スルメイカ電動リールおすすめ7選|番手・PE号数・水深別の選び方
2026年06月11日
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スルメイカ船で仕掛けを回収するたびに巻き上げが重いと、次の投入までの間が長くなり、投入回数まで削られる釣り。
スルメイカ用の電動リールは、軽さだけで選ぶより、船宿指定のPE号数、水深100〜200mでの糸巻き量、多点掛けの負荷に耐える巻き上げ力で差が出る道具。
この記事では、スルメイカ電動リールのおすすめモデルを紹介します。PE3〜4号を何m巻くか、水深に対してどの番手を使うかを先に決めれば、浅場中心の人も深場の多点掛けまで狙う人も、船の指定から外れない1台を選べるでしょう。
この記事で分かること
- 浅場中心で選ぶ300番・1000番クラス
- 深場や多点掛けで選ぶ500番・2000番以上
- PE3号・4号の糸巻き量と船宿指定の合わせ方
- 自重、ドラグ、巻上長、巻上力で比べるおすすめ7機種
- ヤリイカや夜焚きイカへ兼用する場合の外しどころ
目次
スルメイカ用電動リールはPE3〜4号を300m以上巻ける番手から選ぶ

スルメイカ用は、リール本体の軽さだけでなく、スプールにPE3〜4号を300m以上巻ける量が要ります。糸巻き量が足りないと、潮でラインが斜めに入った日に仕掛けを入れ直しにくくなります。
スルメイカ用電動リールは、PE3〜4号を300m以上巻ける番手から選びます。
水深100m前後だけなら小型でも組めますが、潮が速い日や水深150mを超える船では、投入後にラインが斜めへ入ります。表示水深より多く糸が出るので、糸巻き量をぎりぎりにすると仕掛けを入れ直すたびに残量が苦しくなります。
シマノなら1000〜2000番、ダイワなら300〜500番がスルメイカの中心です。浅めの海域やヤリイカ兼用なら300番・1000番、深場や多点掛けを強めに想定するなら500番・2000〜3000番まで上げます。
300番・1000番で足りる条件
300番や1000番は、PE3〜4号を300m前後巻けるモデルならスルメイカに使えます。
水深100〜150m中心、仕掛けの本数を欲張らない船、ヤリイカも同じリールで狙う人は、このクラスから入ると手持ちの重さを抑えられます。
ただし、深場で毎回多点掛けを狙うなら、300番・1000番では巻き上げ負荷が集中します。船宿の指定がPE4号300m以上なら、その糸巻き量を満たす番手を選びます。
500番・2000番以上が必要な条件
500番や2000番以上は、水深150〜200m、オモリが重い船、仕掛けの本数が多い釣りで力を出せる番手です。
スルメイカはヤリイカより引きが強く、複数杯が掛かると巻き上げ負荷が一気に増えます。小型で粘るより、糸巻き量とモーターを上の番手に振った方が、次の投入までの待ち時間を短くできます。
特に夏の深場、潮が速い海域、胴突き仕掛けで数を狙う船では、軽さよりも巻き上げ力を先に取ります。
PE3号とPE4号は船宿指定と水深で決める
PE号数は、船宿の指定が最優先です。スルメイカ船はオマツリを避けるため、PE号数やオモリをそろえる指定が出ることがあります。
指定がなければ、ヤリイカ兼用や浅め中心ならPE3号、深場や多点掛けを強めに想定するならPE4号です。PE3号は潮受けを抑えられ、PE4号は仕掛け全体の負荷に対する強さがあります。
糸巻き量は、実際の水深の2倍だけで考えると足りない日があります。水深150mなら300mでぎりぎりではなく、潮流、仕掛け回収、ラインカットの分まで巻ける番手が要ります。
巻き上げ速度より巻き上げ力を先に取る
スルメイカでは、巻き上げ速度だけで電動リールを選ぶと、多点掛けの回収で巻き上げが重くなります。
回収が速いモデルは手返しに効きますが、多点掛けで負荷がかかったときに速度だけを追うと、モーターに無理が出ます。深場では、一定の速度で巻き続けられる力、ドラグの強さ、熱を逃がす作りも重要です。
カタログの最大巻き上げ力やドラグ力は入口になりますが、実際の釣りでは「重くなったときにテンポを崩さないか」が差になります。スルメイカ狙いなら、小型すぎる番手より、少し上の番手を選ぶ方が釣りを組み立てられます。
スルメイカ用電動リールおすすめ7選
スルメイカ用として今から選ぶなら、古い大型番手だけでなく、軽い300番クラスと現行の深場向け番手を並べて考えます。
浅めやヤリイカ兼用なら300番、深場や多点掛けを重視するならシマノ2000〜3000番、ダイワ500番を選びます。
| 商品名 | 画像 | 詳細 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 | 最大巻上長 | PE糸巻量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイワ 26 シーボーグ 300J | 詳細を見る | 570g | 6.3 | 16kg | 87cm | PE3-400m / 4-300m | |
| ダイワ シーボーグ G300J | 詳細を見る | 575g | 6.0 | 16kg | 83cm | PE3-400m / 4-300m | |
| ダイワ レオブリッツ 300J | 詳細を見る | 540g | 5.1 | 13kg | 70cm | PE3-400m / 4-300m | |
| シマノ 24 プレイズ 3000 | 詳細を見る | 690g | 3.9 | 15kg | 70cm | PE4-400m | |
| シマノ ビーストマスター 2000 | 詳細を見る | 690g | 5.1 | 15kg | 70cm | PE3-500m / 4-400m | |
| シマノ フォースマスター 3000 | 詳細を見る | 795g | 3.9 | 20kg | 70cm | PE4-400m / 5-350m | |
| ダイワ レオブリッツ S500JP | 詳細を見る | 800g | 3.6 | 16kg | 55cm | PE4-500m / 5-400m |
ダイワ 26 シーボーグ 300J
- 570gで手持ちの負担を抑えられる
- PE4号300mを巻ける
- 巻取り長さ87cmで回収を速くできる
26シーボーグ300Jは、浅めから標準的なスルメイカ船、ヤリイカ兼用まで1台で使いたい人に提案する1台。
PE4号300mを巻けて自重570gに抑えられるため、手持ちの時間が長い日でも大きすぎる番手を持ち続けずに済みます。
深場で毎回多点掛けを狙うなら500番や3000番、まず300番で軽く組みたい人ならこの番手を選びます。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 570g
- ギア比
- 6.3
- 最大ドラグ力
- 16kg
- 巻取り長さ
- 87cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 3号-400m / 4号-300m / 5号-230m
- 常用巻上速度1kg負荷時
- 157m/分
出典: ダイワ製品情報
ダイワ シーボーグ G300J
- 300番でも巻き上げ力を重視できる
- PE4号300mで標準的な船宿指定に対応できる
- ヤリイカや夜焚きイカにも回せる
シーボーグG300Jは、300番の軽さを残しながら巻き上げの強さも欲しい人に提案する1台。
水深100〜150m中心のスルメイカやヤリイカ兼用なら、PE4号300mで船宿指定に対応できます。
26シーボーグ300Jより価格や在庫の条件が合うなら、こちらを選んでも釣りの組み方は大きく崩れません。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 575g
- ギア比
- 6.0
- 最大ドラグ力
- 16kg
- 巻取り長さ
- 83cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 3号-400m / 4号-300m / 5号-230m
- 常用巻上速度1kg負荷時
- 146m/分
出典: ダイワ製品情報
ダイワ レオブリッツ 300J
- 自重540gで300番の中でも軽い
- PE4号300mを巻ける
- 価格を抑えて電動リールへ入れる
レオブリッツ300Jは、スルメイカを始めたいけれど上位機までは考えていない人に提案する1台。
PE4号300mを巻けるので、浅めから標準的な水深の船なら組めて、自重540gで手持ちの負担も抑えられます。
深場の多点掛けを強く狙う日は上位機に分がありますが、最初の電動リールとしては現実的な価格と軽さがあります。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 540g
- ギア比
- 5.1
- 最大ドラグ力
- 13kg
- 巻取り長さ
- 70cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 3号-400m / 4号-300m
- 常用巻上速度1kg負荷時
- 145m/分
出典: ダイワ製品情報
シマノ 24 プレイズ 3000
- PE4号400mで深場に備えられる
- 旧3000XPより今から選ぶ理由がある
- 中深場の釣りにも回せる
24プレイズ3000は、シマノで深場のスルメイカを組みたい人に提案する1台。
PE4号400mを巻けるため、水深150m以上や潮でラインが斜めへ入る船でも糸巻き量を多めに取れます。
ビーストマスターほど上位機へ振らず、300番では不安がある人はこの番手を選びます。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 690g
- ギア比
- 3.9
- 最大ドラグ力
- 15kg
- 最大巻上長
- 70cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 4号-400m / 5号-350m / 6号-300m / 8号-200m
- 番手感
- PE4号400mで深場寄り
出典: シマノ製品情報
シマノ ビーストマスター 2000
- PE4号400mで深場に入れる
- 2000番で巻き上げ力を取れる
- ヤリイカ兼用よりスルメイカ寄りに組める
ビーストマスター2000は、スルメイカを本命に据える人が比較したい番手。
水深150m前後から深場へ入る船、多点掛けで負荷が増える日でも、300番より巻き上げに力を取れます。
ヤリイカ兼用の軽さより、スルメイカで投入回数を保つことを優先する人が選ぶ1台です。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 690g
- ギア比
- 5.1
- 最大ドラグ力
- 15kg
- 最大巻上長
- 70cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 3号-500m / 4号-400m / 5号-300m
- 番手感
- PE4号400mで多点掛け寄り
出典: シマノ製品情報
シマノ フォースマスター 3000
- PE4号400mで深場に備えられる
- 最大ドラグ20kgで高負荷へ振れる
- 300番より深場回収を優先できる
フォースマスター3000は、シマノで深場のスルメイカを強めに組みたい人に提案する1台。
PE4号400mを巻けて最大ドラグ力も大きいため、潮が速い日や多点掛けで仕掛け全体が重くなる船に対応できます。
手持ちの軽さよりも、深場で同じペースの回収を続けたい人が選びます。
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- 自重
- 795g
- ギア比
- 3.9
- 最大ドラグ力
- 20kg
- 最大巻上長
- 70cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 4号-400m / 5号-350m / 6号-300m / 8号-200m
- 番手感
- PE4号400mで深場高負荷寄り
出典: シマノ製品情報
ダイワ レオブリッツ S500JP
- PE4号500mで糸巻き量を厚めに取れる
- 深場の回収で力を取れる
- 300番では足りない船に回せる
レオブリッツS500JPは、ダイワ500番でスルメイカを組みたい人の深場用。
PE4号500mを巻けるため、水深150〜200mや潮が速い日でもラインを多く出せます。
300番では不安があるけれど、上位のシーボーグ500番までは求めない人が比較したい1台です。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 800g
- ギア比
- 3.6
- 最大ドラグ力
- 16kg
- 巻取り長さ
- 55cm/ハンドル1回転
- 糸巻量PE
- 4号-500m / 5号-400m / 6号-300m
- 常用巻上速度1kg負荷時
- 135m/分
出典: ダイワ製品情報
ヤリイカや夜焚きイカに兼用するなら小型番手の出番が増える
スルメイカだけを深場で狙うなら、500番や2000番以上が安心です。一方で、ヤリイカや夜焚きイカにも同じ電動リールを使うなら、300番や1000番の出番が増えます。
ヤリイカはスルメイカより負荷が軽い場面が多く、手持ちの重さを抑えたい釣りです。夜焚きイカ電動リールとして兼用する場合も、地域や仕掛けで番手が変わるため、船宿指定のPE号数とオモリに合わせます。
兼用で困るのは、浅めの手持ち感だけを優先して小型に寄せすぎることです。スルメイカを本命に含めるなら、PE4号300mを巻けて、深場の日だけ巻き上げ負荷が集中しない番手を選びます。
船宿指定のPE号数を外さない
スルメイカ船では、オモリやPE号数をそろえることで仕掛けの流れ方を合わせます。
自分だけ細いPEや太いPEを使うと、投入角度が変わってオマツリの原因になります。リールを買う前に、よく乗る船の指定がPE3号なのかPE4号なのか、300mで足りるのか400m以上を求められるのかを押さえてください。
指定が複数あるなら、深い方・重い方へ合わせた番手を選びます。スルメイカは回収の負荷が大きいので、「何とか巻ける」より「同じペースで巻き続けられる」リールを選びます。
深場のスルメイカは糸巻き量と巻き上げ力を先に決める
スルメイカ釣りの電動リールは、まずPE3〜4号を300m以上巻ける番手を選びます。
浅めやヤリイカ兼用ならシマノ1000番・ダイワ300番、深場や多点掛けを重視するならシマノ2000〜3000番・ダイワ500番を選びます。
イカ釣りの電動リールおすすめを探す人でも、スルメイカを含めるなら糸巻き量と巻き上げ力を外せません。船宿指定のPE号数と水深が決まれば、糸巻き量と番手も決まります。手持ちの軽さを優先するのか、深場回収の力を優先するのかを決めて、自分の釣りに合う1台を選んでください。








