船カレイのリールはどう選ぶ?PE1.5〜2号に合う手巻きリールを解説
2026年07月17日
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船カレイでは、仕掛けを着底させた後に小突き、止めた時に出る竿先の変化を見ながら聞き上げる釣り。
30号のつもりで乗った船で潮が速くなり、50号へ替えた時にPEの巻き量やハンドルの力が合っていないと、底を取り直す回数が減る。
リールは、船宿が指定するPE1.5〜2号を巻けること、底を数字で取り直せるカウンター、手持ちで小突いた後も回し続けられるハンドルを基準にする。
この記事では、船カレイで使う手巻きリールを初心者・中級者・ハイエンドに分けて6台紹介します。
選び方の基準を押さえれば、30〜50号を使う船で自分に合う1台を決められるでしょう。
この記事で分かること
- PE1.5〜2号に合わせる番手と巻き量
- 底を取り直すカウンターと巻上長
- 30〜50号を使う船で選ぶ手巻きリール6台
船カレイのリールは150番前後でPE1.5〜2号を巻く
船カレイでは、30号前後を使う日ならPE1.5号を200m前後、潮や水深で50号まで替える船ならPE2号を150〜200m巻ける小型両軸を基準にします。
150番前後なら、竿を小さく動かした後に片手で巻き始めやすく、船べりで仕掛けを上げ下げする動きも続けられます。
カウンターは同じ底を取り直す時に使う
カウンター付きなら、着底した水深と仕掛けを上げた距離を数字で追えます。
根のある場所で少し巻き上げて小突く時や、船長から水深の指示が出た時に、ラインマーカーだけへ頼らずに仕掛けを戻せます。
ギア比より巻上長とハンドルの長さを見る
船カレイでは、回収だけを速くするよりも、小突きの後に仕掛けを少し持ち上げる操作を続けます。
同じ150番でも、巻上長が70cm前後でダブルハンドルのモデルは、糸フケを取ってから仕掛けを上げる動きへ回しやすくなります。
船カレイで使う手巻きリール6台
30号中心の船でPE1.5号を使う人、50号まで替わる船でPE2号を使う人では、同じ150番でも選ぶモデルが変わります。
初心者には船宿のPE指定から決める2台、中級者にはカウンターを見ずに巻上げ距離を取りたい人向けの2台、ハイエンドにはPE1.5号で手返しを詰める人とPE2号でゆっくり巻く人向けの2台を紹介します。
| 商品 | 画像 | 詳細 | 価格帯 | タイプ | 注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイワ ライトゲーム X IC 150-DH | 詳細を見る | 入門 | 初心者 | PE2号200m 100mmハンドル | 30〜50号を使う船 | |
| シマノ バルケッタ BB 150DH-HG | 詳細を見る | 入門 | 初心者 | PE1.5号200m 自重220g | 手持ちで小突く時間が長い人 | |
| ダイワ ライトゲーム IC 150-DH | 詳細を見る | 中価格 | 中級者 | PE2号200m 深度アラーム | 50号を使い水深を音でも追う人 | |
| シマノ バルケッタ Fカスタム 150DH | 詳細を見る | 中価格 | 中級者 | 巻上距離アラーム 60mmハンドル | 底から上げる距離をそろえる人 | |
| シマノ バルケッタ プレミアム 150DHXG | 詳細を見る | 上位 | ハイエンド | 巻上長81cm 巻上距離アラーム | 回収と再投入を速めたい人 | |
| ダイワ 25 ソルティガ IC 100P-DH-C | 詳細を見る | 最上位 | ハイエンド | ギア比4.8 130mmハンドル | PE2号で50号をゆっくり巻く人 |
初心者はPE指定に合う150番を選ぶ
初めての1台では、まず船宿がPE1.5号か2号のどちらを指定するかを見ます。PE2号を200m巻きたいならライトゲーム X IC、PE1.5号を200m巻いて70cm前後の巻上長を使いたいならバルケッタ BBが候補です。
PE1.5〜2号を巻くならライトゲーム X IC 150-DHを選ぶ
ライトゲーム X IC 150-DHは、30号中心でも潮次第で50号へ替わり、船宿がPE2号を指定する日に選びます。 PE2号200m、69cmの巻上長、100mmダブルハンドルで糸フケを取りながら50号を回収でき、音で巻上げ距離を知りたい場合だけライトゲーム ICへ替えます。
PE1.5号で30〜50号を使うならバルケッタ BB 150DH-HGを選ぶ
バルケッタ BB 150DH-HGは、PE1.5号を200m巻き、手持ちで小突く時間が長い船に選びます。 220gの本体から55mmダブルハンドルへ持ち替えて70cmずつ糸フケを取れますが、PE2号は150mまでなので、200m指定の船ではライトゲーム X ICを使います。
中級者は水深と巻上げ距離を手元で追う
同じ水深へ仕掛けを戻すだけでなく、底からどこまで上げたかを毎回そろえたい時は、深度アラームや巻上距離アラームが役立ちます。PE2号指定の船へ合わせるならライトゲーム IC、PE1.5号で底からの巻上げを音で追うならバルケッタ Fカスタムを選びます。
PE2号を200m巻くならライトゲーム IC 150-DHを使う
ライトゲーム IC 150-DHは、PE2号指定で50号まで使い、着底水深を音でも追う船に選びます。 PE2号200m、110mmダブルハンドル、70cmの巻上長を215gの本体に収めており、50号の巻上げと手持ちの小突きを1台で続けられます。
PE1.5号で巻上げ距離を音で追うならバルケッタ Fカスタム 150DHを選ぶ
バルケッタ Fカスタム 150DHは、PE1.5号を200m巻き、根をかわすために底から上げる距離を毎回そろえる釣りに選びます。 巻上距離アラームが竿先を見たまま距離を知らせ、69cmの巻上長と60mmダブルハンドルで巻く幅もそろえられるため、フォールレバーよりこの3点が船カレイで選ぶ理由です。
ハイエンドはPEの号数と巻き方で分ける
PE1.5号で潮の速い日に仕掛けを回収し直すなら、81cmを巻けるバルケッタ プレミアムが候補です。PE2号指定で、手持ちの小突きからゆっくり巻き上げる感触を重視するなら、低いギア比と130mmダブルハンドルを持つソルティガ ICを選びます。
PE1.5号で仕掛けの回収を速くするならバルケッタ プレミアム 150DHXGを選ぶ
バルケッタ プレミアム 150DHXGは、PE1.5号を200m巻き、潮が速い日に回収と再投入を繰り返す船に選びます。 81cmの巻上長で仕掛けを戻し、巻上距離アラームで底からの距離もそろえられますが、聞き上げではハンドルを小さく回して仕掛けを上げ過ぎないようにします。
PE2号でゆっくり巻くなら25 ソルティガ IC 100P-DH-Cを選ぶ
25 ソルティガ IC 100P-DH-Cは、PE2号を200m巻き、50号を底からゆっくり持ち上げる釣りに選びます。 ギア比4.8、巻上長55cm、130mmダブルハンドルで魚の重さを確かめながら巻ける一方、330gと価格10万円を受け入れて巻上げの力を優先する場合に絞ります。
ロッドとPEラインも船宿の指定へ合わせる
リールを150番にしても、PEの号数が船宿指定より細いままでは、潮を受けた時に仕掛けが流れやすくなります。
PE1.5号と2号の使い分け、巻く長さ、リーダーは、こちらを参考にしてください。
30〜50号を使う船では、リールと同時にロッドの錘負荷も合わせます。
船宿のPE指定を聞いてから150番を選ぶ
30号中心の船ならPE1.5号を200m前後、潮や水深で50号へ替わる船ならPE2号を150〜200m巻ける150番前後を選びます。
カウンターで水深を追い、手持ちで小突いた後に回せるハンドルを合わせると、底を取り直す動きが続きます。
予約時に錘、PE、水深を聞いてから、当日の船で使うリールを決めましょう。










