カレイの投げ釣りリールは何番がいい?ちょい投げと遠投の番手の選び方を解説
2026年01月06日

カレイの投げ釣りでは、使うリールの番手によって釣りの感覚が変わってきます。
サーフや堤防から仕掛けを投げ、底を探る釣りになるため、リールには糸巻き量やサイズ感が求められます。
ただし、投げ釣りとひとことで言っても、釣り方は一つではありません。
近距離を軽く探る釣りもあれば、遠投竿を使って沖を狙う釣りもあり、使うオモリの重さや投げる距離によって、扱いやすい番手は変わってきます。
そのため、番手の数字だけで選んでしまうと、投げにくさや扱いづらさを感じる場面も出てきます。
釣り場や釣り方を想定したうえで番手を選ぶことで、操作のしやすさにも違いが出てきます。
この記事では、カレイの投げ釣りで使われるリールの番手について、ちょい投げと本格的な遠投に分けて解説します。
これからカレイの投げ釣りを始めたいと考えている方や、リール選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ちょい投げ中心なら3000番前後が扱いやすい

堤防や足場の良いポイントで、近距離を探る釣りが中心になる場合は、3000番前後のリールでも問題ありません。
重たいオモリをフルキャストする場面が少なく、仕掛けの投入距離も限られるためです。
ちょい投げでは、20〜50mほどを狙うことが多く、糸巻き量もそれほど多くありません。
この距離感であれば、3000番クラスでも実用面で困ることは少なく、扱いやすさが活きてきます。
ロッドとの重量バランスも考えておきたい
ちょい投げで使われる竿は、3m前後から3.6m程度のものが多く、全体として軽めのタックル構成になります。
このクラスの竿に対して4000番以上のリールを組み合わせると、手元が重く感じやすく、振り抜きにくさが出ることもあります。
3000番前後のリールであれば、ロッドとの重量バランスが取りやすく、キャスト時の操作感も安定します。
仕掛けを投げ直す回数が多い釣りでは、こうした軽快さが釣りのテンポにも関わってきます。
軽いオモリで探る釣りとの相性が良い
堤防の内側や潮の緩い場所で、オモリを軽めにして探る釣り。
こうした条件が揃う場面では、3000番前後のリールがちょうど良く感じられるはずです。
無理にサイズを上げなくても、釣り方に合った番手を選ぶことで、扱いやすさと快適さの両方を確保できます。
本格的な遠投を前提にするなら4000〜5000番が基準になる

サーフや外向きの堤防など、しっかり距離を出してカレイを狙う釣りでは、リールの番手に余裕が欲しくなります。
この場合、3000番前後ではなく、4000〜5000番を基準に考える方が自然です。
遠投を前提にした釣りではオモリも重くなり、キャスト時には竿をしっかり振り切る必要があります。
その分、ラインの放出がスムーズで、糸巻き量に余裕のあるリールの方が扱いやすく感じられます。
糸巻き量とスプール径が飛距離に関わってくる
糸巻き量の違いは、実際の釣りで差として表れます。
PEラインを1〜1.5号で200m以上巻くことを考えると、4000番以上の方がスプール径にも余裕があり、飛距離のロスを抑えやすくなります。
キャスト後半で失速しにくい点も、遠投では見逃せません。
距離を安定して出したい場面ほど、この違いが効いてきます。
遠投竿との重量バランスを考える
4m前後の投げ竿に3000番クラスのリールを合わせると、先重りしやすく、振り抜きの感覚が不安定になることがあります。
ロッドの反発を活かしきれず、キャストが決まりにくくなる場面も出てきます。
4000〜5000番であれば、手元に適度な重さが乗り、キャスト時の安定感も出てきます。
遠投を繰り返す釣りでは、この安定感が積み重なっていきます。
置き竿で構える釣りとの相性も考えておきたい
置き竿でアタリを待つ時間が長くなる釣りでは、ロッドとリールのバランスが安定している方が、構えやすく感じられます。
風や波がある状況でも、リールサイズに余裕がある方が、落ち着いて釣りを続けやすくなります。
サーフや外向き堤防で、沖の地形を狙う釣り。
こうした条件が前提になるなら、4000〜5000番クラスを基準に考えておくと、後から物足りなさを感じにくくなります。
遠投を繰り返す釣りではリールの剛性も意重要

本格的な遠投を前提にするカレイの投げ釣りでは、リールの剛性についても気を配っておきたいところです。
重たいオモリを付けた仕掛けを何度もキャストする釣りになるため、そのたびにリールには負荷がかかります。
負荷が繰り返し加わることで、ボディに歪みが出やすくなる点には注意が必要です。
歪みが出ると、巻き心地の変化やギア周りの違和感につながることもあります。
樹脂ボディと高剛性素材の違い
樹脂ボディのリールは軽く、取り回しの良さが魅力です。
ただし、素材によって剛性には差があり、安価な樹脂ボディでは、遠投を繰り返す釣りで不安を感じる場面も出てきます。
一方で、CI4+(シマノ)やザイオン(ダイワ)といった高剛性素材を使ったボディであれば、軽さと剛性を両立しています。
遠投前提の釣りでも安心感があり、負荷がかかる場面でも使い続けやすくなります。
メタルボディという選択肢も視野に入れる
メタルボディのリールは重量こそ増しますが、ボディの歪みが出にくく、安定した使用感を保ちやすくなります。
キャスト時の負荷が大きい釣りでは、この安心感が長時間の釣りで効いてきます。
4000〜5000番クラスで遠投を繰り返す場合は、番手だけでなく、ボディ素材にも目を向けておくと安心です。
素材の違いを理解したうえで選んでおくことで、後から気になる点が出にくくなります。
カレイの投げ釣りに使いやすいリール
カレイの投げ釣りでは、ちょい投げであれば3000番前後、本格的な投げ釣りでは4000〜5000番クラスが扱いやすく感じられます。
また、遠投を繰り返す釣りになるため、剛性のあるリールを選ぶことで、トラブルを抑えながら快適に釣りを続けやすくなります。
ここからは、そうした条件を踏まえつつ、カレイの投げ釣りで使いやすいリールをいくつか紹介しますので是非リール選びの参考にしてください。
- 4000番クラスの糸巻き量があり、サーフや外向き堤防の投げ釣りに対応しやすい
- 巻きの感触が素直で、キャストから回収までの動作が安定しやすい
- 価格帯が控えめで、投げ釣り用として導入しやすい
- 4000番クラスの糸巻き量で、サーフや堤防の投げ釣りに対応しやすい
- ハイギア(CXH)で回収がスムーズに進み、投げ直しのテンポが良い
- LT設計で軽さと剛性感のバランスが良く、長時間の釣りでも疲れにくい
- 投げ釣り専用設計で、重たいオモリを使った遠投に対応しやすい
- 糸巻き量に余裕があり、サーフや外向き堤防での釣りに向いている
- 構造がシンプルで、投げ釣りの繰り返し使用でも安定感がある
- 遠投向けのスプール設計で、ライン放出がスムーズになりやすい
- 替えスプール付きで、仕掛けや釣り場に応じた使い分けがしやすい
- 巻きの安定感があり、キャストから回収までの動作が落ち着いて行える
- 35mmロングストロークスプールで、細糸でも安定して飛距離を出しやすい
- 細糸仕様に最適化されたスプール設計で、ライン放出が非常にスムーズ
- 高剛性ボディにより、遠投を繰り返しても使用感が崩れにくい
- 投げ釣り専用の35mmロングストロークスプールで、仕掛けを遠くへ送り出しやすい
- 太糸仕様で、ナイロンや太めのラインを余裕を持って巻ける
- 投げ釣りを想定した構造で、重たいオモリを使った釣りでも安定感がある
- 軽量設計で、キャストや回収を繰り返しても負担を感じにくい
- QD(クイックドラグ)仕様で、ラインテンションの調整が素早く行える
- 投げ釣り向けのスプール形状で、仕掛けの放出がスムーズになりやすい
- ロングストロークスプールを採用し、仕掛けをスムーズに送り出しやすい
- 5号対応で、太めのラインを余裕を持って巻ける
- QD(クイックドラグ)仕様で、状況に応じた調整がしやすい
リール選びでカレイの投げ釣りはもっと快適になる
カレイの投げ釣りで使うリールは、釣り場や投げる距離によって考え方が変わってきます。
ちょい投げ中心であれば3000番前後、本格的に遠投する釣りでは4000〜5000番クラスを基準にすると、タックル全体のバランスが取りやすくなります。
また、遠投を繰り返す釣りでは、糸巻き量だけでなく、リールの剛性も無視できません。
ボディ素材や構造にも目を向けておくことで、キャスト時や回収時の違和感、トラブルを抑えやすくなります。
どのリールが合うかは、釣り方や使うライン、竿の長さによっても変わります。
今回紹介した考え方を目安にしながら、自分の釣りに合ったリールを選んでみてください。
カレイの投げ釣りは、タックルが噛み合うと、釣りのテンポや快適さが大きく変わります。
納得のいくリール選びにつながれば幸いです。
カレイの投げ釣りはロッド選びも大切!
カレイの投げ釣りでは、リール単体だけでなく、ロッドとのバランスも釣りの快適さに大きく関わってきます。
番手や重量が合っていても、ロッドの長さや調子と噛み合っていないと、キャスト時の振り抜きや、仕掛け操作で違和感が出ることがあります。
特に投げ釣りでは、
ロッドの反発力や全体のバランスによって、飛距離や操作感が変わりやすくなります。
リール選びとあわせて、投げ釣りに適したロッド選びも意識しておくと、タックル全体がまとまりやすくなります。
カレイの投げ釣りに合ったロッドの選び方については、
別記事で詳しくまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。









