ドカットは釣り道具をまとめて運べる!サイズの選び方とカスタムパーツを紹介
2026年09月18日

釣り道具をひとつにまとめて船へ運び、釣り座でルアーや小物を取り出したい。
そんなときに使いたいのが、硬いボディと中皿を備えたドカットです。
ただ、大きな箱へ予備を詰め込むと、車から船まで運ぶだけでも重くなります。
ドカットは収納量だけでなく、運ぶ距離と船の置き場に合わせて選びましょう。
複数のルアーケースや予備リールを持ち込むならD-4700、道具をひとつの釣りに絞るならD-4500がおすすめです。
この記事では、釣りに使うドカットのサイズの選び方とおすすめモデル、竿や小物の置き場を増やすカスタムパーツを紹介します。
道具を収められて、無理なく運べる一箱を見つけましょう。
この記事で分かること
- 釣りに使うドカット4サイズの違いとおすすめの用途
- 本体に合うレール・ロッドホルダー・運搬用パーツ
- 中皿まで収まるケース収納と船上で座る際の注意点
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ドカットのサイズは釣り道具の量と運ぶ距離で選ぶ

ドカットを釣りで使うなら、持っている道具を全部入れるより、その日に使うケースが収まるサイズを選びます。
大きな箱ほど予備を増やせますが、釣り座の足元をふさいだり、重いジグを詰め込みすぎたりすると運搬の負担になります。
リングスターのドカットには工具向けの大型モデルもあります。釣りでは、D-4300・D-4500・D-4700・D-5000から、持ち込むケースと釣り座に合う大きさを選びましょう。
船へ予備も持ち込むならD-4700、道具を絞るならD-4500
複数のルアーケースに予備リールや小物を加えて船へ持ち込むなら、D-4700をおすすめします。
D-4500とD-4700の長さは、どちらも465mmです。
違うのは幅と高さで、D-4700は幅が53mm広く、高さが42mm増えます。
同じ長さでも、ケースを並べる場所と中皿の下の収納量には差が出ます。
一方、タイラバだけ、ライトジギングだけと道具を絞るならD-4500。
本体の自重は2.1kgでD-4700より0.5kg軽く、箱の幅も小さいため、荷物を増やさず持ち込む釣行に薦めたいサイズです。
小型で竿を立てるならD-4300RHを選ぶ
少ない道具と竿の一時置き場をひとつにしたいなら、ロッドホルダー付きのD-4300RHです。
通常の赤黒D-4300には、ホルダーが付属しないだけでなく、専用ホルダーを装着できません。
D-4300RHならホルダーが1本付属し、追加すれば最大4本まで装着できます。
これから本体を買う人は、同じ4300でも型番のRHまで含めて選びましょう。
釣りにおすすめのドカットを4サイズから選び分ける
竿を一時置きしながら少ない道具で釣るなら小型、ケースや予備をまとめて船へ持ち込むなら幅と高さのある本体がおすすめです。
今回は、小型でホルダー付きのD-4300RH、道具を絞って運ぶD-4500、複数ケースを収納するD-4700、予備や衣類もまとめるD-5000の4モデルを紹介します。
| 商品 | 詳細 | 外寸・自重 | タイプ・注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 詳細を見る | 463×248×262mm 2.3kg | 小型・ホルダー1本付属 RH-320を追加可能 | 道具が少なく竿の一時置き場も欲しい | |
| 詳細を見る | 465×280×280mm 2.1kg | 両開き・中皿付き BMOのD-4500用レール対応 | ひとつの釣りへ道具を絞って運ぶ | |
| 詳細を見る | 465×333×322mm 2.6kg | 両開き・中皿付き BMOのD-4700用レール対応 | 複数のケースと予備を持ち込む | |
| 詳細を見る | 538×359×347mm 3.5kg | 大型・中皿付き BMOのD-5000用レール対応 | 車から近い場所へ予備や衣類も運ぶ |
- ロッドホルダー1本が付属
- 中皿を横へずらして下段を取り出せる
- 運搬時のハンドルをロックできる
14.5Lの小型ボックスにロッドホルダーが1本付属し、ルアーを替える間の竿の置き場も一緒に用意できます。
中皿を横へずらせるため、下に入れたケースを取り出すたびに中皿を船の床へ降ろす必要がありません。
ハンドルにはロック機能があり、少ない荷物をまとめて運ぶ用途で選びたい本体です。
詳しいスペックを見る
- 外寸
- 463×248×262mm
- 自重
- 2.3kg
- 容量
- 14.5L
- 付属
- 中皿・中皿用仕切板1枚・本体用仕切板1枚・ロッドホルダー1本
- ホルダー
- RH-320を追加して最大4本
- フタ
- 約96度・約225度の2段階開閉、脱着不可
- 幅280mmの本体で荷物を小さくまとめる
- 中皿と下段で小物・ケースを分ける
- 専用BMOレールで外付け収納を追加可能
ルアーケースと小物を必要な分だけ持ち込む釣行に薦める、幅280mmのドカットです。
中皿にはフックやリーダー、下段にはケースを分けて収納でき、釣り座で小物を探すために大きなケースを全部出さずに済みます。
本体2.1kgなので、釣種ごとの道具をひとつの箱へ絞るときに、箱そのものの重さも抑えられます。
詳しいスペックを見る
- 外寸
- 465×280×280mm
- 自重
- 2.1kg
- 素材
- 高衝撃性コーポリマーのポリプロピレン
- 中皿
- 仕切板1枚付き、本体底へも装着可能
- フタ
- 両方向から開閉・脱着可能
- D-4500と同じ長さで幅・高さを増やした本体
- フタを両方向から開けられる
- 中皿へ交換用の小物を分けられる
ジグやプラグのケースに予備リールも加える船釣りでは、幅333mm・高さ322mmのD-4700がおすすめです。
中皿と下段に分けて収納すれば、フックやスプリットリングを上へ、使用頻度の低い予備を下へ振り分けられます。
フタは両方向から開けられるため、釣り座で箱の向きを変えずに道具を取り出せるのも利点。
荷物の量が増えても、よく使う小物を中皿へ分けておけば、ルアー交換のたびに箱の底を探さずに済みます。
詳しいスペックを見る
- 外寸
- 465×333×322mm
- 自重
- 2.6kg
- 素材
- 高衝撃性コーポリマーのポリプロピレン
- 中皿
- 仕切板1枚・キャップ1枚付き
- フタ
- 両方向から開閉・脱着可能
- 長さ538mm・幅359mmの大型本体
- 中皿と下段で予備を分けられる
- 本体に合うD-5000用レールを追加可能
幅359mm・長さ538mmの大型ドカットは、ルアーケースだけでなく、かさばる予備や衣類も同じ箱へまとめたいときの選択です。
下段の広さを使い、ケースと袋に入れた道具を分けて収納できます。
ただし、本体だけで3.5kgあるため、荷物を詰めて長い距離を歩く用途には薦めません。
車から船までの移動が短く、釣り座にも大きな箱を収められる人が選びたいサイズです。
詳しいスペックを見る
- 外寸
- 538×359×347mm
- 自重
- 3.5kg
- 本体・フタ
- 高衝撃性コーポリマーのポリプロピレン
- バックル
- ポリカーボネート
- 中皿
- 仕切板1枚付き、本体底へも装着可能
- フタ
- 両方向から開閉・脱着可能
ドカットのカスタムパーツは竿・小物・運搬の用途で選ぶ
釣り座で竿を一時置きしたり、プライヤーや飲み物を箱の外へ出したりするなら、穴あけ不要のレールと対応ホルダーを使えます。
今回は、外付け収納を増やすレール・ロッドホルダー・プライヤーホルダー・カップホルダーと、運搬を補うバランスベルト・着座用クッションの6商品を紹介します。
| 商品 | 詳細 | タイプ・用途 | 適合・注目点 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 詳細を見る | ホルダー取付の土台 | D-4500・4700・5000各専用 本体・ホルダー別売 | 穴を開けず側面を使いたい | |
| 詳細を見る | 竿の一時置き | BMOレール専用 内径45mm | 準備中の竿を床へ寝かせたくない | |
| 詳細を見る | 工具の置き場 | つりピタ対応 ベース無し | 魚を取り込んだあとにすぐ取り出したい | |
| 詳細を見る | 飲み物の置き場 | つりピタ対応 内径72mm | 500mlボトルを収納と分けたい | |
| 詳細を見る | 運搬時の傾き抑制 | D-4500・4700・5000対応 耐荷重10kg | 側面パーツを付けて箱が傾く | |
| 詳細を見る | 着座用 | 365×190×40mm 粘着面ファスナー付き | フタの硬い当たりを和らげたい |
- 吊り下げ金具で穴あけ不要
- 使うときだけレールを引き出す
- 竿・工具・飲み物のホルダーを追加可能
ドカットの側面へ吊り下げ金具で取り付ける、ホルダー用の土台です。
竿やプライヤーを箱の外へ分ければ、仕掛けを替えるたびにフタを開ける回数を減らせます。
D-4500・D-4700・D-5000ではレールのサイズが違うので、本体と同じ型番用を選びます。
使うときにレールを引き出し、ホルダーを差し込む構造で、ドカット本体と各ホルダーは別売です。
詳しいスペックを見る
- 対応本体
- D-4700
- 材質
- アルミ・樹脂
- 取付
- 専用吊り下げ金具
- 別サイズ
- D-4500用・D-5000用
- 付属しないもの
- ドカット本体・各ホルダー
- 内径45mmのMサイズ
- ベイトロッドのトリガー用切り込み
- ノブで向きと高さを調整
レールへ差し込んで固定するロッドホルダーで、Mサイズの内径は45mmです。
ベイトロッドのトリガーを逃がす切り込みがあり、ノブを緩めて向きと高さを調整できます。
準備中に竿を床へ寝かせたくないときに追加する部品で、竿のグリップが内径に収まるサイズを選びます。
吸盤やビス固定のベース用ではなく、レール専用です。
詳しいスペックを見る
- 対応
- BMOつりピタレール専用
- 材質
- 樹脂
- 内径
- 45mm
- ホルダー長さ
- 305mm
- 外径
- 50mm、突起を除く
- 取付不可
- 吸盤ベース・ビス固定ベースなどレール以外
- 柄を差し込むEVA製ホルダー
- 内側の凹凸で工具を保持
- つりピタの土台へ差し込める
EVA素材の差し込み口へプライヤーを収め、魚を取り込んだあとにフタを開けず取り出せるホルダーです。
内側の凹凸で工具を保持する構造なので、細い先端をただ掛けるより、柄を差し込む置き場を作れます。
ドカットのBMOレールにはベース無しを選び、持っている工具の柄が差し込める形状に合わせます。
詳しいスペックを見る
- 材質
- EVA
- 外寸
- 110×77×48mm、突起を除く厚さ23mm
- 取付
- つりピタ対応ベース・レール
- 付属しないもの
- 取付ベース・プライヤー
- 内径72mmの円柱型
- つりピタの土台へ差し込める
- 中皿と飲み物の置き場を分ける
内径72mmのカップホルダーをレールへ追加すれば、飲み物の置き場を収納ケースと分けられます。
500mlペットボトルを入れる用途ですが、太いボトルや保温ボトルは直径で選びます。
船の揺れで床を転がる飲み物を減らしつつ、中皿をフックやリーダーの収納に使えるパーツです。
詳しいスペックを見る
- 材質
- 樹脂
- 外寸
- 88×93×75mm
- 内径
- 72mm
- 取付
- つりピタ対応ベース・レール
- 付属しないもの
- 取付ベース
- 側面カスタム時の傾きを抑える
- D-4500・D-4700・D-5000に対応
- 耐荷重10kg
側面にホルダーを付けたドカットの運搬時に、片側へ傾くのを抑えるベルトです。
D-4500・D-4700・D-5000に対応し、外付けパーツを増やした箱を持ち運ぶときに追加します。
ベルトの耐荷重は10kgなので、重いジグを多く入れた荷物では総重量に合わせて使います。
箱の容量を増やす部品ではなく、カスタムした箱の持ち上げ方を補うパーツです。
詳しいスペックを見る
- 対応本体
- D-4500・D-4700・D-5000
- 耐荷重
- 10kg
- 用途
- 運搬時の傾き抑制
- 厚さ40mmのEVAクッション
- 粘着面ファスナーで取付
- 丸洗いできる素材
EVA製の着座用クッションで、付属の粘着面ファスナーを使って取り付けます。
厚さ40mmのクッションを足せるため、硬いフタへ直接座るのを避けたいときに薦めます。
丸洗いできる素材なので海水や汚れを落として使えますが、取り付ける部分は365×190mmの大きさが収まる平らな面が必要です。
詳しいスペックを見る
- 材質
- EVA
- サイズ
- 365×190×40mm
- 自重
- 115g
- 付属
- 面ファスナー、粘着テープタイプ
- ベルト
- 270×20mm、バックルを除く
ドカットの収納と持ち運びでは中皿・張り出し・足元に気を付ける
買った本体を釣りで使うときは、中皿の下に収まるケースと、外付けパーツを付けた箱の幅が大切です。
収納量を増やすだけでなく、道具を取り出す動作と釣り座の足元まで考えると、運び込んだあとも箱を動かさず釣れます。
シンデレラフィットは中皿を付けた高さまで合わせる
ケースがぴったり収まるシンデレラフィットを狙うなら、本体の外寸ではなく、中皿を付けた状態の収納スペースに合わせます。
D-4500とD-4700は長さが同じでも、幅と高さが違うため、同じケースの並べ方をそのまま使えるわけではありません。
ケースの留め具やヒンジが張り出す分と、取り出す指の隙間も必要です。
底をケースで埋めても中皿が戻らないなら、ケースの厚さや積み重ねる数を減らします。
100均の小物ケースで分け、重いジグは下段へ収める
スプリットリングやフックを分けるなら、100均の小物ケースも使えます。
ただし、細かなフックは仕切りの隙間から移動するため、フタと仕切りの隙間が小さいものを選びます。
使用頻度の高い小物は中皿へ、重いジグケースは下段へ収めると、箱の上側へ重量が集中しません。
100均の収納を使うのは小物の仕分けまでにして、重い竿を支える取付部品や着座用の補強には流用しないでください。
座るときはフタを閉じ、傾きや滑りのない場所で使う
D-4500・D-4700・D-5000はイス代わりに座れる本体ですが、フタを閉じた箱を平らで安定した場所へ据えて使います。
船の床の配線や荷物の上に載せると、本体が丈夫でも傾いたり滑ったりします。
ドカットの強度を理由に、揺れる船で踏み台にしたり、フタの上へ立って作業したりするのは避けましょう。
クッションを付けても箱の強度が増えるわけではなく、座れるかは本体と設置場所で決まります。
レールは本体サイズに合わせ、移動前に竿を抜く
BMOレールはD-4500・D-4700・D-5000それぞれの専用品を選び、D-4300には流用しません。
D-4700用のブルー・レッドと、以前のベーシックセットなどは生産終了になっているため、現行掲載のブラックを中心に必要な部品を個別に組み合わせます。
また、ホルダーへ竿を差したまま箱を運ぶのは避け、移動前に竿を抜きます。
ホルダーと飲み物を側面へ付けると箱の張り出しも増えるので、船の通路をふさがない側へ必要な分だけ取り付けてください。
船用ボックスをハードタイプとEVAバッグから選びたい場合は、オフショア用タックルボックスの記事も参考にしてください。
ビッグベイトをドカットへ収納するなら、柔らかいテールやフックを守る個別ケースの選び方も参考にしてください。
ドカットは運べる大きさを選び、必要なパーツだけ足そう
ドカットは、その日のケースと予備を収められる大きさを選べば、釣り道具をひとつにして運べるタックルボックスです。
ケースの数だけでなく、中皿の下の高さと移動距離に合わせ、竿や小物の置き場が足りない分だけ適合するパーツを加えましょう。
座る用途では箱の丈夫さだけに頼らず、傾きや滑りのない足元で使うことも大切です。
持ち込む荷物と張り出しを抑えれば、船の釣り座でも、必要な道具を手元へ取り出せます。










