エギングリーダーは何号?太さ・長さとおすすめ製品を紹介
2026年09月20日

エギングでPEラインを使うときに迷うのが、先端へ結ぶリーダーの号数と長さです。
通常の岸エギングで基準にするのは、フロロカーボン2.5号を1〜1.5m結ぶ組み合わせ。
障害物が少ない港内で秋の小型を狙うなら2号、岩や藻へ触れやすい場所や春の大型まで含めるなら3号へ上げます。
この記事で扱うのは、一般的なアオリイカ狙いで使うリーダーの太さと長さ、釣り場による使い分け、現行4製品。PE号数と釣り場に合うリーダーを選び、傷んだときに交換する基準まで分かります。
この記事で分かること
- エギングリーダーの基準号数
- 1〜1.5mを基準にする理由
- 2号・2.5号・3号の使い分け
- 現行4製品の違い
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エギングリーダーはフロロ2.5号・長さ1〜1.5mを基準にする
岸から3〜3.5号のエギでアオリイカを狙うなら、最初の組み合わせはPE0.6〜0.8号+フロロ2.5号です。
2.5号なら秋の小型から春の良型まで使え、堤防際や藻へ触れたときも2号より太さを確保できます。
| 釣り場・狙い | PE | リーダー | 長さ |
|---|---|---|---|
| 障害物の少ない港内・秋の小型 | 0.6号 | 2号 | 約1m |
| 堤防・藻場の通年用 | 0.6〜0.8号 | 2.5号 | 1〜1.5m |
| 磯・沈み根・春の大型 | 0.8号 | 3号 | 1.5m前後 |
PE0.6〜0.8号には2〜3号を合わせる
リーダーの号数はPEとの単純な倍率だけで決めず、エギの大きさと障害物で変えます。
PE0.6号で2.5〜3号のエギを軽快に動かす港内なら2〜2.5号、PE0.8号で3.5号のエギを使い、岩や藻をかわすなら2.5〜3号が基準です。
細くする条件は障害物が少ないこと、太くする条件はリーダーが岩・貝・藻へ触れる可能性が高いこと。イカの大きさだけでなく、掛けてから寄せる場所まで含めて決めます。
PEライン本体の号数や4本編み・8本編みの違いは、エギングPEラインの記事を参考にしてください。
長さは1〜1.5mから釣り場に合わせる
1〜1.5mなら、キャスト時に結び目をトップガイドの外へ出しながら、足元へ寄せたイカをフロロ部分で受けられます。
砂地や障害物の少ない港内では約1m、敷石や藻がある堤防では1.5mへ伸ばします。
長く取りすぎて結び目をガイドへ巻き込むと、キャストのたびにノットがガイドへ当たります。60cm・1ヒロ・2ヒロを釣り場別に分けたい場合は、長さの専用記事を参考にしてください。
素材はナイロンよりフロロカーボンを基準にする
エギングでは、根ズレへの耐性と沈みやすさを持つフロロカーボンを基準にします。
岩や貝へ触れるボトムの釣りでは、PEをエギへ直結せずフロロで擦れを受けます。 PEを直結すると小さな擦れが高切れにつながります。
ナイロンは伸びがあり結びやすいものの、通常の岸エギングで素材に迷ったら、各メーカーがエギング用として展開するフロロを選ぶ方が用途を合わせられます。
エギングリーダー4製品を2号・2.5号・3.5号で使い分ける
通年の堤防用なら2.5号、障害物の少ない秋の港内なら2号、岩や藻へ触れる釣りでは3号以上を選びます。
同じフロロでも、表面の硬さ、結び目の締め込みやすさ、スプールの薄さが異なります。釣り場の擦れを優先するか、ノットと持ち運びを優先するかで選び分けます。
ダイワ エメラルダス フロロリーダー X’LINK 2.5号
堤防で使う最初の2.5号を探している人向けです。
- 通常エギングの中心となる2.5号
- 1.5〜3号まで同じシリーズで変更できる
- 30mの薄型スプール
通常の岸エギングで基準にする2.5号です。
X’LINK、タフレジン、ナノコントロールを組み合わせたフロロで、1.5〜3号まで展開。
秋は2号、岩や藻が増える場所は3号というように、釣り場が変わっても同じ銘柄で号数を替えられます。
詳しいスペックを見る
- 素材
- フロロカーボン
- 号数
- 2.5号
- 巻量
- 30m
- カラー
- ナチュラル
- 用途
- 通常の岸エギング
シマノ セフィア マスターフロロリーダー 2号
障害物の少ない港内で、秋の小型アオリイカを狙う人向けです。
- 軽い2.5〜3号エギに合わせる2号
- 結び目を締め込みやすい二重断面構造
- 30mのクリアカラー
秋の港内で2.5〜3号のエギを使い、太いリーダーによる抵抗を増やしたくない場面へ合わせる2号です。
高分子量樹脂と二重断面構造により、結節強力とノットの締め込みやすさを両立。
敷石や沈み根へ触れる場所では2.5〜3号へ上げ、障害物が少ない場所へ役割を絞ります。
詳しいスペックを見る
- 素材
- フロロカーボン
- 号数
- 2号
- 巻量
- 30m
- カラー
- クリア
- 用途
- 障害物の少ない港内
サンライン ソルティメイト エギリーダーFCハード 3.5号
岩・藻・磯で、細さより耐摩耗性と太さを優先する人向けです。
サンライン(SUNLINE) リーダー ソルティメイト エギリーダーFC ハード フロロカーボン 30m 3.5号 14lb ナチュラルクリア
こんな人におすすめ
磯や沈み根で3号以上を使う人
- 表面の耐摩耗性を重視したハード設計
- 初期低伸度でエギの操作を伝える
- 春の大型や根の荒い場所に使う3.5号
岩角や貝、藻へリーダーが触れる釣り場では、表面改質と初期低伸度が選ぶ理由になります。
掲載モデルは3.5号・14lb。
港内の小型狙いには太すぎる一方、磯や春の大型を含む場所で太さと表面の耐摩耗性を足せます。
詳しいスペックを見る
- 素材
- フロロカーボン
- 号数
- 3.5号
- 強度
- 14lb
- 巻量
- 30m
- 用途
- 磯・沈み根・春の大型
シーガー バトルエギリーダーII 2.5号
岸のエギングとボートエギングで、同じ2.5号を持ち歩きたい人向けです。
- 磯・ボートに対応する耐摩耗性
- PEラインとの結びやすさを重視
- 連結できる薄型スプール
堤防だけでなく、磯やボートでも同じ2.5号を使いたい人向けです。
強度と耐摩耗性に加え、PEラインとの結びやすさを持たせた二重構造。
号数別のスプールバンドと連結できる薄型スプールがあり、2号・2.5号・3号をまとめて持ち歩けます。
詳しいスペックを見る
- 素材
- フロロカーボン
- 号数
- 2.5号
- 巻量
- 30m
- カラー
- クリア
- 収納
- 連結可能な薄型スプール
秋の港内は2号、岩・藻・春の大型は3号へ替える
2.5号を中心に置き、釣り場の擦れと使うエギの大きさで1段階ずつ変えます。
イカが小さいから必ず細くする、春だから必ず太くするという季節だけの決め方ではなく、リーダーが触れる場所を先に考えます。
障害物の少ない港内で秋の小型を狙うなら2号
砂地や足元の整った港内で、2.5〜3号のエギを使うなら2号まで細くできます。
2.5号より潮の抵抗を抑えられるため、2.5〜3号の軽いエギを沈める港内で使います。
ただし、堤防際に貝が付いている場所や、沈み根の向こう側へ投げる場所では、秋でも2.5号を残します。
堤防と藻場を通年で釣るなら2.5号
2.5号は、PE0.6〜0.8号と3〜3.5号のエギを組み合わせる通常エギングの中心です。
秋の小型にも使え、春の良型が掛かったときも、藻や堤防際へ触れる場面に備えられます。
号数を何種類も持ち歩きたくない場合は、まず2.5号を使い、傷が続く釣り場だけ3号へ上げます。
磯・沈み根・春の大型まで狙うなら3号
ラインを出されると岩角へ触れる磯、沈み根の際、濃い藻場では3号を使います。
太くする目的はイカの引きに耐えるためだけではありません。岩や貝へ擦れたとき、傷が芯まで達しにくい太さを確保するためです。
一方、3号以上を港内の小型狙いへ常用すると、軽いエギへ加わる抵抗も増えます。根ズレの危険がない場所まで太くせず、2.5号へ戻します。
ライトエギングはPE0.3〜0.6号と小型エギに合わせる
ツツイカや小型アオリイカへ1.5〜2.5号の小型エギを使うライトエギングは、通常エギングより細いPEとリーダーを組みます。
この記事の2.5号基準をそのまま当てはめず、PE0.3〜0.6号と1〜2号のリーダーを使う条件はライトエギングの記事を参考にしてください。
傷と結び目を触り、白濁やざらつきがあれば交換する
リーダーは太さが残っていても、表面に白濁やざらつきが出ていれば傷んでいる可能性があります。
エギを交換するときに先端から50cmほどを指でなぞり、傷があれば傷んだ部分より上で切って結び直します。
根掛かりを外したあとはエギ側50cmを結び直す
根掛かりを外した直後は、エギの近くへ最も強い摩擦と張力が加わっています。
表面が毛羽立つ、白く濁る、平たく潰れる、爪に引っ掛かる状態なら交換です。
太い号数を使っていても、傷んだ部分を残したまま次を投げないことが、エギのロストを防ぎます。
PEとの結び目がずれたらノットから組み直す
リーダーの途中に傷がなくても、FGノットの編み込みが動いたり、締め込み部分が白くなったりした場合はノットから組み直します。
自宅ではFGノットを組み、暗い場所や風が強い釣り場で結び直す場合は、短時間で組めるノットを使う方法もあります。
PE・リーダー・スナップまで含めた仕掛けの結び方は、エギング仕掛けの記事を参考にしてください。
通常の岸エギングは2.5号・1〜1.5mから始めよう
エギングリーダーは、フロロカーボン2.5号を1〜1.5m結ぶ組み合わせが基準です。
障害物の少ない港内で秋の小型を狙うなら2号、岩や藻へ触れる場所や春の大型まで含めるなら3号へ上げます。
製品は号数だけでなく、表面の耐摩耗性、ノットの締め込みやすさ、スプールの収納性まで合わせます。
2.5号を中心に釣り場で1段階変え、白濁やざらつきが出たら交換することで、通常エギングに必要な強さとエギの操作を両立できます。






