エギングのただ巻きは釣れる?春イカ・秋イカのやり方とおすすめエギを紹介
2026年05月20日
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シャクっても追ってくるだけで抱かない。
そんなときは、ただ巻きに変えるとアオリイカが距離を詰めることがあります。
ただ巻きで釣るなら、エギを同じ層に通し、巻き速度と止める間をそろえることが先です。
春イカはシャクリ後のフォロー、秋イカは浅場のサーチ、夜はレンジ維持。
この記事では、エギングのただ巻きで釣れる場面、春イカ・秋イカでのやり方、巻き速度の目安、ただ巻きに向くおすすめエギを紹介します。
- ただ巻きは浅場・夜・追尾後のフォローで効く
- 基本はリール1回転を2〜4秒のスロー巻き
- 春イカはシャクリ後、秋イカは単体でも使える場面あり
- シャロー系・スロー系・パタパタ系を状況で分ける
この記事で分かること
- エギングでただ巻きが釣れる理由
- 春イカ・秋イカ・夜・サーフでの使い分け
- ただ巻きの速度と止め方
- ただ巻きに向くおすすめエギ
エギングのただ巻きは浅場と追尾後に強い
エギングのただ巻きは、エギを水平に近い姿勢で通し、アオリイカに追わせて抱かせる釣り方です。
シャクリはエギを跳ねさせて気づかせる動き。
ただ巻きは、逃げる小魚やエビのように同じ層を進ませる動きです。
警戒しているイカや、シャクリで寄ってきたのに抱かないイカには、大きく動かしすぎない誘いが効くことがあります。
ただ巻きだけで毎回釣れるわけではありません。
水深、潮、風、エギの沈下速度が合っていないと、エギが浮きすぎたり、底を引きずったりします。
釣れるただ巻きにするには、エギがどの層を通っているかを先に合わせます。
ただ巻きのやり方はレンジを決めてから巻く
基本は、着水後に狙う層まで沈めてから、リール1回転を2〜4秒ほどでゆっくり巻きます。
浅場や秋イカなら、リール1回転を2〜3秒。
春イカや低活性の日は、リール1回転を3〜4秒まで落とします。
巻いている途中に重みが抜けるなら、エギが浮いている合図です。
底をこする感触が続くなら、沈めすぎか巻き始めが遅すぎます。
巻きっぱなしで反応がないときは、2〜5回転巻いてから1〜2秒だけ止めます。
止めた瞬間にエギが少し沈み、後ろから追っていたイカが距離を詰める間を作れます。
ただし、足元まで追ってきたイカが見えているときは、止めた瞬間に見切ることもあります。
追尾がはっきり見えている場面では、止めずに同じ速度で巻き続ける方が抱くこともあります。
春イカはただ巻きをフォローで使う
春イカは大きく、動きも慎重です。
最初からただ巻きだけで探すより、シャクリやフォールで気づかせたあとに、ただ巻きへ切り替える方が使う理由を作れます。
春の基準は次の流れです。
- 着底させる
- 2〜3回シャクってエギを浮かせる
- 3〜5秒フォールさせる
- リール1回転を3〜4秒でただ巻きする
- 違和感が出たら止めずに軽く巻き合わせる
春は藻場やブレイク沿いをゆっくり通す場面が多くなります。
エギを速く動かすより、イカの視界から消さないことを優先します。
藻の上を通すならシャロー系、ブレイクの少し下まで入れるならスロー系を使うと、ただ巻きの速度を落としても根掛かりを減らせます。
秋イカはただ巻き単体でも探れる
秋イカはサイズが小さめで、エギを追う力もあります。
浅場で新子が見える時期なら、ただ巻き単体でも反応を拾えます。
秋の基準は、リール1回転を2〜3秒。
足元まで追ってくるイカが多いときは、止めすぎずに同じ速度で巻き切ります。
反応が鈍いときだけ、1〜2秒の短い止めを入れます。
秋は広く探りたい場面も多いので、ただ巻きだけに固定しません。
反応がなければ、軽いシャクリ、短いフォール、ただ巻きの順で変化を入れると、追うイカと抱くイカを分けて拾えます。
夜のただ巻きは同じ層を外さない
夜のエギングでは、イカがエギを目で追える時間が昼より短くなります。
ただ巻きでは、派手に動かすより同じ層を外さないことが大切です。
常夜灯まわりなら明暗の境目、サーフや堤防なら潮の流れが当たる筋を通します。
エギを沈めすぎると根掛かりが増え、浮かせすぎるとイカのいる層から外れます。
夜はケイムラやグローを使うより、先に巻き速度と層をそろえます。
反応がないときに、光るカラーやフラッシュ系、パタパタ系でアピールを足す流れが自然です。
サーフはただ巻きとズル引きを分ける
サーフでは、ただ巻きとズル引きを同じ動きにしない方が釣りが安定します。
ただ巻きは、底を少し切ってエギを泳がせる動きです。
ズル引きは、底質を感じながら砂地やかけ上がりを通す動き。
砂地でコウイカが混じる場所や、アオリイカがボトム寄りにいる日はズル引きも効きます。
ただし、藻場や岩が混じる場所でズル引きを続けると根掛かりが増えます。
サーフでアオリイカを狙うなら、着底後に少しだけ巻き上げて、底を切ったただ巻きから入ります。
ただ巻きにおすすめのエギ12選
ただ巻き用のエギは、強く動くかどうかより、巻いている最中に姿勢が崩れにくいかで選びます。
浅場はシャロー系、低活性はスロー系、夜や濁りは光や波動を足せるタイプが役立ちます。
同じ3.5号でも沈み方と見せ方が違うので、釣り場の水深とイカの追い方に合わせて持ち替えます。
| 商品 | 詳細 | 価格帯 | タイプ | 注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
2.5号 | 詳細を見る | 定番 | 小型・秋イカ | 小場所で姿勢が乱れにくい | 秋の港内から始めたい人 |
LIVE | 詳細を見る | 定番 | 標準 | 巻きとシャクリを切り替える | 通常の誘いも同じエギで続ける人 |
シャロー | 詳細を見る | 定番 | シャロー | 浅場をゆっくり通す | 春の藻場や遠浅を攻める人 |
スーパーシャロー | 詳細を見る | 定番 | 超シャロー | 表層から藻の上を長く見せる | 沈めすぎたくない浅場の釣りに |
キャスト 喰わせ | 詳細を見る | 定番 | パタパタ | 巻くだけで微波動を足せる | パタパタ系でただ巻きしたい人 |
喰わせ スロー | 詳細を見る | 定番 | スロー | 止めたあとも見せる時間を作る | 夜や低活性で速度を落とす人 |
Type S | 詳細を見る | 中堅 | スロー | 低活性時に沈みを抑える | 春や冬寄りの渋い日に使う人 |
ジョイント Type S | 詳細を見る | 中堅 | ジョイント | 巻き中の揺れで見せる | 生き物感を足したい人 |
シャロー FB | 詳細を見る | 中堅 | シャロー・光 | 止めても光で見せる | 夜や濁りで視覚アピールを足す人 |
フラッシュ ブースト | 詳細を見る | 中堅 | 光・標準 | 巻きとステイの両方で光る | 昼夜どちらも同じエギで通す人 |
ラトル | 詳細を見る | 定番 | ラトル・波動 | 濁りや夜に存在を出す | 魚影の濃い場所で反応を探る人 |
柔 | 詳細を見る | 中堅 | スロー・柔らかい動き | 浅場でゆっくり見せる | 強いアピールを抑えたい人 |
- 小場所で通せる2.5号
- 姿勢が乱れにくい定番系
- 新子の追尾を拾える
エギ王K 2.5号は、秋の港内で小型のアオリイカをただ巻きで拾うときに出番が多い1本です。
小さいシルエットでも姿勢が乱れにくく、足元まで追ってくる新子に余計な違和感を与えにくい設計。
強くシャクる前に、見えているイカへゆっくり通す使い方で反応を拾えます。
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- 号数
- 2.5号
- カラー例
- 金アジ
- タイプ
- ベーシック
- 主な使いどころ
- 秋イカ、港内、足元の追尾
- 3号で秋から春まで出番がある
- 巻きとシャクリをつなげる
- 広く探る釣りに組み込める
エギ王LIVEは、ただ巻きだけに寄せすぎず、普段のエギングの中へ入れられる標準タイプです。
反応が出る場所だけスローなただ巻きへ落とし、何も触らない場所では軽いシャクリへ戻す流れ。
1本で探る動きと食わせる動きを切り替えたい釣りでは、ローテーションの軸になります。
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- 号数
- 3.0号
- タイプ
- 標準系
- カラー例
- モエモエグリーン
- 主な使いどころ
- ただ巻き、軽いシャクリ、秋イカのサーチ
- シャロー帯をゆっくり通せる
- 春イカのフォローで使う
- 沈めすぎによる根掛かりを避ける
エギ王Kシャローは、ただ巻きで最初の基準になるシャロー系です。
藻場や遠浅で沈めすぎを抑え、リール1回転を3〜4秒まで落としてもエギを長く見せられる設計。
春イカが追ってくるのに抱かない場面では、シャクリ後のフォローとして使いどころがはっきりします。
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- 号数
- 3号クラス
- タイプ
- シャロー
- カラー例
- ムラムラチェリー
- 主な使いどころ
- 藻場、浅場、春イカの追尾後
- スーパーシャローで表層寄りを通せる
- 藻の上を長く見せる
- スローなただ巻きと相性がよい
エギ王Kスーパーシャローは、遠浅のサーフや藻の上をただ巻きで通したいときに出番があります。
通常のシャローでも底へ近づきすぎる場面で、沈む速度をさらに抑えてイカの視界へ収める設計。
春の浅場で大型が浮き気味に追う日や、根掛かりを避けながら長く見せたい日に役割があります。
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- 号数
- 3.5号
- 重量
- 19.5g
- タイプ
- スーパーシャロー
- カラー例
- ムラムラチェリー
- 主な使いどころ
- 遠浅、藻場、表層から中層
- 巻くだけで足の微波動を出せる
- アイの可動で姿勢の乱れを抑える
- 港内や常夜灯まわり向け
EZ-Qキャスト喰わせは、ただ巻きで足の微波動を足したいときに使います。
強くシャクらなくても水を受けて動きが出るため、夜や港内でエギの存在が伝わるタイプ。
エギを大きく跳ねさせると見切るイカに対して、同じ層を静かに通しながら誘える1本です。
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- 号数
- 3.0号
- 重量
- 14g
- タイプ
- パタパタ系
- カラー例
- リアルイソスジエビ
- 主な使いどころ
- 港内、常夜灯、ただ巻き
- 約6.0秒/mのスロー設定
- 止めたあとも見せる間を作れる
- パタパタ系の微波動を足せる
イージーQキャスト喰わせスローは、ただ巻きの速度を落としても見せる時間を作れるエギです。
沈下がゆっくりなので、止めを入れた直後に一気に落ちすぎず、追ってきたイカへ抱く間を渡せる設定。
夜の常夜灯まわりや、春の低活性で強い動きを嫌う日に使う理由が出ます。
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- 号数
- 3.5号
- 重量
- 15.5g
- 沈下速度目安
- 約6.0秒/m
- タイプ
- パタパタ系スロー
- 主な使いどころ
- 夜、低活性、浅場
- スロー系で見せる時間を長く取れる
- 3.5号で春イカにも使える
- 浅場のただ巻きで沈みを抑える
エメラルダス ピーク Type S RVは、春や低活性でエギをゆっくり見せたいときに使うスロー系です。
3.5号の存在感を残しながら沈みを抑え、浅場のただ巻きでもイカに見せる時間を長く取れるタイプ。
強いダートで反応が止まった場面では、巻き主体の静かな誘いへ切り替えられます。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- Type S RV
- カラー例
- 夜光リップルチェリー
- 主な使いどころ
- 春イカ、低活性、ゆっくりしたただ巻き
- ジョイント構造で巻き中に生命感を出せる
- Type Sでゆっくり見せる間を作る
- 春のフォローで使う
エメラルダス アモラスジョイント Type Sは、ただ巻きの単調さをジョイントの揺れで補えるエギです。
エギを跳ねさせずに巻いてもボディの動きが出るので、追っているイカへ自然な変化。
春の藻場や足元の追尾で、止めると見切る個体に同じ速度で通す使い方が効きます。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- ジョイント Type S
- カラー例
- ケイムラ艶海老
- 主な使いどころ
- ただ巻き、春イカ、追尾後のフォロー
- シャロー帯をスローに通せる
- フラッシュブーストで止めても見せる
- 夜や濁りで存在を出す
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブーストは、浅場でただ巻きしながら光のアピールを足したいときに使います。
巻いている間だけでなく、短く止めた瞬間にも内部の反射で存在を伝えられるのが強み。
夜や濁りでナチュラル系だけでは気づかれにくい日に、スローな誘いへ視覚の要素を足せます。
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- 号数
- 3.0号
- タイプ
- シャロー、フラッシュブースト
- カラー例
- ストロベリーソーダ
- 主な使いどころ
- 夜、濁り、常夜灯まわり
- 3.5号で春イカにも使える
- フラッシュブーストで止めても誘える
- 巻きとステイを組み合わせる
セフィア クリンチ フラッシュブースト 3.5号は、ただ巻きと短いステイを組み合わせたいときに合うモデルです。
3.5号の存在感があるので春イカにも入れられ、止めた直後に光で見せる時間を作れる構造。
強くシャクるより、巻く、止める、また巻く流れで反応を探る日に出番があります。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- フラッシュブースト
- カラー例
- Fモテモテピンク
- 主な使いどころ
- 春イカ、夜、濁り、ステイを混ぜるただ巻き
- パタパタ系の波動で見つけてもらいやすい
- ラトルで濁りや夜に強い
- ただ巻きでもアピールを作れる
パタパタQラトルは、ただ巻きでエギの存在を強めたい日に出番があるエギです。
足の波動とラトルで気づかせる力があり、濁りや夜の港内で反応の有無を探るための1本。
魚影が薄い場所で長く見せるより、いるイカへ早めに存在を伝えたい場面で役割がはっきりします。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- パタパタQ ラトル
- カラー例
- ブルー夜光ゴールドサクラダイ
- 主な使いどころ
- 夜、濁り、港内、反応確認
- 柔らかい動きで見切られにくい
- 3.5号でもスローに見せる
- 浅場や低活性のただ巻きに使える
墨族 柔は、強い光や音よりも、ゆっくりした姿勢とやわらかい動きで見せたいときの1本です。
3.5号のシルエットを出しながら浅場を通せるので、動かしすぎると見切るイカへ静かに寄せる展開。
春の藻場やプレッシャーの高い港内で、派手なエギの後に入れると反応を変えられます。
詳しいスペックを見る
- 号数
- 3.5号
- 重量
- 19.5g
- タイプ
- 墨族 柔
- カラー例
- レッドシュリンプR
- 主な使いどころ
- 浅場、低活性、スローなただ巻き
ただ巻きで釣れないときは条件を変える

ただ巻きで反応がないときは、釣り方そのものを捨てる前に、層、速度、止める長さを変えます。
エギが浮いているなら、沈め直してから巻き始めます。
底を引きずるなら、巻き始めを早くするか、シャロー系へ替えます。
触るのに乗らないときは、止める時間を短くします。
止めた瞬間に見切るなら、同じ速度で巻き続ける方が抱くことがあります。
それでも反応が出ない日は、ただ巻きだけに固めません。
軽いシャクリで気づかせ、フォールで追わせ、最後の数メートルをただ巻きで抱かせる流れへ戻します。
ただ巻きは春と秋で役割を変える
エギングのただ巻きは、シャクリの代わりではなく、反応を拾うための選択肢です。
春イカでは、シャクリやフォールで気づかせたあとのフォローとして使います。
秋イカでは、浅場にいる新子を広く探る動きとして使えます。
夜は同じ層を外さず、サーフでは底を切るただ巻きとズル引きを分けると、釣り場で判断しやすくなります。
最初はリール1回転を2〜4秒にそろえ、エギが浮きすぎないか、沈みすぎないかを確認します。
そのうえで、シャロー系、スロー系、パタパタ系を持ち替えると、ただ巻きでもアオリイカに抱かせる間を作れます。












