タコ釣りのオモリは何号?重さの選び方と船・堤防の違いを解説

2026年09月22日

タコ釣りのオモリは何号?重さの選び方と船・堤防の違いを解説

タコ釣りのオモリは、船と堤防で使う号数が大きく変わります。

船で使う40号や50号は、堤防から投げるには重すぎます。

一般的な目安は、船なら25〜60号前後、堤防なら5〜20号前後です。

船では40〜50号を使う地域も多い一方、浅場では25〜30号、深場や速い潮では60〜80号を指定されることがあります。

この記事では、船と堤防の号数、40号・50号・60号の重さ、底が取りにくいときの調整まで解説します。

この記事で分かること

  • 船と堤防で使う号数の違い
  • 40号・50号・60号をグラムに直した重さ
  • 形で変わる使いどころ
  • 色を足す場面
  • 船タコ向け5製品の役割の違い

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タコ釣りのオモリは船25〜60号、堤防5〜20号が目安

船のタコ釣りでは25〜60号前後が使われ、40〜50号を指定する船も多くあります。

堤防からタコエギを投げる場合は、5〜20号前後が目安です。

ただし、同じ船釣りでも浅場では25〜30号、深場や潮が速い釣り場では60〜80号を使うことがあります。乗船する船が決まったら、一般的な号数よりも船宿の指定を優先してください。

タコ釣りのオモリを船と堤防で分ける

一般的な号数の目安
  • 堤防: 5〜20号前後
  • 船の浅場: 25〜30号前後
  • 船でよく使われる範囲: 40〜50号前後
  • 船の深場・速潮: 60〜80号前後

40号・50号・60号は何グラム?

40号は150g、50号は187.5g、60号は225gです。

釣り用オモリの1号は3.75gとして換算します。

号数重さ主な使用場面
5号18.75g堤防の足元や軽い仕掛け
10号37.5g堤防のタコエギ
20号75g堤防の深場や潮が流れる場所
25号93.75g軽い号数を指定する船
30号112.5g船の浅場
40号150g船で使われる標準的な号数の一つ
50号187.5g船で使われる標準的な号数の一つ
60号225g深場や潮が速い船
80号300g速潮の釣り場や高い号数を指定する船

船宿指定を優先する理由

指定号数をそろえるのは、隣の仕掛けとのオマツリを減らすためです。

乗合船では、釣り人ごとにオモリの重さが違うと仕掛けの沈む角度に差が出ます。

予約時に基本号数と持参する予備号数まで聞いておけば、隣の仕掛けとのオマツリも避けやすくなります。

堤防では船宿指定がないため、ロッドの錘負荷を超えない範囲で、着底が分かる重さを使います。

足元の浅場なら軽く、潮に流されて底が分からないときは重くします。

タコ釣りオモリの形は何を選ぶか

重さの次は、標準形状で始めるか、アピール系や細身形状を足すかで分けます。
最初の1個なら標準形状を使って、反応が弱い日や根掛かりが増える日だけ別形状を足します。

標準形状で始める場面

まず底をしっかり取りたいなら、標準形状から始めます。
姿勢が安定しやすく、タコ釣りで一番大事な 底へ着け続ける 動きが乱れにくいからです。

アピール系や細身形状を足す場面

周りより反応が弱い日ならアピール系、根掛かりが増える日なら細身形状を足します。
この順なら、最初から特殊な形へ寄せすぎずに済みます。

タコ釣りオモリの色は必要か

色は最初に悩む軸ではなく、重さと形を決めたあとで足す軸です。
タコは色そのものより、明るさや輪郭の差でエギやオモリを見つけると考えられているので、まず重さと形を先に決めます。
濁り、ローライト、反応の弱さが出たときに、グローや目立つ色を追加します。

タコ釣りオモリの色は必要か

色を足す場面
  • 澄み潮の日は標準色で十分
  • 濁りやローライトならグロー系
  • 反応が弱い日なら目立つ色を足す

グローや派手色を足す日

濁りが入った日、朝夕の暗い時間、深めの場を流す日ならグローや派手色を足します。
タコに気付かせる力を足したい場面では、色の差が反応へ出ます。

無理に色を増やさない日

底がきちんと取れていて、反応もあるなら色を無理に増やす必要はありません。
最初は標準色で回して、反応が止まったときだけ色を替えるほうが、重さと形を決めたあとで色を足す順で進められます。

船タコ向けオモリ5製品

ここからは、まず1個決めたい人、潮がある日、アピールを足したい日、掛けやすさを足したい日、濁りやローライトの日の順で5本を紹介します。

項目ダイワ 快適船シンカー SNダイワ
快適船シンカー SN
ハヤブサ 目玉集魚シンカー 舵型ハヤブサ
目玉集魚シンカー 舵型
ルミカ タコ足シンカールミカ
タコ足シンカー
NISSIN タコエギシンカーNISSIN
タコエギシンカー
タカ産業 タコパラシンカータカ産業
タコパラシンカー
価格帯標準標準標準標準標準
タイプ標準形状舵型アピール足付きアピール細身・背高グロー・反射
号数目安30号〜40号〜80号50号前後50号前後50号前後
注目点最初の1個で重さを見る目安になる潮がある日でも姿勢を保てる視覚アピールを足せる根掛かりを減らしながら掛けられる濁りやローライトで輪郭を出せる
こんな人にまず1個決めたい人潮がある日も回したい人目立たせたい人掛けやすさも欲しい人色と発光を足したい人

ダイワ 快適船シンカー SN 30号 夜光/イエロー

ダイワ 快適船シンカー SN 30号 夜光/イエロー

こんな人におすすめ

まず最初の1個を決めたい人

  • 最初の1個で重さを見る目安になる
  • 派手すぎないので標準形状から始められる
  • 30号から展開があり40号と50号の差も作れる

快適船シンカー SN は、最初の1個を決めたい人向けの標準形状オモリです。

派手なアピール系へ寄せる前に、まず何号が合うかを決めたいときに先に試しやすく、40号前後と50号前後の差も出せます。

最初の1個が決まらないなら、このタイプから始めると重さをどこで上下させるかが見えます。

ハヤブサ(Hayabusa) 目玉集魚シンカー 舵型 40号-3 アカキン

ハヤブサ(Hayabusa) 目玉集魚シンカー 舵型 40号-3 アカキン

こんな人におすすめ

潮がある日でも姿勢を安定させたい人

  • 舵型で流れの中でも姿勢を保てる
  • 目玉とホログラムで視覚アピールも足せる
  • 40号から80号まであり重さも上げられる

目玉集魚シンカー 舵型は、潮がある日でも姿勢を崩しにくいオモリです。

底を切らさずに置きたいのに流れで仕掛けが暴れる日なら、この形で姿勢を保てます。

重さを上げるだけでなく、姿勢の安定と視覚アピールをまとめて足したい日に使えます。

ルミカ(日本化学発光) A20296 タコ足シンカー 50号 シルバーゼブラ

ルミカ(日本化学発光) A20296 タコ足シンカー 50号 シルバーゼブラ

こんな人におすすめ

視覚アピールを強めたい人

  • 足付きで見た目の差を出せる
  • 色の差で反応を変えたい日に足せる
  • 50号前後からアピール系へ替えられる

タコ足シンカーは、周りより目立たせたい日に足すオモリです。

底は取れているのに反応が弱い日、色や形で一段アピールを強めたい日なら、このタイプで見た目の差を出せます。

標準形状で反応が止まる日に、次の1個として足せます。

宇崎日新 NISSIN タコエギシンカー 50号 イエローゼブラ

宇崎日新 NISSIN タコエギシンカー 50号 イエローゼブラ

こんな人におすすめ

掛けやすさと根掛かり減の両方を取りたい人

  • 細身で根掛かりを減らせる
  • 背高ワイヤーでエギの位置を上げられる
  • 50号前後から細身形状へ替えられる

NISSIN タコエギシンカーは、細身の本体と背高ワイヤーを備えた船タコ用シンカーです。

底の障害物が多い場や、エギの位置を少し上げて誘いたい日なら、標準形状とは違う仕掛け姿勢を作れます。

根掛かりを避けながらエギの位置も変えたい場面で加える1本です。

タカ産業 タコパラシンカー TK-023 グロー

タカ産業 タコパラシンカー TK-023 グロー

こんな人におすすめ

濁りやローライトで色と発光を足したい人

  • グローと反射で暗い場でも輪郭を出せる
  • 細身形状で底を切りすぎずに回せる
  • 50号前後で色の差を試せる

タコパラシンカーは、濁りやローライトで色と発光を足したい日に合うオモリです。

朝夕や曇天で仕掛けを見つけてもらいたい日なら、このタイプで輪郭を強められます。

重さと形は合っているのに反応が弱いとき、最後に色と発光を足す役として使えます。

底が取れない日は何号まで上げるか

船べりで短いベイトロッドを使い、タコ釣りの底を取る女性

底が取りにくいなら、40号や50号のまま粘らず60号以上へ上げます。
タコ釣りは底に置けていないと始まらないので、軽さより底取りを優先します。

60号以上へ上げる場面

潮が速い日、水深がある日、船が流れて仕掛けが落ち着かない日なら60号以上へ上げます。
この場面では、軽いオモリで操作感を取るより、底を外さないほうが先です。

重くしすぎる前に外せないこと

重さを上げる前に、竿の適合号数を超えないかだけは外せません。
ただし適合内で底が取れないなら、40号や50号へ戻すより重くして底を取り直します。

タコ釣りのオモリは釣り場に合う号数を用意する

一般的な目安は、船なら25〜60号前後、堤防なら5〜20号前後です。

船では40〜50号を使う地域も多く、深場や速い潮では60〜80号が必要になることもあります。

船では指定号数をそろえ、堤防ではロッドの錘負荷と着底の分かりやすさを見ながら調整します。

号数が決まったあとに形や色を選べば、重さが合わないまま製品だけを増やさずに済みます。