エギングの仕掛けはどう組む?PE・リーダー・スナップのつなぎ方を解説

2026年08月06日

エギングの仕掛けはどう組む?PE・リーダー・スナップのつなぎ方を解説

堤防からエギングを始める際、リールから出たPEラインの先へ、リーダーやスナップをどのように結束すればよいか分からない方も多いのではないでしょうか。PEラインへ直接スナップやエギを結ぶと、岩や堤防の角に擦れた時に切れやすく、金具との結び目も安定しません。

エギングの仕掛けは、PEライン、リーダー、スナップ、エギの4つを順番につなぎます。釣り場へ着いてから慌てないように、PEとリーダーの結束は自宅で作り、長さと結び目を確認しておきましょう。

この記事で分かること

  • PEからエギまでの仕掛けの順番
  • PEとフロロリーダーの太さと長さ
  • FGノットを作る時の確認ポイント
  • リーダーへスナップを付ける手順
  • 釣り場で結び直すタイミング

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エギングの仕掛けはPEからエギまで順番に組む

エギングで使う仕掛けは、リールに巻いたPEラインの先へ、リーダー、スナップ、エギをつなぎます。堤防から2.5〜3.5号のエギを投げるなら、次の順番で組めば準備は整います。

PEライン → PEとリーダーの結び目 → フロロカーボンリーダー → スナップ → エギ

PEラインとフロロリーダーを結束し紫のエギを取り付ける様子

PEラインは軽いエギを投げ、着底やアタリの変化を手元へ伝える道糸です。フロロリーダーは、岩や藻に触れた時の擦れからPEを守ります。スナップを間に入れると、エギを替えるたびにリーダーを切って結び直す必要がありません。

この順番を飛ばしてPEへ直接スナップを結ぶと、PEの細い繊維が金具の角や結び目で傷みやすくなります。障害物の擦れを受ける部分をリーダーで補い、エギを替える部分にスナップを置くのが基本です。

ロッドやリールをまだそろえていない場合は、使うエギの号数からタックル全体を決めると、PEとリーダーの太さも選びやすくなります。

PEとリーダーは釣り場へ行く前に結ぶ

リールへPEラインを巻き、ロッドに並ぶリング状のガイドへ通したら、その先へフロロカーボンのリーダーを結びます。PE0.6〜0.8号にはフロロ2〜3号を合わせ、リーダーを1〜2mほど取ると、堤防の角や海底の障害物からPEを守りやすくなります。

短いリーダーは結び目をガイドへ巻き込みにくく、キャスト時の抵抗を抑えられます。反対に、岩や藻が足元まで続く場所では、短過ぎるとPEが障害物へ触れやすくなります。結び目をリールのスプールまで巻き込まず、足元の障害物へPEが触れにくい長さが基準です。

PEラインの太さや150mの巻き量を決める時は、こちらも参考にしてください。

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リーダーの素材や号数を詳しく確認する場合は、こちらも参考にしてください。

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PEとリーダーの結束はFGノットを基本にする

PEとフロロリーダーをつなぐ方法はいくつかあります。エギングでよく使われるFGノットは、PEをリーダーへ編み付けるため、結び目を細く仕上げやすい結束です。ガイドを通る時の抵抗を抑えられますが、編み込みが均一で、締めた後に滑らないことが欠かせません。

初めて結ぶ時は、次の流れを一つずつ確認します。

  1. PEラインへ張りを持たせるPEの本線が緩まない程度に、軽く張った状態を保ちます。
  2. リーダーを交互にくぐらせるリーダーの先端をPEの上と下へ交互に通し、同じ幅で編み込みます。
  3. 編み目の間隔をそろえる編み目が重なっている部分や、大きく開いた部分があれば戻して直します。
  4. 編み込みを締めるPEとリーダーをゆっくり引き、編み込んだ部分をリーダーへ密着させます。
  5. 編み込みの端を止めるPEを本線とリーダーの周りへ2〜3回片結びし、編み込みがほどけないように固定します。
  6. 余ったリーダーを切って仕上げるリーダーの余りを2〜3mm残して切り、PEの本線へ片結びを重ねます。

5の片結びは「ハーフヒッチ」と呼ばれます。結び目を水で少し湿らせ、左右からゆっくり締めてください。締めた後にPEだけがずれる、リーダーの表面が白くつぶれる、編み込みが一方へ寄る場合は作り直します。

FGノットは、手順を一度読んだだけで安定して組める結び方ではありません。自宅で何度か練習し、同じ形に仕上げられるようになってから釣り場で使うと安心です。

手元の動きを見ながら練習したい場合は、堀田式FGノットの動画が参考になります。動画を止めながら編み込みをそろえ、最後は結び目が滑らないことを確認してください。

リーダーの先へスナップを結ぶ

リーダーの先端には、エギを交換するための小型スナップを結びます。スナップがあれば、エギを替えるたびにリーダーを切らずに済みます。

初めてなら、手順を覚えやすいクリンチノットで結べます。

  1. リーダーをスナップの輪(アイ)へ通す
  2. 余った先端をリーダーの本線へ5回前後巻き付ける
  3. 先端をスナップの根元にできた小さな輪へ通す
  4. 結び目を湿らせ、本線と先端をゆっくり引く
  5. 結び目をスナップの根元へ寄せ、余りを2〜3mm残して切る

締めた後は、ラインがスナップの開閉部分へ挟まっていないか、軽く引いても結び目が動かないかを確認します。

スナップが大き過ぎるとエギの姿勢を崩すことがあり、小さ過ぎるとアイへ通しにくくなります。エギのアイへ無理なく通り、閉じた部分が指で確認できるサイズを使うと、暗い堤防でも交換しやすくなります。

エギを取り付けたら仕掛けを三か所確認する

エギをスナップへ付けたら、投げる前に仕掛け全体を指でたどります。見る場所は次の三か所です。

  • PEとリーダーの結束が滑っていないか
  • リーダーに白くなった傷や折れがないか
  • スナップが閉じ、エギのアイが金具の奥へ入っているか

リーダーが岩へ触れた時や、根掛かりを強く引いて外した後は、傷が見えなくてもスナップ側から指でなぞります。ザラつきや折れがあれば、その部分より上で切って結び直してください。

ラインに傷があれば釣り場で仕掛けを作り直す

リーダーが短くなった時、結び目がガイドへ強く当たる時、ラインに傷が見つかった時は仕掛けを作り直します。エギを替えるだけならスナップを開閉すれば済みますが、根掛かりを強く引いた後はPEとリーダーの結束まで確認してください。

風が強い日に無理をしてFGノットを作ると、編み目がそろわず、締める途中でPEが絡みます。車内や建物の陰など、明るく風を避けられる場所へ移動してから結び直しましょう。

エギングの仕掛けは自宅でスナップまで組んでおく

初めてエギングへ行く時は、リールへPEを巻き、1〜2mのリーダーとスナップまで付けた状態で持っていくと落ち着いて始められます。釣り場ではエギをスナップへ取り付け、結び目とラインの傷を確認してからキャストします。

PEライン、リーダー、スナップ、エギの順番が決まっていれば、交換する場所も判断しやすくなります。結び目は作ったら終わりではなく、投げる前と障害物へ触れた後に確認するものとして扱うと、エギのロストを減らせます。

堤防から始める道具の役割や、着底からシャクリ、フォールまでの流れは、こちらを参考にしてください。

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