ジェット天秤の重さと使い方|キス釣りの仕掛け・付け方・選び方を解説
2026年06月16日
PRこの記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

キス釣りでジェット天秤を使うとき、号数が軽すぎると底を取りにくく、重すぎると投げ竿やちょい投げ竿に負担が出るもの。
さらに、道糸側と仕掛け側を逆に付けると、飛距離が落ちたり仕掛けが絡んだりします。
堤防のちょい投げなら8〜12号、サーフの投げ釣りなら15〜20号をロッドの適合オモリに合わせて選ぶのが基本。
この記事では、ジェット天秤の重さ、使い方、仕掛けの付け方、キング天秤との違い、キス釣りで使う定番モデルを紹介します。
重さと付け方を先に決めれば、ちょい投げでも投げ釣りでも、仕掛けを無理なく引ける天秤を選べるでしょう。
この記事で分かること
- ジェット天秤の重さは何号が合うか
- キス釣りでの使い方と仕掛けの組み方
- ジェット天秤とキング天秤の違い
- L型天秤や中通しオモリとの使い分け
ジェット天秤は重さ・向き・使う距離を先に決める
ジェット天秤は、号数だけで選ぶより、使う竿と狙う距離を合わせて決めます。
ちょい投げ竿で重い号数を投げると竿に負担がかかり、軽すぎる号数では風や波で底を取りにくくなります。
先に決めるのは次の3つです。
- 堤防の近距離なら8〜12号
- サーフの投げ釣りなら15〜20号
- 道糸側と仕掛け側を逆に付けない
この3つを押さえると、ジェット天秤の重さ、付け方、使い方で止まる場面を減らせます。
ジェット天秤とは
ジェット天秤は、投げ釣りで使う固定式の天秤です。
細身のオモリ形状と浮き上がる構造によって、投げたときの姿勢を保ちやすく、回収時に底を引きずりにくい特徴があります。
キス釣りでは、仕掛けを引きながら広く探る場面で使います。
飛距離を出して広い砂地を探れる
キスは同じ場所にずっと固まるより、砂地の変化や群れの位置で反応が変わります。
ジェット天秤は投げてから引く釣りで出番が多く、堤防の近距離だけでなく、サーフの少し沖まで探りたい日に使います。
仕掛けの絡みを減らして引き釣りを続けられる
キス仕掛けは針数が増えるほど、投げたときや回収時に絡みが出ます。
ジェット天秤は仕掛けを少し離して投げられるため、短い仕掛けから多点仕掛けまで投げる姿勢を保てる天秤です。
回収時に浮き上がって根掛かりを減らせる
回収時に天秤が浮き上がると、海底を引きずる時間を短くできます。
砂地の中に小さな石や海藻が混じる場所では、仕掛けを回収するたびに引っ掛かるストレスを減らせます。
ジェット天秤の重さは何号を選ぶか
ジェット天秤の重さは、魚の大きさではなくロッドの適合オモリから決めます。
キス釣りでは、堤防のちょい投げとサーフの投げ釣りで使う号数が変わります。
| 重さ | 使う釣り場 | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| 8〜10号 | 堤防・港内 | 近距離のちょい投げでキスやハゼを探る |
| 12〜15号 | 堤防・小場所のサーフ | 少し距離を出し、底取りも保ちたい日 |
| 15〜20号 | サーフ・本格投げ釣り | キスを広く探る投げ釣りの中心 |
| 20号以上 | 風がある日・遠投重視 | 対応できる投げ竿で、飛距離と底取りを優先する |
15号は約56g、20号は約75gです。
数字だけだと小さな差に感じますが、軽い竿で投げると負荷の差がはっきり出ます。
ちょい投げは8〜12号を中心にする
堤防や港内でキスを狙うなら、8〜12号から選びます。
近距離の砂地や船道まわりを探る釣りでは、重すぎる天秤より、竿に合った号数で底を取り続ける方が釣りが続きます。
サーフの投げ釣りは15〜20号を中心にする
サーフで遠投するキス釣りでは、15〜20号が中心です。
ただし、投げ竿やシーバスロッドなど、使う竿の適合オモリを超えないことが前提になります。
風が強い日は重くする前に竿の負荷を確かめる
風や波がある日は、軽い天秤だと底を取りにくくなります。
重くすれば底取りは楽になりますが、竿の適合範囲を超えるとキャスト時の不安が大きくなります。
号数を上げる前に、ロッドに書かれたオモリ負荷を確認します。
ジェット天秤の付け方と仕掛けの組み方
ジェット天秤の付け方は、道糸側と仕掛け側を間違えないことが大事です。
基本は 道糸 → ジェット天秤 → キス仕掛け の順で組みます。
- 道糸の先にスナップ付きサルカンを結ぶ
- スナップへジェット天秤の道糸側を接続する
- 反対側へ市販のキス仕掛けを結ぶ
浮き上がる側やアームの向きを逆にすると、投げたときの姿勢が崩れ、仕掛けが絡む原因になります。
仕掛け全体の選び方は、キス釣り仕掛けの基本記事も参考にしてください。
ジェット天秤の使い方は引き釣りで広く探る
ジェット天秤は、投げて置きっぱなしにするより、ゆっくり引いてキスのいる場所を探る釣りで力を出します。
着底したら糸ふけを取り、底を切りすぎない速度でゆっくりサビきます。
- 着底したら糸ふけを取る
- 底を切りすぎない速度で引く
- アタリがあった場所は同じ筋をもう一度通す
- 反応がない時は投げる方向や距離を変える
ジェット天秤は回収時に浮き上がるため、引き釣りから回収までの動作がつながります。
群れを探しながらテンポよく打ち返すキス釣りで使う天秤です。
ジェット天秤とキング天秤の違い
キング天秤 ジェット天秤 違い で調べる人もいますが、どちらもキス釣りで使われる固定式の投げ釣り用天秤です。
役割は近いものの、選び方は少し変わります。
| 項目 | ジェット天秤 | キング天秤 |
|---|---|---|
| 使い方 | 単品で号数を選び、定番形状を試す | 3本入りなどで予備を含めて持つ |
| 強み | 飛距離と回収時の浮き上がり | ロスト前提で数をそろえられる |
| 選ぶ場面 | 最初に1本だけ使って感覚をつかむ | 根掛かりや消耗を見込んで釣行する |
1本ずつ号数を選ぶならジェット天秤、予備を含めてまとめて持つならキング天秤という分け方が自然です。
感度を優先したい日や、仕掛けを張って小さなアタリを拾いたい日はL型天秤も選択肢になります。
キス釣りで選ぶジェット天秤・キング天秤2選
キス釣りの天秤は、数を増やすより、使う距離とロストの多さで選びます。
1本だけ試すなら単品のジェット天秤、根掛かりや予備まで考えるなら複数入りのキング天秤を選びます。
今回は、キスの引き釣りで使う定番形状と、予備を持ちたい人向けの2タイプに絞っています。
- 単品で号数を選べる
- 回収時に底を切れる
- キス釣りの引き釣りに使える
富士工業のジェット天秤は、堤防のちょい投げやサーフのキス釣りで、定番形状を1本試したい人に提案する天秤。
単品で号数を選べるため、8〜12号の近距離用、15〜20号の投げ釣り用をロッドに合わせてそろえられます。
回収時に底を切りたい砂地の引き釣りでは、ジェット天秤らしい浮き上がりを覚える最初の1本になります。
詳しいスペックを見る
- タイプ
- 固定式ジェット天秤
- 用途
- キス釣り・投げ釣り
- 選ぶ目安
- ちょい投げは8〜12号、投げ釣りは15〜20号
- 注意点
- ロッドの適合オモリ内で選ぶ
- 3本入りで予備を持てる
- キス釣りの消耗に備えられる
- 価格を抑えて複数本を用意
キング天秤3Pは、堤防や砂地まじりの釣り場で、根掛かりやロストまで考えて持ち込みたい人に提案する複数入り。
キス釣りでは仕掛け交換や天秤の予備があるだけで、釣りを止める時間を減らせます。
単品のジェット天秤で号数を決めたあと、同じ重さを予備まで持ちたい日に役立つ形です。
詳しいスペックを見る
- タイプ
- 複数入り天秤
- 入数
- 3本
- 用途
- キス釣り・投げ釣り
- 選ぶ目安
- 根掛かりやロストがある釣り場
L型天秤や中通しオモリとは釣り方で分ける
ジェット天秤だけでキス釣りの仕掛けをすべて受ける必要はありません。
仕掛けの張り、食い込み、飛距離のどれを優先するかで天秤やオモリを分けます。
感度を取りたい日はL型天秤を使う
L型天秤は、仕掛けを張りながらキスの小さな触りを拾いたい日に使います。
ジェット天秤より回収時の浮き上がりは弱くなりますが、仕掛け姿勢やアタリの出方を重視する釣りでは選択肢になります。
L型天秤との使い分けは、こちらの記事も参考にしてください。
近距離をシンプルに探るなら中通しオモリも使える
近い砂地や港内だけを探るなら、中通しオモリで仕掛けを組む方法もあります。
遠投や根掛かり回避はジェット天秤に分がありますが、近距離で仕掛けを簡単に組みたい日は中通しオモリが合う場面もあります。
天秤なしの仕掛けも含めて考えるなら、こちらの記事も参考にしてください。
ジェット天秤は号数と付け方を合わせて選ぶ
ジェット天秤は、重さをロッドに合わせ、道糸側と仕掛け側を正しく付ければ、キス釣りで広く探れる天秤です。
堤防のちょい投げなら8〜12号、サーフの投げ釣りなら15〜20号を中心に考えます。
仕掛けを投げて、底を取り、ゆっくり引いてアタリを探る。
その一連の動きを軽く続けられる号数を選ぶと、キスの群れに当たった場所へもう一度投げ返しやすくなります。




