タチウオジギングPEラインおすすめ10選|何号・巻き量・編み数の選び方
2026年06月14日
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タチウオジギングでは、指示ダナまで入れ直しているのにジグが流されたり、隣の人とラインの角度が合わなかったりする日があります。
原因になりやすいのが、船の水深や潮に合わないPEラインの号数、巻き量、編み数です。
船宿指定がない場合の基準は、PE1号を200m前後。浅場や潮が緩い日は0.8号、深場や速潮では1.2号、重いジグや大型狙いでは1.5号までを使い分けます。
この記事では、タチウオジギング用PEラインの号数、巻き量、4本編みと8本編みの違いを押さえ、船タチウオで使うPEラインまで選べる形にします。
まず押さえること
- 船宿指定がなければPE1号を200m前後巻く
- 浅場や軽いジグは0.8号、深場や速潮は1.2号を見る
- 高切れが不安な船、深場、予備スプールなしは300mを選ぶ
- 最初の1本は8本編み、価格を抑えるなら4本編みも候補
この記事で分かること
- タチウオジギングのPEラインは何号か
- 0.8号・1号・1.2号・1.5号の使い分け
- 200mと300mの巻き量の決め方
- 4本編みと8本編みの違い
- おすすめPEライン10本の役割
タチウオジギングのPEラインは1号が基準

タチウオジギングで使うPEラインは、船宿指定がなければPE1号を200m前後巻くところから考えます。
水深30〜60m前後で100〜150gのジグを使うことが多い船タチウオでは、PE1号が強度と潮受けの折り合いを付けやすい号数です。
浅場や潮が緩い日は0.8号まで落とすとジグの操作抵抗が減り、深場や潮が速い日は1.2号へ上げると強度を少し上げられます。
1.5号は、重いジグを使う日や大型が交じる場所など、太くする理由がある場面で考える太さです。
PE号数別の使い分け早見表
号数は強度だけで決めず、水深、潮の速さ、ジグ重量まで合わせて決めます。周りの人より太すぎるとジグの流れ方が変わるため、乗合船では船宿指定や周囲の基準から大きく外さないことも大切です。
| PE号数 | 0.8号 | 1号 | 1.2号 | 1.5号 |
|---|---|---|---|---|
| 向く場面 | 浅場、潮が緩い日、感度を優先したい日 | 最初の基準、東京湾や大阪湾の一般的な船釣り | 水深が深い日、潮が速い日、重めのジグを使う日 | 大型狙い、根ズレが心配な場所、青物が交じる日 |
| 水深と潮 | 浅場、潮が緩い日 | 30mから60m前後の標準的な船 | 深場、二枚潮、速潮の日 | 深場で重いジグを入れる日 |
| ジグ重量の目安 | 80gから120g前後 | 100gから150g前後 | 120gから180g前後 | 150〜200g前後 |
| 巻き量の目安 | 200m前後 | 200m前後 | 200m前後 | 200m前後 |
| 注意点 | 歯切れや高切れに注意 | 迷ったらここから調整する | フォールの軽さは少し落ちる | 潮を受けやすく、食いが落ちる日もある |
PE1号を基準にする理由
船宿や地域によって指定がある場合は、まず船宿の指定号数を優先します。指定がないなら、ラインを太くする判断は切られそうだからではなく、水深、潮の速さ、使うジグ重量で決めます。
PE1号は、タチウオジギングで基準になる太さです。細すぎず太すぎないため、ジグの沈み方とライン強度の折り合いを付けやすくなります。
ラインを巻く量は200m前後を目安にします。高切れやラインカットで短くなることもあるため、浅場だけの釣りでも長さを多めに巻いておく方が途中で続行できます。
0.8号は浅場や感度を重視したい日に使う
PE0.8号はラインの抵抗が少なく、ジグの操作が軽くなる号数です。
浅場や潮が緩い状況ではジグが沈みやすく、小さなアタリも伝わりやすいため、感度を重視したい日に選ばれることがあります。
ただし、PE1号と比べると強度には差があります。
タチウオの歯に触れたり、船べりへ擦れたりした際は傷が入りやすく、ドラグを締めすぎた状態でやり取りすると高切れにつながることもあります。
そのため、これから船タチウオを始める場合は、まずPE1号に慣れてから浅場用として0.8号を使い分けると良いでしょう。
1.2号は深場や潮が速い日に選ばれる
PE1.2号は、強度を少し上げたいときの選択肢です。
水深のあるポイントや潮が速い日、120g以上のジグを使う場面で選択肢になります。
また、良型のタチウオが多い日や、船べりとの接触が気になる釣り座でも選ばれる号数です。
一方で、PE1号よりラインの抵抗は大きくなります。
浅場や潮が緩い状況ではジグの沈下が遅くなったり、隣の人とラインの角度が合いにくくなったりすることもあるため、状況によってはPE1号へ戻すと良いでしょう。
1.5号以上は大物狙いや青物混じりで使う
PE1.5号以上は、大型タチウオを狙う日や、青物が混じる状況で選択肢に入る号数です。
また、根ズレのリスクが高いポイントや、ラインへの負荷が大きくなりやすい釣り場でも使われています。
その一方で、ラインが太くなるほど潮の影響を受けやすくなり、ジグの沈下速度も落ちやすくなります。
通常のタチウオジギングで最初から太いラインを選ぶと、指示ダナへ入れ直す時間が長くなったり、オマツリが起きやすくなったりすることもあります。
船宿から特別な指定がない場合は、まずPE1号を基準に考え、水深や潮の速さに応じて0.8号や1.2号へ調整すると判断できます。
巻き量は200m以上を基準に、深場や高切れ対策なら300mも候補
タチウオジギングでは、PEラインを200m以上巻いておくのが基本です。
水深だけを考えれば十分に思えても、タチウオの歯によるラインブレイクや高切れ、船べりとの接触によってラインが短くなることは珍しくありません。
残りのラインが少なくなると、指示ダナまで正確に落とし直しにくくなり、カウンター付きリールの表示とのズレも生じやすくなります。
深場を狙う船や初めて乗る遊漁船、予備スプールを用意していない場合は、300m巻きを選ぶケースもあります。
ラインを切り詰めた後も十分な長さを確保できるため、途中で巻き替えを気にせず釣りを続けやすくなるでしょう。
また、カウンター付きリールを使用する場合は、巻き替え後のライン設定も忘れずに行います。
実際のライン残量とカウンター表示にズレがあると、魚が反応しているタナへ戻すまでに余計な時間がかかるため、出船前に確認しておくと安心です。
4本編みと8本編みは予算や釣り場に合わせて選ぶ
4本編みは価格を抑えやすく、船用PEをできるだけコストを抑えて巻き替えたい場合に選ばれることが多いタイプです。
表面は8本編みよりやや粗めですが、タチウオの歯による傷や根ズレが気になる釣り場でも使われています。
一方、8本編みは表面がなめらかで、水の抵抗を抑えやすいのが特徴です。
ガイド抜けも良く、ジグの沈下や再投入をスムーズに行いやすいため、指示ダナへ入れ直す回数が多いタチウオジギングとの相性も良いでしょう。
また、フォール中の違和感を減らしたい場合や、ラインの操作感を重視したい場合にも選ばれています。
どちらを選ぶか迷った場合は、PE1号の8本編みを200m以上巻いておくと扱いやすくなります。
一方で、予算を抑えたい場合や、ラインへのダメージが気になる釣り場では4本編みを選ぶのもひとつの方法です。
4本編みと8本編みの違い
| 編み数 | 強み | 気をつける点 | 向く選び方 |
|---|---|---|---|
| 4本編み | 価格を抑えられる。傷への不安がある釣り場で選ばれる | 表面が粗く、潮を受けやすい。感度やガイド抜けは8本編みに劣りやすい | 安く巻き替えたい人、浅場中心、まず1巻き試したい人 |
| 8本編み | 表面がなめらか。水切れ、感度、操作感を得られる | 4本編みより価格は上がりやすい。傷が入ったら早めに切り詰める | 迷った時の基準。深場、速潮、タナ取りを重視する人 |
タチウオジギングPEラインおすすめ10選
候補は、PE1号前後を200m以上巻けること、10mごとの色分けでタナを追えること、船ジギングで使う強度があることを基準に絞ります。
浅場や潮が緩い日は0.8号、標準は1号、深場や速潮では1.2号まで。高切れが不安な船や深場中心の船では、同じ号数でも300m巻きを選択肢にすると、切り詰めた後も釣りを続行できます。
4本編みは価格を抑えて巻き替えられ、8本編みはジグの動きや着底をつかみやすいタイプです。テンヤ用やショア用ではなく、メタルジグを落として指示ダナを刻む船タチウオジギング向けのPEラインを中心に選びます。
最初に分けるなら、価格を抑えて巻き替える4本編み、タナ取りと水切れを上げる8本編み、深場や速潮で品質を優先するハイエンドの3段です。
| 商品 | 詳細 | 分類 | 巻き量目安 | 選ぶ理由 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| 詳細を見る | 4本編み コスパ | 200m / 300m | マーキング付きで巻き替え費用を抑えられる | 価格を抑えて船用PEを巻きたい人 | |
X4+Si2 | 詳細を見る | 4本編み 耐久コスパ | 200m / 300m | 擦れへの配慮と価格を両立しやすい | 5カラーで号数を細かく選びたい人 |
| 詳細を見る | 4本編み 300m重視 | 300m | 深場や高切れ後の残り糸を確保する | ジギング用で300mを巻きたい人 | |
X8 | 詳細を見る | 8本編み 入門 | 200m / 300m | 価格を抑えながら8本編みへ上げられる | 価格と8本編みを両立したい人 |
| 詳細を見る | 8本編み タナ取り | 200m / 300m | 細かいマークと水切れで再投入を支える | 棚取りと水切れを重視する人 | |
X8+Si2 | 詳細を見る | 8本編み 標準 | 200m | 標準水深で水切れと耐久性を見る | 1号200mを軸に巻きたい人 |
JIGMAN X8 | 詳細を見る | 8本編み ジギング専用 | 200m | 潮の抵抗やジグの重さを手元でつかむ | ジギング専用の定番を選びたい人 |
ジギングPE×8 | 詳細を見る | 8本編み 深場300m | 300m | 深場と高切れ後の続行を重視する | 1号300mで深場まで備えたい人 |
デュラセンサー8 | 詳細を見る | ハイエンド 耐摩耗 | 200m / 300m | 歯傷や船べり擦れまで見て選ぶ | 上位ラインで強度まで詰めたい人 |
ジギング10×10 | 詳細を見る | ハイエンド タナ再現 | 200m / 300m | 10色で当たりダナを再現する | 10色でジグの位置を細かく追いたい人 |
4本編み(コスパ・巻き替え重視)
4本編みは、歯傷やオマツリで切り詰める前提でも巻き替え費用を抑えられるのが強みです。初めての船タチウオ、浅場中心、300mを安く巻きたい場面では、この分類から選ぶと予算を組みやすくなります。
シマノ タナトル4
- 1m・5mマークでタナを刻みやすい
- 4本編みで価格を抑えやすい
- 傷が入ったら巻き替えやすい
タナトル4の特徴は、船用PEで使う10m×5カラーと、1m・5mピッチの細かいマーキング。
太刀魚ジギングでは、反応が出た水深へすぐ戻せるかで手返しが変わります。
4本編みなので高級な8本編みほど滑らかではないものの、歯傷やオマツリで切り詰める前提なら、惜しまず使える価格帯とタナの視認性が強み。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 4本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 10m×5カラー、1m・5mマーク
- 素材
- PE / IZANAS
ダイワ UVF PEデュラセンサーX4+Si2
- 密編み設計で擦れに配慮
- 5Cで棚を把握できる
- 価格と耐久性の両立型
PEデュラセンサーX4+Si2は、密編み設計のマッスルPEと特殊シリコン加工で、擦れへの強さと滑りを見た4本編み。
太刀魚船では、歯傷だけでなく、オマツリをほどいた後の擦れや船べりでの接触も気になるところ。
高級ラインへ行く前に、価格を抑えつつ耐久性と5Cの棚把握を取りたい人向けです。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 4本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 5C / コーラルレッド
- 素材
- PE
シマノ グラップラー4
- ジギング用で300mを組める
- 高切れ後の残り糸を確保
- 4本編みで船上向き
グラップラー4は、ジギング用PEを300m巻いて、残り糸を確保したい人向け。
太刀魚ジギングでは、歯で先端を切る、オマツリで数m詰める、高切れで一気に失う場面があります。
4本編みで価格を抑えながら長めに巻けるため、深場や初めての船で予備スプールなしでも釣りを続行できる構成。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 4本編み
- 長さ
- 300m
- 号数目安
- 1号
- カラー
- 5カラー
- 用途
- ライトジギング、船ジギング
8本編み(タナ取り・水切れ重視)
8本編みは、ライン表面がなめらかで、ジグを落とし直す回数が多い日に差が出ます。価格だけなら4本編み、当たりダナへの戻しや潮の抵抗を重視するなら8本編みが選びどころです。
メジャークラフト 弾丸ブレイド X8 マルチカラー
- 低価格帯で8本編みを試せる
- マルチカラーでタナを追える
- 4本編みからの乗り換え向き
弾丸ブレイドX8マルチカラーの特徴は、価格を抑えながら8本編みに替えられること。
タチウオジギングで4本編みを使っていて、落とし直しの抵抗やガイド抜けが気になり始めた人向き。
高級ライン級の質感を求めるより、まず8本編みの水切れとフォール中の見え方を試したい時に選べるPEです。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- マルチカラー 5色 / 10m毎マーカー
- 素材
- PE
シマノ タナトル8
- 緻密な8本編みで水切れがよい
- 1m・5mマークでタナを刻める
- 落とし直しの手返しを上げやすい
タナトル8の特徴は、タナトル4の細かいマーキングに、8本編みの滑らかさと水切れを足せること。
太刀魚ジギングは、当たった水深へ何度も入れ直す釣りなので、ラインが水を受けにくいだけでジグの戻りが軽くなります。
1m・5mマークでタナを細かく刻めるため、カウンター付きリールでも色とマークを補助に使えるPE。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 10m×5カラー、1m・5mマーク
- 素材
- PE / IZANAS
ダイワ UVF PEデュラセンサーX8+Si2
- 8本編みで水切れを得られる
- Si2で滑りを見られる
- 標準水深の200m巻きに合う
PEデュラセンサーX8+Si2は、デュラセンサー系の耐久性を見ながら、4本編みより滑らかな8本編みにしたい人向け。
タチウオジギングでは、ジグを落として止める動作が多く、ライン抜けが重いと手返しが落ちます。
深場用に300mまで巻くほどではない船で、200mを基準に水切れとタナ取りを上げたい時に選ぶPE。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m
- 号数目安
- 1号
- カラー
- マルチカラー
- 素材
- PE
XBRAID SUPER JIGMAN X8
- ジギング専用の8本組PE
- 操作感と強度を両立
- 5カラーでレンジを追える
SUPER JIGMAN X8は、ジギング専用PEとして操作感を重視したい人向け。
太刀魚ジギングでは、ジグを落とす、止める、軽く跳ね上げる、同じタナへ戻す動きが続きます。
価格重視の汎用PEより、ジグの重さや潮の抵抗を手元でつかみたい時に合い、アタリの出たレンジを丁寧に釣り直す釣りで選ぶライン。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 5カラー
- 用途
- ジギング
ゴーセン アンサー ジギング PE×8
- MPX×HDX製法で強度安定を狙う
- 特殊コーティングで滑りを確保
- 300mで深場に備えやすい
アンサー ジギング PE×8は、MPX×HDX製法による強度安定と、特殊コーティングによる滑りを見たいジギング用PE。
太刀魚ジギングでは、歯で先端を切った後にオマツリでさらに数m詰めることがあり、深場の日ほど残り糸が釣りの続行可否に直結します。
300mで組めば、高切れ後もタナを探り直せる保険寄りのライン。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 300m
- 号数目安
- 1号
- カラー
- マルチカラー
- 用途
- ジギング
ハイエンド(深場・速潮・品質重視)
深場、速潮、良型が多い船では、安さよりも水切れ、表面の滑らかさ、傷への強さを優先したい場面があります。何度も落とし直す日や、1本のPEを長く使いたい人はハイエンド側を選びます。
ダイワ UVFソルティガデュラセンサー8+Si2
- 耐摩耗性を重視した上位8本編み
- TOUGH PEとSi2で滑りも見る
- 歯傷や船べりの擦れが不安な人向け
ソルティガデュラセンサー8+Si2は、太刀魚ジギングで歯傷や船べりの擦れが不安な人に合う上位8本編み。
ダイワのTOUGH PEとEvo Silicone2により、耐摩耗性と滑りを両方見られるのが特徴です。
ジグを何度も落とし直す深場や速潮の日でもライン抜けが重くなりにくく、オマツリ後に表面を確認しながら使う人ほど、安いPEとの差を感じやすいタイプ。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 5C
- 素材
- PE
バリバス アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8
- 10m×10色で当たりダナを再現できる
- マックスパワー原糸の8本撚り
- 滑らかな表面で落とし直しが軽い
アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8は、当たったタナを何度も通し直したい人向けの上位PE。
10m×10色の細かい色分けは、タチウオが同じ水深で触ってくる日に、色でヒットレンジを覚えやすいのが強みです。
マックスパワー原糸の8本撚りと滑らかな表面加工により、深場や速潮でもジグを落とし直す動きが軽く、価格よりもタナの再現性とライン品質を優先する人向け。
詳しいスペックを見る
- 編み数
- 8本編み
- 長さ
- 200m / 300m
- 号数目安
- 0.8号・1号・1.2号
- カラー
- 10m×10色
- 用途
- ジギング
ジグの重さとPE号数は一緒に決める
タチウオジギングでは、PE号数だけを決めても、船で使うジグ重量と合っていなければライン角度がずれます。
PE1号なら100〜150g前後、潮が速い日や深場で120〜180g前後を使うなら1.2号まで考えるなど、ラインとジグは同じタイミングで決めるほうが船上で迷いません。
ジグ側は、重さだけでなく、カラー、重心、フックの組み方でも釣り方が変わります。100〜150g前後のジグを揃えるなら、タチウオジギングジグの記事で候補を確認できます。
高切れした日は先端と残りの巻き量を確認する
タチウオの歯がPEラインに触れると、見た目では分かりにくい傷でも次の投入で切れてしまうことがあります。
魚を掛けた後やリーダーを結び直した後、ジグの重さが急に変わったと感じた時は、PEラインの先端を数mほど指でなぞり、傷やざらつきがないか確認しておきます。
少しでも傷が見つかった場合は、その部分を切り詰めてからリーダーを結び直した方が安心です。
また、高切れした後はラインの残量にも目を向けます。
たとえば水深70m前後のポイントで、リールに残っているラインが150m程度しかない状態になると、オマツリや再度の高切れが発生した際に対応しにくくなります。
予備スプールを用意していない場合は、こうしたトラブルに備える意味でも300m巻きを選ぶ価値があるでしょう。
PEラインとリーダーの号数はセットで考える
PEラインの号数を決めても、リーダーとの組み合わせが合っていなければラインブレイクの原因になります。
目安としては、PE1号ならフロロ5号前後、PE1.2号ならフロロ5〜6号前後、PE1.5号ならフロロ6〜8号前後が基準です。
歯によるラインブレイクが多い日は少し太めのリーダーを選び、反対に食いが渋い日は必要以上に太くしない方が扱いやすくなります。
リーダーの長さや号数の選び方を詳しく知りたい場合は、タチウオジギングリーダーの記事もあわせて参考にしてください。
タチウオジギングは当たりダナへ戻せるPEラインを選ぶ
タチウオジギングのPEラインは、まずPE1号を200m以上巻くところから考えると釣り場の状況に対応しやすくなります。
浅場や潮が緩い日は0.8号、水深のあるポイントや潮が速い日は1.2号へ調整することで、その日の条件に合わせやすくなります。
この範囲を基準にしておけば、船宿の指定や使用するジグの重さにも対応できます。
また、高切れが多い船や予備スプールを持ち込まない場合は、200mで足りるかだけでなく、ラインを切り詰めた後にどれだけ確保できるかも考えておきたいところです。
タチウオジギングは反応が出た水深へ何度も入れ直す釣りです。
そのため、色分けの視認性やライン沈下時の抵抗、傷が入った後の残り糸も釣果に関わります。
出船前に号数と巻き量を決めておけば、船上でラインやタックルに悩む時間を減らせます。
当たりダナへ素早く入れ直すことに集中できる状態を作っておくことが、安定して釣果を伸ばすための準備といえるでしょう。















