春イカのシャローエギおすすめ8選|浅場で使う沈下速度とスーパーシャローの違い
2026年06月09日
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春イカでシャローエギを使う理由は、ただ浅そうだからではありません。
水深5m前後までの浅場、藻場やゴロタでノーマルだと沈みすぎる日、見えているのに抱かない日。このあたりが出番です。
春は親イカ狙いなので、最初は 3.5号のノーマルタイプ を投げて、底へ触る速さと潮の重さを確認します。
ノーマルがすぐ底を擦る、藻に触れすぎる、追ってくるのに抱かない。そんな場面でシャローへ替えます。
この記事では、春イカでシャローを入れる場面、ノーマルやディープとの使い分け、浅場で使う8本を紹介します。
この記事で分かること
- 春イカでシャローエギを入れる条件
- ノーマルとディープとの使い分け
- 浅場で出番を作れるおすすめ8本
- 最初に買うならどのタイプか
目次
春イカでシャローエギを使う条件
シャローを入れる判断は、次の3つで十分です。
逆に、水深がある場所、横風が強い日、早く沈めて探りたい日は、シャローよりノーマルかディープのほうが扱いやすくなります。
ノーマル・シャロー・ディープの違い
春イカ用のエギは、まずノーマルを軸にして、必要な日だけシャローとディープを足す考え方が分かりやすいです。

ノーマル
まず1本目
シャロー
浅場で替える
ディープ
深場や風の日
シャローエギとは沈下速度を遅くした浅場用のタイプ
シャローエギとは、同じ3.5号でも沈む速度を遅くして、浅場や藻場の上を長く見せやすくしたタイプです。
ノーマルより沈下速度が遅いので、春イカが差してくる浅い藻場、遠浅の堤防、ゴロタ場で底を擦りにくくなります。
目安としては、ノーマルが1m沈むのに約3秒前後、シャローが約6秒前後、スーパーシャローが約8秒前後です。
ただし沈下速度はメーカーやサイズで変わるため、パッケージの S、SS、slow、super shallow、○秒/m の表記を見て判断してください。
エギの見分け方で迷うなら、名前だけで決めずに沈下速度を確認するのが安全です。
「シャロータイプ」と書かれていても、春の横風や深場では遅すぎることがあります。浅場で長く見せたい日に使う追加枠として考えてください。
シャローとスーパーシャローは浅さと見せる時間で使い分ける
シャローは、水深3〜5m前後の浅場や藻場で、ノーマルだと底を擦る日に出番が来るタイプです。
スーパーシャローは、さらに浅い藻場、見えているイカに長く見せたい場面、潮に乗せてゆっくり流したい場面で選びます。
春イカで使い分けるなら、次の順番で判断します。
- ノーマルで底を擦るなら、まずシャローに替える
- シャローでも沈むのが早い、または見せる時間をもっと作りたいならスーパーシャローを見る
- 風が強い日、水深がある場所、早く探りたい日はノーマルかディープに戻す
エギ王Kのシャローやスーパーシャローを見るときも、考え方は同じです。
安定した姿勢でゆっくり見せたい低活性の春イカ、藻場の上を外したくない場面では候補になりますが、万能ではありません。水深と風を見て、沈下速度が遅すぎないかを先に確認してください。
春イカ用エギ全体の号数やタイプも合わせて決めるなら、こちらの記事で確認できます。
こんな場面ならシャローが効く
1. 水深5m前後までの浅場
藻場、ゴロタ、遠浅の堤防では、ノーマル3.5号だとすぐに底へ触ることがあります。
こういう場所では、シャローで上のレンジをゆっくり通し、根掛かりを減らしながら抱かせの間を取ります。
2. 見えているのに抱かないとき
春の親イカは、寄ってきても最後に止まることがあります。
そんなときにシャローへ替えると、フォールを長く見せられるので、最後のひと押しになりやすいです。
3. サイトで見せる時間を伸ばしたいとき
クリアな浅場でサイト気味に狙う日は、早く沈むエギより、ゆっくり漂うエギで見せる時間を作ります。
「あと少しで抱きそう」という時間を延ばせるのがシャローの強みです。
春イカ用シャローエギを選ぶ前に沈下速度と表記を見る
シャローは便利ですが、春イカで最初に買う1本目ではありません。
基準はあくまで3.5号のノーマルで、そこから浅場用を足す順番が安定します。
選ぶときは、カラーや名前より先に沈下速度を確認してください。S や シャロー は浅場向き、SS や スーパーシャロー はさらに遅い沈み方の目安。ノーマル、シャロー、スーパーシャローを同じ3.5号でそろえると、春イカの浅場でレンジを段階的に変えられます。
また、シャローは沈みが遅いぶん、風が強い日や深い場所では扱いにくくなります。
「春イカならいつでもシャロー」ではなく、浅場用の追加枠として持つのがちょうどいいです。
春イカのシャローエギおすすめ8選
春イカのシャローエギは、同じ3.5号でも沈下速度、通す水深、見せる時間で役割が変わります。
ここからは、最初に足す1本、追うのに抱かない日、藻場やゴロタで底を擦る日に分けて、春イカの浅場で使うシャローエギを紹介します。
| 商品名 | 画像 | 詳細 | 全長 | 自重 | タイプ | 使う状況 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤマシタ エギ王K シャロー 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 20g | シャロー | 水深3〜5mの藻場でノーマルが底を擦る日 | |
| ヤマシタ エギ王K スーパーシャロー 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 19.5g | スーパーシャロー | さらに浅い藻場で長く見せたい日 | |
| DUEL EZ-Q キャスト 喰わせ スロー 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 15.5g | スロー | 追うのに抱かない春イカへ止めの間を作る日 | |
| YO-ZURI アオリーQ LC スロー 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 表記確認 | スロー | 沖の浅場まで届かせてゆっくり見せる日 | |
| ダイワ エメラルダス ピーク Type S 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 表記確認 | Type S | 浅場を広く探りながら沈みすぎを避ける日 | |
| シマノ セフィア クリンチ シャロー 3.0号 | 詳細を見る | 3.0号 | 表記確認 | シャロー | 小さめシルエットで浅場の見切りを崩す日 | |
| 林釣漁具製作所 餌木猿 スーパーシャロー 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 表記確認 | スーパーシャロー | 藻の上をゆっくり漂わせて抱かせたい日 | |
| ハリミツ 墨族 柔 3.5号 | 詳細を見る | 3.5号 | 19.5g | 柔らかく見せる枠 | 強いアクションを嫌う浅場の春イカへ入れる日 |
- ノーマルより上のレンジを通せる
- 藻場の上を長く見せる
- 春イカの浅場基準にする
水深3〜5m前後の藻場や遠浅で、ノーマル3.5号が底を擦る日に入れるシャロー枠。
20gの3.5号なので春の親イカ狙いのシルエットを保ち、沈下を遅らせて藻の上を通せます。
風が強い日や水深がある場所では遅く感じるため、浅場を横に引く日に選びます。
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- 号数
- 3.5号
- 自重
- 20g
- タイプ
- シャロー
- 使う水深
- 3〜5m前後
- 使う状況
- 藻場・遠浅・ゴロタで底を擦る日
- さらに遅い沈下で見せる
- 藻の上を外しにくい
- 見えイカへ止めの間を作る
かなり浅い藻場や、見えている春イカに長く見せたい日のスーパーシャロー。
シャローでも沈むのが早く、藻へ触れる回数が多い状況でレンジをさらに上げられます。
横風が強い日や足場が高い堤防ではラインがふけるため、風が弱い浅場で使う候補です。
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- 号数
- 3.5号
- 自重
- 19.5g
- タイプ
- スーパーシャロー
- 使う水深
- 1〜3m前後
- 使う状況
- 藻の上や見えイカに長く見せる日
- 約6秒/mで見せる時間を作る
- 藻場ブラウンで浅場になじませる
- 止めの間で抱かせる
追ってくるのに最後で抱かない春イカへ、止める時間を作るスロー系エギ。
15.5gで沈下速度は約6.0秒/mなので、浅場で派手に動かしすぎず、イカの目の前に長く置けます。
手早く広範囲を探るより、反応が見えた場所で食わせ直す場面に向けます。
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- 号数
- 3.5号
- 自重
- 15.5g
- タイプ
- スロー
- 沈下速度
- 約6.0秒/m
- 使う状況
- 見切る春イカへゆっくり見せる日
- 沖の浅場へ届かせる
- スローに見せる
- 広く探って反応場所を絞る
足元では反応が薄く、少し沖の浅い藻場やブレイクまで届かせたい日に選ぶLCスロー。
シャロー寄りの見せ方を保ちながら距離を出せるので、遠浅の堤防で春イカの差し場を探れます。
足元の見えイカだけを狙う日より、沖の浅場を横に引く日に出番があります。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- LCスロー
- 使う水深
- 遠浅・沖の浅場
- 使う状況
- 足元ではなく沖の藻場を探る日
- 確認点
- 自重と沈下速度は購入前に商品ページで確認
- 浅場を広く探れる
- 沈みすぎを抑える
- カラーで濁りにも合わせる
遠浅の堤防や藻が点在する場所で、広く探りながら沈みすぎを抑えたい日に入れるType S。
シャロー専用だけで組むと風に弱くなるので、広く投げて浅いレンジを刻みたい場面で役割が出ます。
濁りや朝夕の光量がある日は、タイガーシュリンプ系の見せ方も選択肢になります。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- Type S
- 使う水深
- 浅場〜遠浅
- 使う状況
- 広く探りつつ沈みすぎを避ける日
- 確認点
- 自重と沈下速度は購入前に商品ページで確認
- 3.0号でシルエットを落とす
- シャローで見せる
- フラッシュで気づかせる
3.5号を追うのに抱かない、または見えイカが距離を取る浅場でシルエットを落とすためのシャロー。
春は3.5号を基準にしますが、クリアな浅場で見切りが強い日は3.0号が効く場面があります。
大型狙いを広く探る1本ではなく、反応がある場所で食わせ直す使い方です。
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- 号数
- 3.0号
- タイプ
- シャロー
- 使う水深
- 浅場・見えイカ周り
- 使う状況
- 3.5号で警戒される日
- 確認点
- 春の大型狙いでは3.5号も併用
- スーパーシャローで藻の上を通す
- 長く見せて抱かせる
- 浅場の根掛かりを避ける
藻の背が高い春の浅場で、エギを藻面の上に漂わせたい日に使うスーパーシャロー。
ノーマルや通常シャローで藻へ触れすぎるとき、沈めるよりも長く見せる方向へ切り替えられます。
風でラインが引かれる日は姿勢が崩れやすいため、潮と風が落ち着いた浅場で選びます。
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- 号数
- 3.5号
- タイプ
- スーパーシャロー
- 使う水深
- かなり浅い藻場
- 使う状況
- 藻面の上を長く漂わせる日
- 確認点
- 風がある日は流されすぎに注意
- 強く跳ねさせず見せる
- 浅場のスレたイカへ入れる
- 3.5号の存在感を保つ
浅場で春イカが付いているのに、強いダートや速い沈下で距離を取る日に入れる柔らかく見せる枠。
3.5号の存在感を保ちながら、派手に動かしすぎない誘いへ変えられます。
最初から広く探るエギではなく、反応があるのに抱かない場所で投入します。
詳しいスペックを見る
- 号数
- 3.5号
- 自重
- 19.5g
- タイプ
- 柔らかく見せる枠
- 使う水深
- 浅場〜藻場周り
- 使う状況
- 強いダートや速い沈下を嫌う日
迷ったときの選び方

どれを選ぶか迷ったら、次の順で決めると外しにくいです。
- まず1本目なら、基準になるシャロー3.5号
- 藻場やゴロタ中心なら、根掛かりを減らせるモデル
- 見えているのに抱かない対策なら、見せる時間を作りやすいモデル
ノーマル3.5号を持っていないなら、先にそちらを揃えたほうが全体の判断はしやすくなります。
シャローは追加の1本として入れると役割がはっきりします。
春イカのシャローエギでよくある迷い
春イカのシャローエギは浅場用の追加枠で考える
春イカでシャローエギを使うのは、水深5m前後までの浅場、藻場、見えているのに抱かない場面です。
まずは3.5号のノーマルで沈む速さを確かめ、浅場用の追加枠としてシャローを足すと水深に合わせてレンジを変えられます。
「浅い場所でノーマルが沈みすぎる」「追うのに抱かない」
そんな日にシャローへ替えるだけでも、春イカの反応は変わりやすいです。
次は、ノーマルと風や深場用のディープも押さえると、当日の水深に合わせて替えられます。
- ノーマルタイプ
まず1本目に選ぶタイプです。春イカで最初に揃えるなら、浅場以外でも投げられるノーマルから入ります。
- ディープタイプ
風が強い日や深い場所では、シャローよりディープで狙う層まで沈めます。
- ティップラン
船から春イカを狙うなら、陸っぱり用のシャローとは別にティップラン用のエギを用意します。








