インチクとは?使い方・重さ・タイラバとの違い・おすすめ7選
2026年05月26日
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ジグでは速すぎる。
でも、タイラバでは底が取りにくい日がある。
そんな日に底を追いながら食わせの間を作れるルアーがインチクです。
ヘッドの重さで底を追い、タコベイトとフックで食わせる形。 真鯛、根魚、ヒラメまで幅広く回せます。
この記事では、インチクとはどんなルアーか、タイラバとの違い、使い方、重さの選び方、おすすめモデルを紹介します。
まず押さえたいこと
- インチクは底を丁寧に攻めたい日に強いルアー
- タイラバより誘いを足せて、ジグより遅く見せられる
- 着底後すぐ巻き、底から離しすぎない釣り方が基本
- 最初の重さは80gから120g前後
この記事で分かること
- インチクとはどんなルアーか
- タイラバとの違い
- 使い方と重さの選び方
- おすすめ7モデルの違い
目次
インチクとはどんなルアーか
インチクは、重いヘッドの後ろにタコベイトやスカート、フックが付いたオフショア用ルアーです。
もともとは漁具由来の釣りから広まった形で、今は真鯛、根魚、ヒラメ、青物まで狙えるルアーとして定着しています。
水中ではヘッドで底を拾い、後ろのタコベイトが揺れるので、速すぎない誘いで食わせの間を作れます。
底を取り直せる
ヘッドに重さがあるので、水深がある場所や潮が少し速い日でも底を追えます。
食わせの間を作れる
ジグほど速く飛ばさず、タイラバより自由に止めたり持ち上げたりできるので、食わせの間を作れます。
狙える魚が広い
真鯛、アコウ、ガシラ、ヒラメ、青物まで、底から少し上を追う魚にまとめて効きます。
インチクとタイラバの違い
インチク
- ただ巻きに加えて、小さなリフト&フォールも入れられる
- 底を外したくない日、少し自由に誘いたい日に使う
- ヘッドとタコベイトで、少し強めに見せられる
- ジグとタイラバの中間として使い分ける
タイラバ
- 等速巻きが基本で、巻きの釣りとして組み立てる
- 一定速度で巻き続けたい日、真鯛狙いを軸にしたい日に使う
- ネクタイを細かく揺らして、自然な波動で見せる
- 真鯛狙いの軸になるルアー
真鯛を巻きで丁寧に狙うならタイラバ、底を外さずに少し誘いを足したいならインチクを入れると役割が分かれます。
インチクで狙える魚
インチクの使い方
インチクは複雑に動かしすぎないほうが魚に見せる時間を作れます。
基本は、着底したらすぐに巻き始めて、底から少し上までを丁寧に通します。
1. 着底後すぐ巻く
底に着いたまま止めすぎると見切られるので、着底を感じたらすぐに巻き出します。
2. ただ巻きを基本にする
最初は一定速度のただ巻きで十分です。巻きが強すぎると浮きすぎるので、底から離しすぎない速さで回します。
3. 小さなリフト&フォールを足す
反応がないときだけ、小さく持ち上げて落とす動きを加えます。大きく飛ばすより、底付近で見せるほうが外しにくいです。
- 着底後すぐ巻く
- ただ巻きで反応を見る
- 反応が弱ければ、小さなリフト&フォールを入れる
- 底が取れなくなったら、重さを上げる
重さはどう選ぶか
インチクは、まず底が取れる重さから決めます。
軽すぎると底が分からず、重すぎると必要以上に沈みすぎるので、その日の水深と潮に合わせるのが基本です。
巻いている途中で底が分からなくなるなら軽すぎます。底が取れるところまで1段ずつ重くして、その日の基準を作ると判断がぶれません。
インチク向きのタックルはどう考えるか
インチク専用で固めなくても始められます。最初はタイラバロッドやライトジギングロッドを流用できます。
ただし、重さを上げる日や深場を回る日もあります。 ロッドのルアーウェイトが足りないと、120g以上を入れたときに誘いが鈍くなります。
- ロッドはタイラバロッドかライトジギングロッドから選ぶ
- リールは小型ベイトで足りるが、深場は巻きの軽さも確認する
- 手持ち流用で始めて、重さが合わないところだけ後で足す
インチクおすすめ7選
インチクは、狙う水深と底取りの感度で選ぶモデルが変わります。
浅場やオカッパリなら30gから60g前後、船の標準なら80gから120g前後、深場や速潮では150g以上まで用意すると底を追えます。
釣り場の水深と潮の速さに対して、着底が分かる重さを選びます。
| 商品 | 詳細 | 価格帯 | 重さ展開 | タイプ | 注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|---|
ビンビンインチク | 詳細を見る | 標準 | 60〜200g | 船用定番 | 80gから入れる | 最初の1本を作りたい |
キックボトム | 詳細を見る | 標準 | 80〜150g | 底取り | ボトム攻略 | 根魚やヒラメも狙いたい |
キックテイル | 詳細を見る | 標準 | 20〜60g | 浅場・キャスト | 60g前後を補える | 浅場や横の釣りも使う |
ロックホッパー | 詳細を見る | 標準 | 90〜160g | 根魚混じり | 90gの標準域 | 底を丁寧に通したい |
Bottomship II | 詳細を見る | 標準 | 90・135g | 重め | 135gで深場対応 | 80gでは底が遠い |
パイレーツ2 | 詳細を見る | 標準 | 80〜170g | 深場・速潮 | 170gまで用意 | 重い保険を持ちたい |
ソルティー・ベイト | 詳細を見る | 入門 | 30g | 軽量 | 30gから試せる | 浅場で軽く始めたい |
1. JACKALL ビンビンインチク
- 80g前後で船の標準域を作れる
- 真鯛から根魚まで底付近を探れる
- カラーを増やして反応差を試せる
ビンビンインチクは、船の標準域からインチクを始めたい人に合うモデル。
80g前後なら水深30〜60mで底を取り、ただ巻きと小さなリフトで真鯛や根魚を狙えます。
最初の1本で重さと動きの基準を作るなら、このクラスから入ると釣り場で迷う場面が減ります。
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- 掲載モデル
- 80g
- 重さ展開
- 60g、80g、100g、130g、160g、200g
- カラー展開
- 8色
- 構造
- 遊動式、PTFEパイプ、T+ラバー
- 主な狙い
- 真鯛、根魚、ヒラメ
- 使う場面
- 水深30〜60m前後から深場まで
2. ハヤブサ ジャックアイ キックボトム
ハヤブサ(Hayabusa) インチク ジャックアイ キックボトム 80g 約65mm アカキン メタルジグ ルアー FS422-80-4
こんな人におすすめ
底取りを優先したい人
- 着底を取り直せる形
- 根魚やヒラメを底付近で狙える
- タイラバより強い波動を出せる
ジャックアイ キックボトムは、底を外したくない日や、根魚とヒラメまでまとめて狙いたい日に使うモデル。
ボトムを取り直しながら短く誘えるので、潮が緩い時間でもルアーを見せる時間を作れます。
タイラバの等速巻きで触らない魚へ、少し強い波動を入れたい場面で出番があります。
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- 掲載モデル
- 80g
- 重さ展開
- 80g、100g、120g、150g
- カラー展開
- 7色
- 製品形態
- インチク
- 主な狙い
- 根魚、ヒラメ、真鯛、青物
- 使う場面
- 底を切りすぎたくない船釣り
3. ハヤブサ ジャックアイ キックテイル
ハヤブサ(Hayabusa) メタルジグ インチク型キャスティングジグ ジャックアイ キックテイル 60g FS413#6 チャートバック
こんな人におすすめ
キャスティング寄りでも使いたい人
- 60g前後で浅場を刻める
- キャストして横方向に探れる
- 船と岸の両方で出番を作れる
ジャックアイ キックテイルは、船だけでなくキャストも混ぜたい人に合うインチク型ジグ。
60g前後を使えるので、浅場や小場所で底を取り、横へ引きながら反応を探れます。
オカッパリの青物やフラットフィッシュまで狙うなら、船用の重いインチクとは別枠で持つ価値があります。
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- 掲載モデル
- 60g
- 確認できる重さ
- 20g、30g、40g、60g
- カラー展開
- 9色
- 製品形態
- インチク型メタルジグ
- 主な狙い
- 青物、根魚、フラットフィッシュ
- 使う場面
- 浅場、オカッパリ、キャストを混ぜる釣り
4. シマノ 炎月 ロックホッパー
シマノ(SHIMANO) メタルジグ 炎月 ロックホッパー 集魚カスタム 90g レッドゼブラグロー 03J EI-209Q ルアー
こんな人におすすめ
根魚混じりで底を丁寧に攻めたい人
- 90gで標準より少し重く入れられる
- 底付近の根魚を拾える
- 真鯛以外のお土産魚も狙える
炎月 ロックホッパーは、真鯛だけでなく根魚も混じる場面で使うモデル。
90gなら標準域より少し重さを出せるため、底が遠い時間帯でも着底を取り直せます。
岩礁帯や魚礁まわりで、底を丁寧に通して魚種を広げたい日に入れたいインチクです。
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- 掲載モデル
- 90g
- 確認できる重さ
- 90g、115g、135g、160g
- タイプ
- 遊動式スローインチク
- 主な狙い
- キジハタ、カサゴ、マハタ、真鯛
- 使う場面
- 底付近を丁寧に通す船釣り
5. シマノ 炎月 Bottomship II
シマノ(SHIMANO) メタルジグ 炎月 ボトムシップ 135g RJ-135I 39T ゼブラグローゴールド 776013
こんな人におすすめ
135g前後で深めの場所まで探りたい人
- 135gで深めの水深に入れられる
- 底取りを優先した釣りを組める
- 真鯛と根魚を同じ流しで狙える
炎月 Bottomship IIは、80〜100gでは底が取りにくい日に使う重めのインチク。
135gを入れられると、水深60m以上や潮が速い流しでも着底を確認しやすくなります。
真鯛と根魚を同じ流しで探りたい時に、底を外さない釣りを支えてくれるモデルです。
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- 掲載モデル
- 135g
- 確認できる重さ
- 90g、135g
- フック
- 90〜135gは管付き伊勢尼#9
- 付属
- タコベイト3号、シーハンター10号、スズメッキ16号
- 主な狙い
- 真鯛、根魚、青物混じり
- 使う場面
- 水深60m以上、速潮、底取り優先の日
6. ダイワ パイレーツ2
- 170gで重い側を埋められる
- 深場や速潮で着底を取り直せる
- 80〜120gで届かない日を補える
パイレーツ2は、深場や速潮で底が遠い日のために持っておきたい重めのインチク。
170gクラスを用意しておくと、標準の80〜120gでは着底が分かりにくい流しを受けられます。
ドテラ気味に船が流れる日や、潮が押す時間帯の保険として1本入れると釣りを続けられます。
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- 掲載モデル
- 170g
- 確認できる重さ
- 80g、100g、120g、150g、170g
- 全長目安
- 80gは81mm、170gは105mm
- フック目安
- 80〜150gはヒラマサ15号、170gはヒラマサ17号
- 主な狙い
- 真鯛、根魚、青物混じり
- 使う場面
- 深場、速潮、ドテラ気味の流し
7. DUEL ソルティー・ベイト
- 30gから浅場へ入れられる
- ライトタックルで試せる
- 価格を抑えてインチクを始められる
ソルティー・ベイトは、浅場やライトタックルでインチクを試したい人向け。
30gクラスから使えるので、船の浅場だけでなくオカッパリでも底を取りながら誘えます。
重い船用インチクの前に、動きと釣れ方を知りたい人の入り口になります。
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- 掲載モデル
- 30g
- 重さ展開
- 30g
- カラー展開
- 7色
- フック
- オフセットフック#1
- 特徴
- サイドアイ、クラッシュホログラム、ストリームスリムヘッド
- 主な狙い
- 根魚、フラットフィッシュ、小型青物
- 使う場面
- 浅場、ライトタックル、オカッパリ
インチクが効く日と効かない日
効く日
タイラバでは流される、ジグでは速すぎる、そんな中間を埋めたい日に強いです。底を丁寧に攻めたい日ほど出番がはっきりします。
効きにくい日
魚が中層まで浮いていて速い横の動きにしか反応しない日は、メタルジグや別のルアーのほうが合うことがあります。
迷ったとき
タイラバ、インチク、ジグの順でローテーションを作ると、どこで反応が変わるかを切り分けられます。
インチクで釣れないときは何を変えるか
反応がないときに、いきなり動かし方を大きく変えると、何が合っていないのか分かりにくくなります。
重さ、巻き速度、カラーやルアー種類の順で変えると、原因を追いやすくなります。
ヒラメまで視野に入れるなら、下の記事で使い分けを詳しく見てください。
インチクは底を丁寧に攻めたい日の一手になる
インチクは、タイラバより自由に誘えて、ジグよりゆっくり見せられるルアーです。
次に1本入れるなら、80gから120g前後の定番モデルを持って、着底後すぐ巻く形から始めてください。
底が取れたままタコベイトが揺れて、巻き上げの途中で重く入るあの当たりが、インチクのいちばん面白いところです。







