ジギングに最適なカウンター付きリール6選|レンジ攻略で釣果アップ!
2025年04月23日

「カウンターって、ジギングで本当に必要?」
そう疑問に思っている人は多いはずです。
実際、ジギングは底を取って巻き上げる釣り。
ラインの色分けや巻き数で水深を把握できるなら、カウンターがなくても問題はありません。
わたしも魚探を使うカヤックスタイルでは、正直いらないと感じています。
でも、使ってみると“今どの棚を攻めているか”が数字で見える安心感は思った以上です。
特にタナを細かく狙う釣りや、レンジの再現性を重視するなら便利です。
この記事では、カウンター付きリールが本当に必要かどうかを釣りのスタイル別に整理し、
向いている人・不要な人の違いを解説していきます。
あわせて、ジギングにおすすめのカウンター付きリールも紹介しますので、リール選びに悩んでいる方は参考にしてください。
カウンター付きリールが“便利になる場面”とは?

すべてのジギングにカウンター付きリールが必要というわけではありません。
ただ、釣りの内容や環境によっては、**「これがあるだけで釣りがラクになる」**と感じる場面があるのも事実です。
たとえば、ラインの色分けやハンドルの巻き数で棚を把握するのが苦手な人にとっては、
数字でレンジを確認できるカウンター付きリールは強い味方になります。
ここでは、実際にカウンター付きが役立つと感じやすいシチュエーションをいくつか紹介していきます。
自分の釣りに当てはまる部分があれば、導入を検討するきっかけにしてみてください。
1.潮が速く、着底が分かりにくいとき
潮の流れが速い状況では、ジグがどこで着底したのか分かりづらくなることがあります。
特にラインが横に流されたり、着底の「コツッ」とした感覚が曖昧になったときは、カウンターがあると安心です。
着底の目安が数字で見えるだけで、釣りのテンポも安定しやすくなります。
とくに初心者や慣れていないポイントでは、着底ミスを防ぐ手助けになります。
2.タナを意識する釣り(マダイ・タチウオなど)
狙う魚によっては、棚を正確に攻めることが釣果に直結します。
たとえばマダイやタチウオは、特定の水深帯に群れていることが多く、
ヒットレンジを把握できるかどうかが重要になってきます。
カウンターがあれば、着底から何mでアタリがあったのかを把握しやすく、
同じレンジを再現することでアタリを増やすことも可能です。
3.船長の指示レンジに素早く対応したいとき
乗合船では「60m前後で反応出てます」など、船長からのアナウンスがあることも多いです。
こういった場面で、カウンター付きリールならそのレンジまで正確に落とし込むことができます。
PEラインの色分けや巻き数だけでも把握できますが、慣れていない人や焦る場面では数字で見える方が早くて確実です。
4.ヒットレンジを再現して釣果につなげたいとき
ジギングでは「さっきアタったのは着底から15巻きくらいだったな」といった情報が重要です。
ただ、感覚や記憶だけに頼ると、少しずつズレが出てくることもあります。
カウンターがあれば、アタリが出た水深を数字で記録し、それを軸に組み立てる釣りが可能になります。
再現性を高めて安定して釣果を出したい人にとっては、大きな武器になります。
5.巻き速度を数値で調整したいとき
最近のカウンター付きリールは、巻き上げ速度やフォールスピードを表示できるモデルもあります。
「このスピードで巻いたときだけアタリが出た」など、速度が釣果に直結する場面では大きなアドバンテージです。
特に青物狙いではスピードの緩急でバイトが変わることもあるため、数字で可視化できると調整がしやすくなります。
カウンター付きリールが“不要な場面”とは?

カウンター付きリールは便利な機能を備えていますが、すべての釣り人にとって“必要不可欠”というわけではありません。
釣り方やスタイルによっては、なくても全く困らないケースもあります。
ここでは、カウンター付きリールが不要と感じやすい代表的な場面を挙げていきます。
経験者で、着底の感覚がつかめている人
底の取り方に慣れている人であれば、着底からの巻き数だけでレンジの把握は十分可能です。
ラインマーカーや手元の感覚で釣りを組み立てられるなら、カウンターがなくても支障は出ません。
むしろ、数字に頼らずリズムで釣りを進めたいタイプの人には、カウンターが不要に感じられることもあります。
水深が浅く、底中心の釣りがメイン
20〜30m程度の水深で、常にボトムを狙う釣りがメインの場合、レンジを細かく刻む必要はあまりありません。
このような釣り方では、着底さえ分かれば事足りるため、カウンター付きの恩恵は限定的です。
青物狙いなど、スピーディに探るジギングスタイルでも、カウンターの必要性を感じにくい場面は多いです。
数字を気にしすぎると釣りに集中できない人
カウンターがあると便利な一方で、つい数字ばかりを気にしてしまい、ジグの動きや潮の変化への意識が薄れてしまうケースもあります。
ジギングはリズムや感覚が大事な釣りでもあるため、「数字に頼りすぎたくない」「水中のイメージを重視したい」という人には、カウンターが逆に邪魔になることも。
数字管理が釣りの楽しさを損なうと感じる人には、あえてシンプルなベイトリールの方が合っているかもしれません。
ジギング用カウンター付きリールの選び方【3つの基準】

「カウンター付きなら何でもいい」というわけではありません。
ジギング用として使うには、糸巻き量・巻き取り性能・操作性といった基本性能をしっかり確認しておく必要があります。
ここでは、ジギングに使う前提で見るべきポイントを3つに絞って解説します。
① PEラインの号数と糸巻き量
ジギングでは魚種やポイントに応じて、太めのPEラインを200m以上巻けることが基本条件になります。
とくに近海のブリ・サワラ・タチウオなどを狙うなら、PE2号で200〜300m巻けるかどうかはひとつの目安です。
- PE1.0号:300m以上
- PE2.0号:200〜300m
このあたりをしっかり巻けるリールなら、浅場〜中深場まで幅広く対応できます。
逆に巻ける量が少なすぎると、根掛かりや高切れのあとの再投入に対応しにくくなるため注意が必要です。
② ギア比と巻き取り量
青物ジギングではテンポよくジグを動かすために**ハイギアモデル(HG)**が選ばれる傾向があります。
ただし、スロー系のジギングや狭いレンジを探る釣りでは、ローギア(PG)を好む人もいます。
- ハイギア(HG) 巻きスピード重視/巻き取り量が多い 青物ジギングなどテンポの速い釣り
- ローギア(PG) 巻き上げトルクが強く疲れにくい スロー系・底物中心の釣り
迷ったらハイギアが無難ですが、リールスペックの「最大巻き上げ量(cm)」もチェックしておくと安心です。
③ 快適に使える“プラスαの機能”
カウンター付きリールには、基本機能以外にも便利な仕様があるモデルが増えています。
とくにジギングとの相性を考えると、以下のような点を確認しておくと失敗しにくくなります。
- セルフ電池交換が可能か
→ 現場で交換できないモデルもあるため注意 - 巻きスピード表示や深度アラームがあるか
→ 巻き方を調整したい人には有効 - ハンドルの形状(シングル/ダブル)
→ 青物ジギングはパワーが出せるシングルハンドルが人気 - ドラグ音の有無
→ ファイト中の臨場感や魚の引きを感じたい人には好まれる
見た目や価格だけで選ばず、こうした細かい使い勝手まで含めて選ぶことで、長く満足できる1台が見つかりやすくなります。
ジギングにおすすめのカウンター付きリール6選|青物・タチウオ狙いに最適なモデルを厳選
カウンター付きのベイトリールは便利なぶん、価格やスペックもさまざま。
選択肢が多すぎて迷う人も多いかと思います。
ここでは、近海ジギングで実用性の高いモデルを5つ厳選し、
「使いやすさ」「糸巻き量」「価格帯」のバランスに注目して紹介していきます。
はじめての1台を探している人から、より快適な釣りを求めている人まで、
使い方に合わせて選びやすいラインナップになっているので、ぜひ参考にしてみてください。
- NEWフォールレバー搭載
- 巻き上げ距離アラーム
- 軽量ボディ(自重240g)
- マイクロモジュールギア+インフィニティドライブ搭載
- デジタルカウンター+フォールレバー搭載
- HAGANEボディ採用
- スムーズな巻き出し
- 電子制御ドラグサウンド搭載
- ICカウンター+アラーム機能付き
ダイワ 21ソルティガIC300H-SJ
- カウンター&アラーム機能搭載
- 高剛性ボディと強い巻きトルク
- 操作の滑らかさが段違い
- 大型液晶ディスプレイ搭載
- スプールのワンタッチ交換が可能
- ギア比7.3、最大ドラグ力6.5kg
- 左右2ボタンのシンプル操作設計
- 直感的に扱いやすいインターフェース
- ドラグサウンド・巻き込み防止アラーム搭載
電動リールとの違いとは?最初から選ぶべき?
ジギングに使うリールには、手巻きタイプのカウンター付きベイトリール以外にも「電動リール」があります。
巻き上げを自動で行えるため、深場や大型魚狙いでは非常に便利です。
ただし、最初の1台として電動リールを選ぶ必要があるかというと、そうとも限りません。
たとえば水深50〜100m前後の釣りであれば、手巻きでも十分に対応できますし、
カウンター付きの手巻きリールであればタナ管理やヒットレンジの再現も十分可能です。
また、電動リールは本体価格だけでなく、バッテリーや専用コードの準備も必要で、導入には5万円以上かかることが一般的。
その点、手巻きリールなら価格を抑えながら実釣性能も確保できるため、コスパ重視で選ぶなら非常に優秀な選択肢になります。
迷ったらこの基準で選ぼう
カウンター付きのベイトリールは、モデル数が多くて選びにくいと感じるかもしれませんが、
以下のポイントをおさえておくと、自分に合った1台を見つけやすくなります。
PE1号が300m以上巻けるかどうか
→ 近海ジギングの基本スペックとして安心。余裕があるとトラブル時にも対応しやすい。価格と耐久性のバランスで選ぶ
→ 1万円台:とりあえず始めたい人向け
→ 2万円台:快適さ・使い心地重視
→ 3万円台〜:長く使いたい本格派向け釣り方が決まっているなら専用モデルも視野に
→ スロー系・青物狙いなど、用途に特化したリールはやはり扱いやすい
これらを目安にしながら、釣行頻度や予算、自分が釣りたい魚に合ったリールを選んでみてください。
数字で管理する安心感が加わることで、ジギングの幅が広がるはずです。
ジギングで“再現性”を求めるなら、カウンター付きは選ぶ価値あり
カウンター付きリールは、着底やヒットレンジの把握、巻きスピードの調整などを“数字で可視化”できる便利なツールです。
特にジギングでは、「どのレンジで反応があったか」を把握しやすくなることで、再現性のある釣りが可能になります。
もちろん、長年の経験で感覚的にタナを取れる人にとっては、必須の機能ではありません。
あくまで“今の自分の釣りに必要かどうか”で判断すればOKです。
「最近タナが絞れない」「ヒットパターンを再現できない」そんな悩みを感じているなら、
カウンター付きリールを選ぶことで、釣りの精度が一段階アップするはず。
ぜひ、今回紹介した選び方やリールを参考に、次の釣行のパートナーを見つけてみてください。
数字を味方につければ、釣果も安定してきますよ。











