タチウオテンヤPEラインは何号?おすすめ6選と巻き量・フグ対策
2026年06月23日
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タチウオテンヤで底を取り直した時、ラインが斜めへ入り、隣の仕掛けと絡みそうになる場面。
原因は、船や水深に対してPEラインの号数、巻き量、色分けが合っていないこと。
船宿指定がある日は指定号数、指定がなければPE1.5〜2号を200m以上。
初めての船や深場まで行く日は、300m巻きで高切れ後も指示ダナまで届く長さを確保します。
この記事では、タチウオテンヤ用PEラインのおすすめモデルを、4本撚り、8本撚り、サバフグ対策の違いで紹介します。
この記事で分かること
- タチウオテンヤのPEラインは何号を選ぶか
- 200mと300mの使い分け
- 4本撚りと8本撚りの違い
- マーカーや黒系PEを選ぶ場面
- テンヤ向けPEライン6本の役割
タチウオテンヤのPEラインは船宿指定を先に見る
タチウオテンヤのPEラインは、最初に船宿の指定号数を調べます。
乗合船では仕掛けの流れ方をそろえるため、PE1.5号、2号、3号などの指定が出ることがあります。
指定より細いラインや太いラインを使うと、潮を受ける角度が隣と変わり、オマツリの原因になります。
指定がない船なら、PE1.5〜2号を中心に考えます。
浅場や潮が緩い日は1.5号、深場や速潮、40〜60号のテンヤを使う日は2号以上が候補です。
PEラインの号数と強度の目安を先に知りたい場合は、以下の記事も参考になります。
巻き量は200m以上、初めての船は300mを基準にする
タチウオテンヤでは、PEラインを200m以上巻いておきます。
水深が50〜80mの船でも、太刀魚の歯で先端を切る、高切れする、船べりで擦れるといったロスが出ます。
初めて乗る船、深場まで行く船、予備スプールがない日は300mを巻くと、途中で数十mを失っても指示ダナまで届く長さを確保できます。
150m巻きだけで出ると、1回の高切れで指示ダナまで届かない場面が出ます。
カウンター付きリールを使う場合は、巻き替え後に糸巻き学習や入力を済ませてから船へ持ち込みます。
色分けとマーカーはタナを戻す速さに効く
タチウオテンヤは、船長の指示ダナへ何度もテンヤを入れ直す釣りです。
10mごとに色が変わるPEラインなら、カウンターを見なくても水深を追えます。
1m・5mマークが入るラインは、底から数m上げる時や、反応のある層へ戻す時に目安を作れます。
ただし、短い白マーカーや目立つ配色は、サバフグや太刀魚がラインへ反応する場面があります。
ラインを噛まれる日が多い船では、マーカーの目立ち方や黒系PEまで考えます。
タチウオテンヤPEラインおすすめ6選
タチウオテンヤは、船長の指示ダナへテンヤを落とし、底取りと誘い直しを何度も繰り返す釣りです。
PEラインには、船宿指定に合う号数、底取りを邪魔しない太さ、高切れ後も指示ダナへ届く巻き量が必要です。
最初の1巻きは指定号数を用意する4本撚り、深場や速潮ではライン角度を抑える8本撚り、サバフグが多い船では黒系PEや300m巻きから選びます。
| 商品名 | 画像 | 詳細 | 編み数 | 巻き量 | 使う場面 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シマノ タナトル4 | 詳細を見る | 4本撚り | 200m / 300m | 初めての船テンヤ | 巻き替え費を抑えて指定号数を用意する | |
| シマノ タナトル8 | 詳細を見る | 8本撚り | 200m / 300m | 深場・速潮 | 表面の滑らかさでライン角度を抑える | |
| クレハ シーガー PE X8 | 詳細を見る | 8本撚り | 300m | 初めての深場 | 300mで高切れ後の残量を確保する | |
| DUEL HARDCORE X8 PRO 太刀魚 | 詳細を見る | 8本撚り | 300m | 太刀魚専用でそろえる日 | テンヤとジギング兼用の予備にも回せる | |
| ダイワ ソルティガデュラセンサーX8+Si2 | 詳細を見る | 8本撚り | 300m | 深場・速潮の上位PE | 長くラインを出す船で残量と強度を取る | |
| ゴーセン DIVER X BLACK | 詳細を見る | 黒系PE | 300m | サバフグが多い時期 | 目立つマーカーへの誤バイトを減らす |
4本撚りは巻き替え費を抑えて船宿指定に合わせる
初めてタチウオテンヤへ行くなら、船宿指定の号数を用意することが先です。
4本撚りは8本撚りより表面のざらつきがありますが、価格を抑えて200mや300mを巻き替えられます。
高切れやサバフグでラインを切り詰める釣りでは、予備スプールまで含めて用意できることが釣行中の立て直しにつながります。
- 低予算で巻き替えられる
- 色分けで指示ダナを追える
- 200mと300mを選べる
タナトル4は、初めての船テンヤで船宿指定の号数をそろえたい人に提案する4本撚り。
10mごとの色分けに1m・5mマークが入るため、指示ダナへテンヤを戻す目印を作れます。
浅場中心なら200m、初めての船や高切れが怖い日は300mを巻いて、釣行後半もタナまで届く長さを確保します。
8本撚りは潮切れとタナ戻しを重視して選ぶ
深場や潮が速い日は、同じ号数でもライン表面の差がテンヤの入り方に出ます。
8本撚りは4本撚りより表面が滑らかで、巻き上げ時のざらつきも抑えられます。
水深がある船、40〜60号のテンヤを使う日、タナを細かく戻したい日は、8本撚りの200m以上を軸にします。
- 8本撚りで表面が滑らか
- 深場用に300mを選べる
- タナ確認用のマークが細かい
タナトル8は、深場や速潮の船でテンヤの入り方を整えたい人に提案する8本撚り。
4本撚りより表面が滑らかなので、落下中のライン抵抗と巻き上げ時のざらつきを抑えられます。
タナトル4と同じ色分けと細かなマーク入りで、予備スプールへ替えても指示ダナの読み方をそろえます。
- 300m巻きで高切れ対策
- 5色分けで水深を追える
- テンヤ以外の船釣りにも回せる
シーガー PE X8は、初めての深場や予備スプールなしの釣行で300mを巻きたい人に提案する8本撚り。
高切れでラインを失っても、指示ダナまで届く長さを確保できます。
5色分けなので、船長の指示ダナへ戻す時もリールカウンターだけに頼らず水深を追えます。
- 太刀魚向けのラインカラー
- 300mで高切れ対策
- テンヤとジギングの両方で使える
HARDCORE X8 PRO 太刀魚は、テンヤとジギングの両方で太刀魚を狙う人に提案する専用系PE。
300m巻きを選べるため、歯による先端カットや高切れが出ても釣りを続ける長さを取れます。
テンヤ専用として巻くなら、船宿指定に合わせて1.5号か2号を選びます。
- 300m巻きで深場対策
- 上位PEとして強度を確認できる
- テンヤ以外の船釣りにも回せる
ソルティガデュラセンサーX8+Si2は、深場や速潮の船でラインを長く出す人に提案する上位PE。
300mを巻くと、タチウオテンヤで先端を切り詰めたあとも糸量を確保できます。
船のルアーゲームにも回せるラインなので、兼用リールに1.5号や2号を巻く時にも役割を持たせられます。
フグ対策は目立つマーカーと残りの巻き量で決める
サバフグが多い日は、テンヤではなくPEラインのマーカー部分へ傷が入ることがあります。
白や派手なマーカーで切られる日が続くなら、目立ちにくい黒系PEを試す価値があります。
ただし黒系PEはタナを目で追いにくいため、カウンター付きリールやマーキングで水深を合わせられる人向けです。
- 黒系カラーで目立ちにくい
- 300m巻きで高切れに備える
- サバフグが多い時期の選択肢
DIVER X BLACKは、サバフグや太刀魚がラインへ反応する船で、目立つマーカーを避けたい人に提案する黒系PE。
マルチカラーより水中で目立ちにくい方向へ振れるため、切られる原因がマーカーにあると感じる日に試す価値があります。
指示ダナはリールカウンターやブルーマークで合わせる形になるため、カウンター付きリールと組み合わせます。
迷ったときにPEラインをさらに絞るポイント

候補を見ても決めきれない時は、船宿指定、巻き量、色分け、編み数へ戻ります。
この4つが合っていれば、価格帯やメーカーが違っても、底取りとタナ戻しで困る場面を減らせます。
号数は1.5号から2号を中心に見る
船宿指定がある日は、その号数に合わせます。
指定がない場合は、PE1.5号から2号を中心に選ぶと、テンヤの落ち方と高切れ対策を両立できます。
浅場や潮が緩い日は1.5号、潮が速い日や深場では2号以上が候補です。
PEを太くすると強度は上がりますが、潮を受けてラインが斜めに入りがちです。
細くしすぎるとテンヤは落ちても、歯傷や船べりの擦れで釣りを止めるリスクが増えます。
200mと300mは船の水深で分ける
近場や浅場中心なら200m巻きでも使えます。
ただし、タチウオテンヤは高切れや先端カットでラインが減る釣りです。
深場へ行く船、初めて乗る船、予備スプールを持たない釣行では300mを選びます。
とくにカウンター付きリールは、巻き量が減ると表示のズレも出ます。
ラインを切り詰めた後は、釣行前に残量とカウンター設定を点検します。
4本撚りと8本撚りは予算と潮切れで分ける
4本撚りは価格を抑えられ、消耗品として巻き替え費を管理できるのが強みです。
初めてのタチウオテンヤや、浅場中心の船なら4本撚りでも十分に使えます。
8本撚りは表面が滑らかで、潮切れやガイド抜けを重視したい時に選びます。
深場や速潮でテンヤの入り方が悪い時は、号数だけでなく編み数を変えるとライン角度が変わります。
サバフグが多い日はマーカーの目立ち方を見る
サバフグが多い時期は、PEラインのマーカー部分に傷が入ることがあります。
短い白マーカーが目立つラインで切られる日が続くなら、マーカーの少ないラインや黒系PEを試す価値があります。
ただし、黒系PEは、タナを目で追う力ではマルチカラーに劣ります。
カウンター付きリールで水深を追える人や、フグ対策を優先したい船で使います。
ジギング用PEラインとは役割を分ける
タチウオジギングは、メタルジグをしゃくりながらフォール中のアタリを取っていく釣りです。
そのため、PEラインは0.8〜1.2号前後を使うことが多く、テンヤより細めのセッティングになる場合があります。
一方のタチウオテンヤは、40〜60号前後のテンヤを使うことが多く、船宿ごとにPE号数の指定が出るケースも少なくありません。
そのため、1.5〜2号以上を基準に組む場面が増えます。
ジギングで使っている細めのPEラインをそのまま流用すると、テンヤの沈み方、オマツリの増え方、船べりでの擦れへの耐え方が変わってきます。
タチウオジギング向けのPEラインを探している場合は、以下の記事も参考にしてください。
テンヤで使うなら、ジギング向けの細いPEをそのまま流用する前に、船宿指定とテンヤ号数を調べます。
指定より細いラインはオマツリを減らすどころか、ドラゴン級の魚や船べりの擦れで不安が残ります。
リーダーと先端チェックも一緒に考える
PEラインを新しくしても、リーダーや先端側の傷を見ないと高切れは減りません。
タチウオの歯がPEに触れると一発で切れることがあるため、先端に傷が入ったら早めに切り詰めます。
PEラインを交換した日は、リーダーとの結束、テンヤとの接続、カウンター設定まで見直します。
ラインだけを新しくしても、結び目や先端側が弱いままだと、アタリの後に切れる原因が残ります。
船宿指定と300mを見ればタチウオテンヤのPEラインを絞れる
タチウオテンヤのPEラインは、船宿指定を守ることから始めます。
指定がなければ1.5〜2号を中心に、巻き量は200m以上、深場や初めての船は300mを選ぶと準備が固まります。
タナ取りを重視するなら10m色分けと1m・5mマーク、サバフグが多い時期はマーカーの目立ち方や黒系PEまで含めます。
ラインの号数と巻き量が合っていれば、底を取り直す時の不安や高切れ後の焦りが減ります。
船長の指示ダナへすぐ戻せる状態でテンヤを入れ直せると、アタリが出た層を次の投入でも狙いやすくなります。












