オモリグ用スピニングリールはどう選ぶ?番手・ギア比と6機種を紹介
2026年07月31日
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オモリグは、キャストして誘いを入れたあと、重いシンカーを深場から何度も回収する釣りです。
リールが軽すぎると巻き上げで手元が重くなり、反対に大きすぎると一晩しゃくる手首や前腕が疲れるでしょう。
必要な番手と剛性を決めるのは、普段乗る船の水深、シンカーの重さ、イカメタルと兼用するかどうか。
この記事では、オモリグ用スピニングリール6機種を紹介します。 番手・ギア比・糸巻量・剛性の違いを押さえれば、自分が乗る船で使う1台を決められるでしょう。
この記事で分かること
- オモリグ用スピニングリールの番手とギア比
- イカメタル兼用とオモリグ専用の違い
- 深場や重いシンカーに対応する6機種
オモリグ用スピニングリールはシンカーの重さと兼用の有無で選ぶ

オモリグ専用なら、深場や30号前後のシンカーを回収する力を持たせます。 イカメタルと兼用する場合は、20号前後を使う時間と手持ちの長さに合わせて番手を下げます。
2500番クラスは20号前後までのイカメタル兼用
20号前後までが中心なら選べます。 ただし、オモリグ専用で使うには深場で巻き上げる力が少し足りなくなる場面があります。
3000番クラスは手持ちの軽さと兼用を重視
手持ちで誘い続ける時間が長い日に合う番手です。 30号前後を多用する船では、回収時に手元が重くなる場面があります。
4000番クラスは深場や30号前後のオモリグ専用
重めの仕掛けを巻き上げる力を確保しやすく、深場でも回収時に手元が重くなりにくいです。 そのぶん一晩手持ちで使ったときの重さは確かめたい番手です。
番手だけで決めず、普段の船で20号中心か、30号前後まで使うかを先に決めます。
オモリグにおすすめのスピニングリール6機種
オモリグでは、20〜30号前後のシンカーを投げ、誘いを入れながら深場から仕掛けを何度も回収します。 重い仕掛けを巻き上げる剛性と、一晩ロッド操作を続けられる自重の両方が必要です。
予算を抑えて始める2機種、手持ちの軽さと巻き上げ力を両立する2機種、深場で剛性を優先する2機種として、役割の違う6機種を紹介します。
| 商品名 | 画像 | 詳細 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 | 巻取長 | PE糸巻量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シマノ 25アルテグラ 4000XG | 詳細を見る | 265g | 6.2 | 11kg | 101cm | 1.5号-320m 2号-240m | |
| ダイワ 23レグザ LT4000-CXH | 詳細を見る | 255g | 6.2 | 12kg | 99cm | 1.5号-200m | |
| ダイワ 25カルディア LT4000-CXH | 詳細を見る | 220g | 6.2 | 12kg | 99cm | 1.5号-200m | |
| シマノ 24ストラディックSW 4000HG | 詳細を見る | 300g | 5.7 | 11kg | 93cm | 1.5号-320m 2号-240m | |
| シマノ 25ツインパワーXD 4000HG | 詳細を見る | 245g | 5.7 | 11kg | 93cm | 1.5号-320m 2号-240m | |
| ダイワ 24セルテート LT4000-CXH | 詳細を見る | 235g | 6.2 | 12kg | 99cm | 1.5号-200m |
シマノ 25アルテグラ 4000XG
- 25年モデルで選べる現行機
- 4000番ボディで30号前後の回収に備えられる
- 価格を抑えつつ、イカメタル兼用にも回せる
25アルテグラ 4000XGは、予算を抑えながら4000番クラスの巻き上げ力を確保できるモデルです。
30号前後のシンカーを使う日でも、2500番クラスより回収時の巻き重りを抑えられます。
イカメタル兼用では少し大きめですが、軽い日から重めの日まで1台で回したい人の入門機。
ダイワ 23レグザ LT4000-CXH
- 重めの仕掛けを回収するときのたわみを抑えられる
- 中大型番手で30号前後の回収に備えられる
- 実用性を優先してダイワを選べる
23レグザ LT4000-CXHは、価格とボディ剛性の両方を求める人の実用機です。
30号前後のシンカーを巻く場面では、ボディのたわみを抑えてハンドルへ力を伝えます。
手持ちの軽さより、深場から安定して回収できる強さを優先した1台。
ダイワ 25カルディア LT4000-CXH
- 長時間の誘いで手元の重さを抑えたい日に合う
- 中価格帯で巻き出しが滑らか
- イカメタル兼用とオモリグを1台で回せる
25カルディア LT4000-CXHは、220gの自重と4000番クラスの糸巻量を備えた中核機です。
手持ちで誘う時間が長い夜も、重めのシンカーを回収する場面も、リールを替えずに続けられます。
エントリー機より巻き出しを滑らかにしながら、上位機までは予算を上げない選び方。
シマノ 24ストラディックSW 4000HG
- 深場から重めの仕掛けを回収する力を確保できる
- 30号前後のシンカーで手元が重くなりにくい
- 浅場より深場の釣行が多い人に合う
24ストラディックSW 4000HGは、深場や潮の速い日に30号前後のシンカーを使うためのモデルです。
300gあるため手持ちでは重さを感じますが、仕掛けを回収する時はハンドルへ力を掛けられます。
浅場の軽快さより、重い仕掛けを何度も上げる力を優先した構成。
シマノ 25ツインパワーXD 4000HG
- 4000HGでオモリグに合わせる番手
- 手持ちの軽快さと剛性を両方取れる
- 長く使う1台として選べる
25ツインパワーXD 4000HGは、245gの自重と30号前後を巻き上げる剛性を備えた上位機です。
長時間しゃくる場面では手持ちの負担を抑え、深場からの回収では巻き重りを減らします。
軽さと剛性のどちらも落としたくない人が長く使う1台。
ダイワ 24セルテート LT4000-CXH
- 深場から重めの仕掛けを回収する日に合う
- ボディのたわみを抑えて巻きの重さを減らす
- 長く使う前提で剛性を優先できる
24セルテート LT4000-CXHは、重めの仕掛けを巻く時のボディ剛性を優先した上位機です。
30号前後を深場から回収しても、ボディのたわみを抑えてハンドルへ力を伝えます。
潮が速い日や深場へ通い、何年も使う前提で選ぶ1台。
オモリグ用スピニングリールの詳しい選び方
イカメタルと兼用するなら3000番前後も選べる
イカメタル兼用で3000番前後を選ぶ理由は、手持ちで誘う時間の長さです。 リールが大きすぎると手首や前腕に疲れが出ます。20号前後までの船なら、4000番に決める前に3000番前後の重さも持ち比べたいところ。
30号前後の日は回収時の重さで決める
30号前後のシンカーを深場から回収する日は、軽さだけで選ぶと前腕へ負担がたまります。 そこで使いたいのが、4000番クラスの剛性を備えたモデル。潮が速い夜ほど、回収後にすぐ誘い直せる余力が必要です。
船の水深とシンカーの重さから決める
価格帯だけで絞ると、軽いけれど30号前後で巻きが重い、逆に強いけれど浅場で一晩持つと疲れる、というズレが出ます。 先に普段の船の水深とシンカーの重さを決めて、その条件で必要な巻き上げる力を満たすモデルへ進むほうが買ったあとに困りません。
私なら、オモリグ専用の1台は4000番クラスから選びます。 イカメタル兼用を強く考える場合だけ、3000番前後まで下げて手持ちの疲れを優先します。
オモリグ専用なら4000番クラスを基準にする
オモリグ用スピニングリールは、イカメタル兼用で手持ちの疲れにくさを優先するか、深場や30号前後のシンカーを巻き上げる力を優先するかで選び方が変わります。
オモリグ専用で使うなら、まず4000番クラスを基準に選びます。
そのうえで、イカメタル兼用や20号前後中心の船が多いなら3000番前後まで下げ、糸巻量と手持ちの疲れを確認して決めます。
ロッド側もまだ決まっていないなら、シンカーの重さに対して竿とリールの強さをそろえる必要があります。
オモリグロッドの硬さや代用できる条件は、こちらの記事も参考にしてください。
潮が速い夜に重めのシンカーを入れても、巻き上げが重くなりにくいリールなら、仕掛けを回収したあとも落ち着いて誘い直せます。








