PEライン2号の強度は何lb?リーダー号数・釣れる魚を解説
2026年08月03日
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PEライン2号を選ぼうとすると、35lbや40lbなど強度の違う製品が並び、どこまでの魚に使えるのか、リーダーを何号にすればよいのか迷うことがあります。
PEラインは号数ごとの強度が統一されておらず、同じ2号でも製品や編み数によってlb表記が変わります。大切なのは、青物、シーバス、タチウオなど、狙う魚と釣り場に合わせてリーダーの太さや糸巻量まで決めること。
この記事では、PE2号の強度、リーダー号数、釣れる魚を解説し、200m・300mの選び分けと10製品を紹介します。PE2号でできる釣りと必要な組み合わせが分かれば、手持ちのリールへ巻くラインを決められるでしょう。
この記事で分かること
- PEライン2号は何ポンドか
- PE2号に合わせるリーダーは何号か
- PE2号で狙える魚と使う釣り
- 200mと300mの選び分け
- 4本編みと8本編みの選び方
PEライン2号の強度は35〜40lb前後が目安
PEライン2号の強度は、目安で35〜40lb前後、kg換算で約16〜18kg前後です。
対象はショアジギングの青物、強めのシーバス、サーフのヒラメ、船のライトジギングまで。反対に、アジングやメバリングのような軽い釣りには太すぎます。
| 表記 | 目安 | 見方 |
|---|---|---|
| lb | 35〜40lb前後 | メーカーや編み数で差が出る |
| kg | 約16〜18kg前後 | 単純換算ではなく製品表示優先 |
| 号数 | PE2号 | 太さの目安であり、強度そのものではない |
ここで注意したいのは、PEラインの号数は太さの目安であって、強度が完全に統一されているわけではないことです。
同じ2号でも、4本編みか8本編みか、コーティングや原糸の品質で数値は変わります。
PE2号は「40lb前後」と覚えておくと分かりやすいですが、購入時はパッケージのlb表記まで確認すると安心です。
PE2号以外の号数やポンド換算まで確認したい場合は、早見表で全体を見られます。こちらも参考にしてください。
PEライン2号のリーダーは8〜10号が基準
PEライン2号に合わせるショックリーダーは、まず8号〜10号前後が基準。
リーダーを細くすると飛距離は出せますが、根ズレや突っ込みには弱くなります。2号を選ぶ釣りなら、最初は8号か10号から合わせると釣り場で判断しやすくなります。
| 釣り場・魚の状況 | PE2号に合わせるリーダー | 使いどころ |
|---|---|---|
| 堤防、サーフ、オープンエリアの青物・シーバス | 8号 | 飛距離を残しながら、ハマチ、シーバス、ヒラメを狙う |
| テトラ、敷石、橋脚、根が近い場所 | 10号 | 魚が走った時にリーダーが擦れる前提で太くする |
| 荒い磯、沖堤、大型青物が混じる場所 | 12号前後 | 擦れ対策を優先する。飛距離と結び目の抜けは落ちる |
サーフや堤防の青物なら8号、根が荒い場所や大型シーバスまで狙うなら10号。12号前後は強くできますが、ルアーの飛距離や結び目の抜けは重くなります。
リーダーの長さや太さをもう少し細かく合わせたい場合は、結び方と号数の考え方を別記事で確認できます。こちらも参考にしてください。
PEライン2号で釣れる魚は青物・シーバス・タチウオが中心
PEライン2号は、小型狙い専用ではなく、中型からやや大型寄りの釣りで出番が多い太さです。
細さよりも強度を少し優先したいときにちょうどよく、ショア、オフショアの両方で使い道があります。
| 魚種 | 使う場面 | PE2号との相性 |
|---|---|---|
| 青物 | ショアジギング、オフショアキャスティング | かなり相性がよい |
| シーバス | 強めの流れ、障害物周り、大型狙い | やや太めだが成立する |
| タチウオ | ショア、船、テンヤ以外のルアー釣り | 歯に触れる前提でリーダーを強めにする |
| 真鯛 | タイラバ、ライトジギング | やや強めのセッティング向き |
| ヒラメ | サーフ、大型狙い | 波打ち際の突っ込みまで受けられる |
PE2号は、魚を掛けたあとに走らせすぎたくない釣りで使う太さです。小型ルアーを軽く投げる釣りより、メタルジグ、ミノー、バイブレーション、船のライトジギングのように、ルアーと魚の負荷が大きい釣りで出番が増えます。
真鯛はPE2号でも釣れますが、タイラバ中心なら0.8号〜1号前後を使う場面も多くなります。真鯛だけを狙う場合は、タイラバ用の号数を別で確認すると、ヘッドの重さとラインの太さを揃えられます。こちらも参考にしてください。
PEライン2号で使う10製品を紹介
PEライン2号は、青物、サーフ、ライトジギングのように、魚を掛けたあとに負荷が続く釣りで使います。岩や堤防へ擦れる場所では交換コスト、キャストを繰り返す釣りでは放出抵抗、船や深場では300m巻きと色分けが製品選びの軸です。
今回は、岩場で交換頻度を上げる4本編み、ショアで糸鳴りを抑える8本編み、船や大型青物へ負荷をかける高耐久タイプから10製品を紹介します。
| 商品 | 詳細 | 編み数 | 長さ/色 | 合う釣り方 |
|---|---|---|---|---|
PE X4 | 詳細を見る | 4本編み | マルチカラー | 価格と擦れへの気軽さを優先する人 |
| 詳細を見る | 8本編み | 150〜300m/マルチ | 飛距離と扱いやすさを両方ほしい人 | |
PEX8 | 詳細を見る | 8本編み | マルチカラー | クセの少なさを重視する人 |
PEx8 | 詳細を見る | 8本編み | マルチカラー | 価格を抑えつつ8本編みを使いたい人 |
8+ | 詳細を見る | 8本編み | 視認系 | ショアでラインを見ながら釣りたい人 |
ジグマンX8 | 詳細を見る | 8本編み | 300m/5カラー | ジギング寄りで選びたい人 |
| 詳細を見る | 8本編み | マルチカラー | ハードに使いたい人 | |
X8+Si² | 詳細を見る | 8本編み | マルチ | 長く使える耐久性を優先する人 |
X8 | 詳細を見る | 8本編み | グリーン系 | 遠投と操作感を重視する人 |
デュラセンサー | 詳細を見る | 8本編み | 300m/マルチ | オフショアで強めに使う人 |
4本編みで価格と擦れへの気軽さを取る
- 4本編みで購入価格を抑える
- マルチカラーで距離を色から把握する
- 擦れた後も巻き替えコストを抑える
サンライン シグロン PE X4 2号は、価格を抑えてPE2号を用意したい人へ提案する4本編みラインです。
8本編みほどの表面の滑らかさより、岩へ擦れた後に早めに巻き替えられる価格を優先。
岩場周りや交換頻度が高い釣りを受け持つ1本です。
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8本編みで飛距離と糸鳴りの少なさを取る
- 8本編みで放出時の抵抗を抑える
- キャストと底取りの両方へ対応
- マルチカラーで距離や水深を色から追う
シマノ タナトル8 2号は、キャスト時の放出と船での底取りを1本で受ける8本編みPEラインです。
マルチカラーで出ている長さを把握でき、ショアでは飛距離、オフショアでは水深を色から確認可能。
PE2号を岸と船で兼用する人へ提案します。
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- 8本編みで表面の凹凸を抑える
- 遠投と底取りへ対応
- マルチカラーでライン放出量を確認
クレハ シーガー PEX8は、PE2号を岸と船の両方で使う人へ提案する8本編みです。
滑らかな表面でキャスト時の抵抗を抑え、マルチカラーで船の水深も確認できる構成。
専用ラインを釣り方ごとに分けず、1本で複数の釣りへ回す場合に選びます。
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- 8本編みを抑えた価格で用意
- キャスト時の糸鳴りを4本編みより抑える
- 岸と船の予備スプールへ回す
サンライン シグロン PEx8は、8本編みのPE2号を抑えた価格で用意したい人向けです。
4本編みより表面が滑らかで、ショアのキャスト時に糸鳴りを抑える設計。
交換頻度が高い人や、岸と船の予備スプールを揃える時の選択肢です。
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- 8本編みでキャスト時の抵抗を抑える
- 視認色でラインの位置を追う
- ショアのルアー釣りへ使う
シマノ ピットブル8+は、ショアでPE2号を使う人へ提案する8本編みラインです。
視認色で風に流されたラインの位置を追いながら、青物、シーバス、サーフでキャストを継続する設計。
船の棚取りより、投げて探る釣りを中心に使う1本です。
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- 300m巻きで高切れ後の巻量を確保
- 5カラーで水深や距離を色から追う
- ジギングの棚を再現する
エックスブレイド スーパー ジグマン X8 2号は、ジギングやオフショアでPE2号を使う人向けです。
300m巻きと5カラー表示により、高切れ後の巻量を確保しながら、ヒットした水深を色から記録する構成。
ショアより船や深場を中心に使う1本です。
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ハイエンド寄りで耐久性と安定感を取る
- 長時間のキャストで表面劣化を抑える
- しなやかさと直線強度を両立
- 障害物周りではリーダーを太く組む
ゴーセン ルーツ8は、長時間キャストする釣りや、ラインへ負荷をかける船釣りへ回すPEラインです。
PE2号の直線強度を取りながら、8本編みの滑らかさで放出抵抗を抑える設計。
根ズレはPE本線で受けず、太いリーダーと組み合わせる前提で選びます。
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- 高密度編みで毛羽立ちを抑える
- コーティングで放出抵抗を抑える
- ショアと船の高負荷な釣りへ回す
ダイワ UVF PEデュラセンサー×8+Si²は、釣行回数が多く、毛羽立ちとコーティングの摩耗を抑えたい人向けです。
ショアジギングではキャストを繰り返し、オフショアでは高い負荷を掛けるため、購入価格より交換までの使用回数を重視する場面で選びます。
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- 8本編みでキャスト時の抵抗を抑える
- 張りの変化からルアーの着底を取る
- ショアジギングやサーフへ使う
エックスブレイド アップグレード X8は、遠投と操作感を重視したい人に候補になるPEラインです。
PE2号ではショアジギングやサーフのように、飛距離と強度を両方ほしい釣りで使えます。
標準的な8本編みより少し質を上げたいときの1本。
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- 300m巻きで高切れ後の巻量を確保
- マルチカラーで水深を色から追う
- 大型青物の高い負荷へ備える
ダイワ ソルティガデュラセンサーX8+Si2 2号は、オフショアやジギング寄りでPE2号を使う人に向いた高耐久寄りのラインです。
300m巻きで水深のある釣りにも対応し、マルチカラーで棚やヒットレンジを追えます。
価格よりも負荷をかけたときの安定を優先する人の1本。
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PEライン2号の糸巻量は200m・300mから選ぶ
PE2号は、ショア中心なら200m、船や深場なら300mを基準にします。
ショアジギングやオフショアでは、高切れしたあとも釣りを続けられる長さをスプールへ残しておく必要があるためです。
- 200m: 堤防やサーフから投げるショアの釣り
- 300m: 水深のある船釣りや、高切れ後の予備を残したい釣り
- 150m以下: 近距離中心で、高切れの可能性が低い釣り
大型魚が走る釣りや根の荒い場所では、魚とのやり取りに使う長さだけでなく、傷んだ部分を切ったあとに確保できる量まで見ておきましょう。
マルチカラーは飛距離やヒットした水深を追いやすい
ショアジギング、タイラバ、ライトジギングでは、10mごとなどに色が変わるマルチカラーを使うと、ルアーが届いた距離や水深を把握できます。
同じ場所へ投げ直したい時や、船でアタリが出た棚へ戻したい時は、色の変わり目が目印になるでしょう。
近距離だけを探るなら単色でも問題ありません。
色落ちが気になる人や、ラインの動きを見やすくしたい人は単色、距離と水深を数えたい人はマルチカラーと分けます。
4本編みと8本編みは釣り場で使い分ける
PE2号をキャスト中心で使うなら、表面が滑らかでガイドを抜ける抵抗を抑えやすい8本編みが基準です。
一方、岩場周りで擦れたラインを早めに交換したい場合は、購入価格を抑えやすい4本編みも候補になります。
| 編み数 | 合う釣り方 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 4本編み | 岩場、交換頻度の高い釣り | 傷んだラインを交換する費用を抑えられる |
| 8本編み | ショアジギング、サーフ、船のルアー釣り | ガイドを抜ける抵抗と糸鳴りを抑えやすい |
4本編みと8本編みの違いをさらに確認したい場合は、強度と編み数を比べた記事も参考にしてください。
安いPEラインと高いPEラインは真円性とコーティングが違う
価格差は、原糸だけでなく、編みの密度、真円性、表面のコーティングにも表れます。
- 真円性形が整ったラインはスプールから放出される時の抵抗が安定しやすくなります。
- コーティング表面が滑らかなラインはガイドとの摩擦や糸鳴りを抑えやすくなります。
- 交換時期表面の毛羽立ちや色落ちが早いラインは、傷んだ部分を切る回数が増えます。
岩場で傷んだ部分を頻繁に切るなら、交換費用を抑えられるラインにも役割があります。
一方、長時間キャストを続ける釣りや、大型青物へ負荷を掛ける船釣りでは、表面処理と編みの安定した製品を選ぶ理由が出てきます。
PEライン2号を巻く前にリールの糸巻量を確認する
PE2号は強度だけで選ぶと、リールに必要量を巻けなかったり、釣り場に対して太すぎたりします。
ショアジギングやサーフなら、PE2号を200m巻けるスプールで、キャスト後も十分な残り糸を確保します。
船や水深のある釣りなら300m巻けるリールを選び、高切れしたあとも釣りを続けられる量を残しましょう。
下巻きで量を調整する場合も、スプールへ入る号数と長さを先に確認しておくと、巻き始めてから足りない状態を防げます。
PEライン2号は強度・リーダー・糸巻量を合わせて選ぶ
PEライン2号は、35〜40lb前後を目安に考えられる、青物や中型以上の魚へ使う太さです。
リーダーは8〜10号前後、ショアなら200m、船や深場なら300mが選び始める基準になります。
編み数は、岩場で傷んだ部分を早めに交換するなら4本編み、キャスト時の放出抵抗や糸鳴りを抑えたいなら8本編みから選びましょう。
2号だけでなく、細い番手や全体の号数選びまで比べたい場合は、号数全体の記事と編み数の記事も役に立ちます。こちらも参考にしてください。
PE2号は強度だけで決めず、リーダー号数、糸巻量、色分け、編み数まで釣り場に合わせると、青物を掛けたあとも必要な長さと強度を残せます。


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