぐ基本タックルの説明図

港内や堤防から始めるなら、8ft3in〜8ft6in(約2.5〜2.6m)のエギング専用ロッドがおすすめです。足場が低く、手前の岸壁や藻の際を狙う釣りでは8ft3in、開けた堤防で沖へ投げる釣りでは8ft6inを目安にするとよいでしょう。頭上や背後に障害物がある場所は、竿を短くするより安全に振れる立ち位置を優先します。

エギングは、エギを投げてしゃくり、沈める間にイカへ抱かせる釣りです。専用ロッドなら、投げる時の曲がりと、しゃくったあとに竿が戻る動きをこの釣りに合わせてあります。硬さは普段使うエギで決め、長さは足場と狙う距離で決めると、必要以上に長い竿や硬い竿を選ばずに済みます。

2.5〜3号のMLと、3.5号ディープ・4号のMを分ける

初めてのエギングロッドは、2.5〜3号のエギを中心に使うならML、3.5号のディープタイプや4号をよく使うならMを目安にするとよいでしょう。硬さはイカの大きさだけでなく、エギを投げてしゃくる時にかかる負荷に合わせます。

港内で2.5〜3号を使うならML

潮が穏やかな港内や浅い堤防で、2.5〜3号を細かく動かす釣りにはMLが合います。軽いエギでも竿に重さを乗せて投げやすく、秋の小型エギを使う釣りから始めたい人におすすめです。

例えば、エギング X 86MLの対応範囲は1.8〜3.5号。2.5〜3号を普段使いにしつつ、少し大きなエギを試す時には3.5号まで使えます。MLだから秋専用というわけではなく、対応範囲内のエギなら春にも出番があります。

深場で3.5号ディープや4号を使うならM

水深のある堤防や潮の抵抗が大きい場所で、重めのエギをしっかり動かしたいならMが合います。3.5号ディープや4号を多用するならMを目安に、小さなエギへのしなやかさより、負荷をかけてしゃくれるパワーを優先します。

同じ3.5号でも、ノーマルとディープでは重さや沈み方が違います。22セフィアBBなら、3.5号ノーマルで通年使う組み合わせはS86ML、3.5号ディープで底付近を探る組み合わせはS86Mです。単に「3.5号を使うからM」と決めず、エギのタイプと釣り場を合わせて選びましょう。

同じシリーズのMLとMを比べる

22セフィアBBの同じ長さで比べると、S86MLは小さなエギまで使え、S86Mは4号まで対応します。表の対応範囲は使える号数であり、すべての号数を同じ感覚で操作できるという意味ではありません。

型番
自重・対応エギ
中心にする釣り
S86ML
105g/1.8〜3.8号
2.5〜3号中心、3.5号ノーマルも使う
S86M
110g/2〜4号
3.5号ディープや4号を多用する

MLやMの表記だけでは、メーカーやシリーズをまたいだ硬さまではそろいません。最初に使いたいエギの号数・タイプから、そのエギを扱える型番を選びます。

最初は外ガイド、穂先でアタリを捉えるならソリッドを選ぶ

外ガイド型の竿の穂先と、先端に取り付けられたトップガイドの接写イメージ

初めての一本には、糸の通し方や手入れが一般的な外ガイド型がよいでしょう。通常のチューブラーは中空の穂先、ソリッドは中身の詰まった穂先です。ソリッドは軽い荷重でも曲がる穂先を作れるため、糸を軽く張ってエギを沈める釣りで、小さな荷重変化を捉える助けになります。

ソリッドティップは小さな荷重変化を穂先で見る

クロステージ CRX-S862ELは、糸を軽く張ったフォールでアタリを取るためのソリッドティップです。穂先へわずかに負荷を残して沈めると、イカがエギを抱いた時の曲がりや戻りが手掛かりになります。糸を大きく緩めた状態では荷重が穂先へ伝わらないため、「ソリッドなら何もしなくてもアタリが分かる」という選び方はしません。

インターラインは風の日の糸絡みを減らす

エメラルダス X IL 86MLは、外に並ぶガイドの代わりに竿の内部へ糸を通します。横風でたるんだPEが外ガイドへ絡む場面を減らせる一方、糸通し用のワイヤーと竿内部の手入れが必要です。手軽な準備を優先するなら外ガイド、夜や風のある日にガイド絡みを避けたいならインターラインという選び分けになります。

2.5〜3号を中心に選ぶ、初心者におすすめのエギングロッド8本

秋の堤防で2.5〜3号を中心に使うなら、糸絡みを抑えるKガイドを備えたエギング X 86MLがおすすめです。3.5号ノーマルも使う一本なら、竿全体のねじれを抑える補強を備えた22セフィアBB S86MLもよいでしょう。自重だけでなく、軽いエギを動かすか、繰り返ししゃくる時の操作を重視するかで選びます。

掲載する8本はEL・MLで、旧型を含みます。旧型は現行品より安く買える場合や、ソリッド・インターラインという構造を選ぶ場合の選択です。現行品との価格差が小さければ、年式の古さを理由に旧型を選ぶ必要はありません。3.5号ディープや4号を多用する人は、前述のMの対応範囲を目安に選ぶとよいでしょう。

価格は税込のメーカー希望価格の参考値です。旧型は当時の価格であり、実売価格・送料・在庫とは異なります。
商品名画像詳細販売サイト価格帯タイプ長さ・対応エギ注目点こんな人に
メジャークラフト ファーストキャスト FCS-862ELファーストキャスト FCS-862EL詳細を見るオープンEL・外ガイド8ft6in/2〜3.5号97g、RF調子2〜3号を中心に港から始めたい人
メジャークラフト クロステージ CRX-862ELクロステージ CRX-862EL詳細を見る13,200円・旧型EL・外ガイド8ft6in/2〜3.5号RF調子沖へ投げ、糸のたるみを弾いて誘う人
メジャークラフト クロステージ CRX-S862ELクロステージ CRX-S862EL詳細を見る13,200円・旧型EL・ソリッド8ft6in/2〜3.5号柔らかな穂先小さな変化を竿先で見たい人
アブガルシア ソルティースタイル STES-832ML-KRソルティースタイル STES-832ML-KR詳細を見る20,350円・旧型ML・外ガイド8ft3in/2〜3.5号KRガイド、120g堤防で3号を中心に投げる人
ダイワ エギング X 86MLエギング X 86ML詳細を見る15,950円ML・外ガイド8ft6in/1.8〜3.5号Kガイド、110g3号を中心に沖も探る人
ダイワ エメラルダス X IL 86ML(2018年型)2018年型エメラルダス X IL 86ML詳細を見る21,780円・旧型ML・インターライン8ft6in/1.8〜3.5号糸は竿の内部を通る夜や風の中で穂先の糸絡みを避けたい人
シマノ 22セフィアBB S86ML22セフィアBB S86ML詳細を見る22,550円ML・外ガイド8ft6in/1.8〜3.8号ハイパワーX、105g2.5号から3.5号ノーマルまで使う人
シマノ 19ソルティーアドバンス S86ML19ソルティーアドバンス S86ML詳細を見る旧型・価格確認ML・外ガイド8ft6in/1.8〜3.8号自重90gの旧型3号を軸にサイズを替える人

メジャークラフト ファーストキャスト FCS-862EL

メジャークラフト ファーストキャスト FCS-862EL
8ft6inエギ2〜3.5号自重97g

こんな人におすすめ

2〜3号を中心に、港から最初の1本を使う人

予算を抑えて、まず2.5〜3号のエギを投げる一本ならFCS-862ELがよいでしょう。中弾性カーボンを中心にした竿とレギュラーファーストの曲がりで、エギの重さを竿へ乗せてから振り抜くキャストを覚えるところから始められます。強く振ることより、竿が曲がるタイミングに合わせて投げる釣りにおすすめです。

全長8ft6inで自重97g。開けた堤防で沖へ投げる長さを確保しながら、手持ちでしゃくる竿そのものの重さを抑えています。対応エギの上限は3.5号ですが、軽いエギ中心のELなので、重いディープタイプを強く動かす用途よりも、港内で2.5〜3号を使う最初の一本として選ぶとよいでしょう。

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型番
FCS-862EL
長さ
8ft6in
自重
97g
対応エギ
2〜3.5号
適合PE
0.4〜1号
調子
レギュラーファースト
継数
2本
仕舞寸法
133cm

メジャークラフト クロステージ CRX-862EL

メジャークラフト クロステージ CRX-862EL
8ft6inエギ2〜3.5号旧型

こんな人におすすめ

2〜3.5号のエギを使い、堤防から沖まで探りたい人

沖へ投げた2.5〜3号のエギを、糸のたるみを弾くしゃくりで誘うならCRX-862ELです。8ft6inの長さとレギュラーファーストの曲がりを持ち、秋の小さなエギだけでなく、対応範囲内のエギで春の釣りにも使えます。ELという表記だけで、竿全体が柔らかいと決めないのが大切です。

クロスフォース製法を採用した竿と細身のグリップで、握って繰り返しエギを動かす操作を支えます。強く竿をあおり続けるだけでなく、糸のたるみを弾いてエギを跳ねさせ、そのあとは沈める間を作る釣りにも使えます。開けた堤防で足元だけにとどまらず、沖へ投げて誘いたい人にすすめます。

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型番
CRX-862EL
長さ
8ft6in
対応エギ
2〜3.5号
適合PE
0.4〜1号
調子
レギュラーファースト
販売状況
メーカー生産終了

メジャークラフト クロステージ CRX-S862EL

メジャークラフト クロステージ CRX-S862EL
8ft6inエギ2〜3.5号ソリッドティップ

こんな人におすすめ

2〜3号を使い、穂先の小さな変化も見たい人

エギを沈める間の変化まで穂先で捉えたいなら、ソリッドティップのCRX-S862ELがおすすめです。糸を軽く張り、穂先をわずかに曲げたままフォールさせると、イカが抱いた時の荷重の変化を追えます。手元へ強いアタリが来るのを待つだけでなく、穂先を手掛かりに掛けたい人の一本です。

8ft6in・2〜3.5号対応で、調子はエクストラファースト。竿全体を柔らかくするのではなく、繊細な穂先を使ってエギを沈める釣りを受け持ちます。小さなアタリを待つ時には、強くしゃくることより、糸を張り過ぎずに沈める操作が大切です。穂先を使ったフォールの釣りを覚えたいなら、ソリッドを選ぶ意味があります。

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型番
CRX-S862EL
長さ
8ft6in
対応エギ
2〜3.5号
適合PE
0.4〜1号
穂先
ソリッド
調子
エクストラファースト
販売状況
メーカー生産終了

アブガルシア ソルティースタイル エギング STES-832ML-KR

アブガルシア ソルティースタイル エギング STES-832ML-KR
8ft3inエギ2〜3.5号自重120g

こんな人におすすめ

短めの8ft3inで、2〜3.5号を港や小場所から投げたい人

港内で3号のエギをテンポよく動かしたいなら、8ft3inのSTES-832ML-KRがよいでしょう。穂先から胴へ曲がるレギュラーファーストの竿で、投げる時にはエギの重さを乗せ、しゃくる時には胴から手元側の張りを使って動かせます。短めの長さで、足場の低い堤防から近距離を探る釣りにもおすすめです。

小口径のKRガイドとX状のカーボンテープによる補強を備え、ガイドの重さと竿のねじれを抑える作りです。対応PEは0.4〜0.8号なので、細いPEで2.5〜3.5号を使う組み合わせに合わせます。自重は120gと、短ければ必ず軽いわけではありません。遠投距離よりも、近くへ投げてしゃくる際の竿の取り回しを優先する人によいでしょう。

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型番
STES-832ML-KR
長さ
8ft3in(2.52m)
自重
120g
対応エギ
2〜3.5号
適合PE
0.4〜0.8号
穂先
チューブラー
継数
2本
仕舞寸法
129cm
調子
レギュラーファースト

ダイワ エギング X 86ML

ダイワ エギング X 86ML
8ft6inエギ1.8〜3.5号自重110g

こんな人におすすめ

堤防で2.5〜3号を中心に秋のエギングを始めたい人

最初の一本で、しゃくる途中の糸絡みを減らしたいならエギング X 86MLがおすすめです。傾斜の付いたKガイドでPEが絡み付くトラブルを抑え、竿の手元側はブレーディングXでねじれを抑える作り。軽いエギを投げたあとも、竿を振ってエギを動かす操作を支えます。

8ft6inの86MLは、開けた堤防から沖を探る長さです。対応範囲は1.8〜3.5号ですが、中心にするなら秋の2.5〜3号がよいでしょう。軽いエギを竿へ乗せて投げる釣りから始め、サイズを替えながら港内や堤防を探れます。

自重110gで、リールを握る部分はVSSリールシート。竿を上下させる釣りを続けるための基本装備をそろえた一本なので、最初から高価な竿を買うより、2.5〜3号で投げ方としゃくりを覚えたい人の一本です。

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型番
86ML
長さ
8ft6in(2.59m)
自重
110g
対応エギ
1.8〜3.5号
適合PE
0.4〜1号
継数
2本
仕舞寸法
134cm
ガイド
ステンレスフレームKガイド

ダイワ エメラルダス X IL 86ML

ダイワ エメラルダス X IL 86ML
8ft6inエギ1.8〜3.5号インターライン

こんな人におすすめ

夜や横風のある堤防で、外ガイドへの糸絡みを減らしたい人

夜や横風のある堤防で、たるんだPEがガイドへ絡むのを避けたいなら、インターラインのエメラルダス X IL 86MLという選択があります。糸を竿の内部へ通すため、外ガイドへ糸が絡む原因を減らせます。特に、暗くて穂先の糸を追いにくい釣りでは、この構造を選ぶ理由になるでしょう。

2018年型は8ft6in・自重110gで、1.8〜3.5号に対応。準備には糸通し用のワイヤーが必要で、釣行後は糸に付いた塩分や汚れが入る竿内部も手入れします。現行の86ML・Jとは別の仕様なので、旧型が安く買え、準備と手入れよりガイド絡みを減らすことを優先したい場合の一本です。

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型番
86ML(旧型)
長さ
8ft6in(2.59m)
自重
110g
対応エギ
1.8〜3.5号
適合PE
0.5〜1号
構造
インターライン

シマノ 22セフィアBB S86ML

シマノ 22セフィアBB S86ML
8ft6inエギ1.8〜3.8号自重105g

こんな人におすすめ

2.5〜3号に加え、3.5号ノーマルで春・秋を通して釣りたい人

秋の2.5〜3号から春の3.5号ノーマルまで、一本で使うエギを広げたいなら22セフィアBB S86MLがよいでしょう。竿全体にX状のカーボンテープを巻くハイパワーXでねじれを抑え、投げる時やしゃくる時に、竿を曲げた方向へ力を伝える作りです。エギの号数を替えながら、同じ竿で誘い方を覚えていけます。

全長8ft6in・自重105gで、対応エギは1.8〜3.8号。3.5号ノーマルを使うなら、春という理由だけで硬い竿へ替える必要はありません。港内の小さなエギから、開けた堤防で3.5号を投げる釣りまで、通う場所や季節が増える人におすすめです。

このS86MLは通常のチューブラーで、ソリッドのS86ML-Sとは穂先が異なります。穂先の曲がりを見て沈める専用の釣りより、キャストとしゃくりを中心にした一本を選びたい人によいでしょう。

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型番
S86ML
長さ
8ft6in(2.59m)
自重
105g
対応エギ
1.8〜3.8号
適合PE
0.4〜1号
継数
2本
穂先
チューブラー
補強
ハイパワーX

シマノ 19ソルティーアドバンス エギング S86ML

シマノ 19ソルティーアドバンス エギング S86ML
8ft6inエギ1.8〜3.8号自重90g

こんな人におすすめ

軽い8ft6inの旧型で、3号と3.5号を使いたい人

繰り返ししゃくる時の竿の重さを抑えたいなら、自重90gの19ソルティーアドバンス S86MLを選ぶ理由があります。8ft6inの長さを保ったまま竿単体が軽く、港から沖へ投げる釣りと、手持ちでエギを動かす釣りの両方に使えます。軽さを数字で優先したい人の旧型という選択です。

1.8〜3.8号に対応し、2.5〜3号を軸に3.5号ノーマルへ替えられます。軽さだけで疲れ方や感度までは決まらないため、使うリールを付けた時の持ち重りも大切です。同名の現行品とは仕様が異なるので、19年型の値下がり品があり、軽い8ft6inを選びたい場合にすすめます。

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型番
19ソルティーアドバンス EGING S86ML
長さ
8ft6in(2.59m)
自重
90g
対応エギ
1.8〜3.8号
適合PE
0.4〜1号

一式をそろえるなら、竿に合うPEとリーダーも合わせる

PEラインを巻いたスピニングリール付きのエギングロッドと、リーダー・PEライン・エギを並べたタックルのイメージ

竿の適合PEは、一本の数字ではなく使える範囲です。同じMLでもSTES-832ML-KRは0.4〜0.8号、エギング X 86MLは0.4〜1号なので、今のPEを使う場合はその号数が範囲に入る竿を選びます。初めて一式をそろえる場合は、竿だけで予算を使い切らず、リール・PE・リーダー・エギまで含めるとよいでしょう。

竿とリールを含めた最初の組み合わせは、エギングの始め方の記事を参考にしてください。

エギングの始め方!必要なタックルと最初の釣り方を解説
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PEの先には、岩や岸壁との擦れを受け持つリーダーを結びます。秋の港内と岩や藻のある場所で太さを替える方法は、エギングリーダーの記事を参考にしてください。

エギングリーダーは何号?太さ・長さとおすすめ製品を紹介
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初めてのエギングロッドは、エギに合う硬さと釣り場に合う長さで選ぶ

2.5〜3号を使う浅い港や堤防ならML、3.5号ディープや4号を多用する釣りならMを目安にするとよいでしょう。足場の低い場所で近くを細かく探るなら8ft3in、開けた堤防で沖へ投げるなら8ft6inと、普段使うエギと狙う距離を合わせるのが最初の一本の選び方です。

準備と手入れの手軽さを優先するなら外ガイド、糸を軽く張ったフォールで穂先の変化を捉えるならソリッド、夜や横風でガイド絡みを減らすならインターライン。それぞれの構造を選ぶ理由があれば、値段や自重だけで竿を決めずに済みます。

投げたあとにエギをどう沈め、しゃくって誘うかは、シャクリ方の記事を参考にしてください。

エギングのシャクリ方を紹介!フォール・底取り・アタリまでの基本を解説
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最初はよく使う号数を無理なく投げて動かせる竿を選び、港内の近距離から開けた堤防の沖まで、自分が通う釣り場に合わせて一本を使っていくとよいでしょう。