ティップランリールおすすめ11選|番手・ギア比・ハンドルの選び方
2024年10月21日
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ティップランで底を取り直すたびに巻き取りが遅いと、船が流れた分だけエギの位置がずれていきます。
軽いリールなら楽に誘えますが、番手やギア比が合っていないと、深場や潮の速い日に巻き重りが出やすくなります。
この記事では、ティップランリールのおすすめモデルを紹介します。
選ぶ条件を押さえれば、これからティップランを始める人も、新しいリールを探している人も、自分に合う1台を見つけられるでしょう。
まず押さえたいこと
- 番手は2500〜3000番が中心
- PE0.6号を150〜200m巻ける糸巻量
- 回収重視ならHG/XH、巻き重りが気になるならノーマル
- ダブルハンドルは誘い後の姿勢を作りやすい
- 高級機だけでなく入門・中価格帯も十分に選択肢
この記事で分かること
- ティップランリールの番手とギア比の選び方
- シングルハンドルとダブルハンドルの違い
- PEラインとリーダーの太さの目安
- 入門から高級機までのおすすめモデル
目次
ティップランリールの選び方
ティップランのリールは、軽さだけで決めると深場で巻き上げが苦しくなります。
先に決めたいのは、番手、ギア比、ハンドル形状の3つです。
- 番手:2500〜3000番を中心に、PE0.6号を150〜200m巻けるもの
- ギア比:回収を速くするならHG/XH、巻き重りを抑えるならノーマル
- ハンドル:誘い後の姿勢重視ならダブル、軽さと回収力重視ならシングル
浅場や秋の数釣りなら軽い2500番が扱いやすく、40m前後や潮が速い日はC3000〜3000番の巻き取り量が助かります。
最初の1台なら、PE0.6号を巻ける2500〜C3000番のハイギアを軸にすると、岸エギングとの兼用もしやすくなります。
ティップランリールおすすめ11選
ティップランは、船の流れに合わせてエギを入れ直し、穂先に出る変化を拾って掛ける釣りです。
リールには軽さだけでなく、回収の速さ、PE0.6号前後を巻ける糸巻量、細いラインを扱うドラグの滑らかさが必要になります。
今回は、年数回の釣行に使いやすい入門機から、深場や高頻度の釣行で安心して使える上位機までを選びました。
| 商品名 | 画像 | 詳細 | 自重 | ギア比 | 最大巻上長 | 最大ドラグ力 | PE糸巻量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シマノ セドナ C3000HG | 詳細を見る | 約240g | 5.8 | 86cm | 9kg | 1号-400m | |
| シマノ ミラベル C3000HG | 詳細を見る | 約205g | 6.2 | 91cm | 9kg | 1号-400m | |
| ダイワ レガリス LT3000-CXH | 詳細を見る | 190g | 6.2 | 93cm | 10kg | 1号-200m | |
| シマノ セフィア SS C3000SHG | 詳細を見る | 約185g | 6.0 | 89cm | 9kg | 0.6号-200m | |
| ダイワ エメラルダス RX FC LT2500S-H-DH | 詳細を見る | 約195g | 5.8 | 82cm | 5kg | 0.6号-200m | |
| シマノ ストラディック C3000HG | 詳細を見る | 225g | 5.8 | 86cm | 9kg | 1号-400m | |
| シマノ ヴァンフォード C3000SDH | 詳細を見る | 約175g | 5.1 | 75cm | 9kg | 0.6号-200m | |
| ダイワ ルビアス LT2500S-XH | 詳細を見る | 約150g | 6.2 | 87cm | 5kg | 0.6号-200m | |
| ダイワ エメラルダス AIR LT2500S-DH | 詳細を見る | 約180g | 5.1 | 72cm | 5kg | 0.6号-200m | |
| ダイワ エアリティ LT2500S-XH | 詳細を見る | 150g | 6.2 | 87cm | 5kg | 0.6号-200m | |
| シマノ ステラ C3000MHG | 詳細を見る | 210g | 5.8 | 86cm | 9kg | 1号-190m |
- C3000番でPEを多めに巻ける
- HGで流れたエギを素早く回収できる
- 価格を抑えてティップラン用を用意できる
セドナ C3000HGは、年に数回のティップランや岸エギング兼用で予算を抑えたい人に提案しやすい1台です。
C3000番の糸巻量があるため、PE0.6号を巻く場合は下巻き調整が必要ですが、残量に余裕を持たせやすいのが利点。
自重は上位機より重めなので、長時間手持ちで細かく誘う人は軽量機も比べたいところです。
まず専用タックルを揃えたい段階なら、この価格帯から始めてもティップランの釣りは成立します。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000HG
- ギア比
- 5.8
- 自重
- 約240g
- 最大巻上長
- 86cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 1号-400m、1.5号-270m、2号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング兼用
出典: メーカー公式スペック
- C3000番ながら軽さを出しやすい
- HGで回収テンポを作れる
- 岸エギングにも回しやすい
ミラベル C3000HGは、軽さを優先しながら価格を抑えたい人に合います。
C3000番の巻き取り量があるので、船が流れてライン角度が変わった場面でも回収が遅れにくく、浅場のティップランなら十分に使えます。
ただし、剛性感や巻きのしっとり感を重視するならストラディック以上のモデルに分があります。
年数回の船釣りと岸エギングを1台で受けたいなら、軽さの恩恵を感じやすいリールです。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000HG
- ギア比
- 6.2
- 自重
- 約205g
- 最大巻上長
- 91cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 1号-400m、1.5号-270m、2号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング兼用
出典: メーカー公式スペック
- 190gで手持ちの負担を抑えられる
- 93cmの巻き取りで入れ直しが速い
- LT3000番で深場にも回しやすい
レガリス LT3000-CXHは、低価格帯でも巻き取り量をしっかり取りたい人に提案したいダイワ機です。
93cmの巻き取りがあるため、船が流れてエギを入れ直す場面で回収時間を短くできます。
PE0.6号を使うなら下巻きで調整する前提になりますが、深場や潮の速い日に糸巻量の余裕が助かります。
軽さと価格のバランスを重視し、最初のダイワ機を選ぶなら扱いやすい選択です。
詳しいスペックを見る
- 番手
- LT3000-CXH
- ギア比
- 6.2
- 自重
- 190g
- 最大巻上長
- 93cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 10kg
- 糸巻量PE
- 1号-200m
- 用途
- ティップラン / ライトソルト兼用
出典: メーカー公式スペック
- PE0.6号を巻きやすい浅溝スプール
- 185g前後で誘いを続けやすい
- C3000SHGで回収速度を確保できる
セフィア SS C3000SHGは、ティップランと岸エギングを同じリールで受けたい人に合うエギング専用機です。
PE0.6号を巻きやすい浅溝スプールなので、下巻き量で悩む場面が少なく、船上で使うラインシステムを作りやすいのが強み。
深場で強引に巻く釣りだけを考えるなら上位の剛性機も候補になりますが、秋のティップランから堤防エギングまで1台で回すなら扱いやすい番手です。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000SHG
- ギア比
- 6.0
- 自重
- 約185g
- 最大巻上長
- 89cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m、0.8号-150m、1号-120m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- ダブルハンドルでハンドル位置が決まりやすい
- PE0.6号-200mの浅溝スプール
- 82cmの巻き取りで浅場から中深場まで対応
エメラルダス RX FC LT2500S-H-DHは、誘ったあとにハンドルの重みでローターが回る感覚を抑えたい人に提案します。
ダブルハンドルは回収だけなら必須ではありませんが、止めた直後の姿勢を作りやすく、穂先の戻りやライン角度を落ち着いて追えます。
巻き取り量は極端に速いモデルではないため、深場で何度も回収する日より、浅場から中層までを丁寧に探る釣りで良さが出ます。
詳しいスペックを見る
- 番手
- FC LT2500S-H-DH
- ギア比
- 5.8
- 自重
- 約195g
- 最大巻上長
- 82cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- C3000番で糸巻量に余裕を作れる
- 剛性重視で深場の巻き上げを支える
- HGで回収速度も確保できる
ストラディック C3000HGは、浅場だけでなく40m前後や潮の重い日まで使う人に合います。
自重は軽量特化機よりありますが、そのぶん巻き上げ時の安心感があり、重めのティップランエギを回収する場面で手元が頼りなくなりにくいリールです。
PE0.6号を巻くなら下巻き調整が必要ですが、ティップラン以外のライトな船釣りにも回したい人には使い回しの幅が残ります。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000HG
- ギア比
- 5.8
- 自重
- 225g
- 最大巻上長
- 86cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 1号-400m、1.5号-270m、2号-200m
- 用途
- ティップラン / ライトジギング兼用
出典: メーカー公式スペック
- C3000SDHでPE0.6号を巻きやすい
- ダブルハンドルで止めた姿勢を作れる
- 軽量設計で誘いの時間が長い釣りに合う
ヴァンフォード C3000SDHは、軽いダブルハンドルで浅場から30m台を丁寧に釣りたい人に合います。
巻き取り速度はHGほど速くありませんが、誘い後に止める釣りではハンドルの姿勢が決まりやすく、穂先の小さな変化に集中しやすいでしょう。
深場で何度も回収する釣りを主にするならHG/XHも比べたいところです。
手持ちの軽さとダブルハンドルを両方欲しい人には、かなり相性のよい番手です。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000SDH
- ギア比
- 5.1
- 自重
- 約175g
- 最大巻上長
- 75cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m、0.8号-150m、1号-120m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- 150g前後の軽さで誘いを続けやすい
- XHで回収と入れ直しが速い
- PE0.6号-200mでティップランの糸巻量に合う
ルビアス LT2500S-XHは、手持ちで誘う時間が長く、リールの重さをできるだけ減らしたい人に提案します。
XHの巻き取りでエギの入れ直しが速く、秋の浅場やテンポよく流す釣りでは手返しを作れます。
一方で、重いエギを深場から巻く日は巻き重りを感じることがあるため、潮が速い海域を主にするならC3000番の剛性機も比べたいところ。
軽さを優先する釣り方なら、ティップランロッドとの一体感を出しやすい1台です。
詳しいスペックを見る
- 番手
- LT2500S-XH
- ギア比
- 6.2
- 自重
- 約150g
- 最大巻上長
- 87cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- エギング専用設計でPE0.6号を扱いやすい
- ダブルハンドルで誘い後の姿勢が決まる
- 軽量上位機として手持ちの疲れを抑えられる
エメラルダス AIR LT2500S-DHは、ティップランへ通う回数が多く、専用機として長く使いたい人に合います。
ダブルハンドルと浅溝スプールの組み合わせで、PE0.6号を巻いたエギングタックルを作りやすく、誘ったあとに穂先を落ち着いて追えます。
巻き取り速度だけで選ぶリールではないため、深場で高速回収を重視するならXH系も候補。
浅場から中深場を丁寧に釣る人なら、専用機らしい操作感を活かせます。
詳しいスペックを見る
- 番手
- LT2500S-DH
- ギア比
- 5.1
- 自重
- 約180g
- 最大巻上長
- 72cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- 150gクラスで先重りを抑えやすい
- XHで回収と入れ直しが速い
- 上位機らしい巻き出しの軽さがある
エアリティ LT2500S-XHは、軽いティップランロッドと合わせて一日誘い続けたい人に提案します。
150gクラスの軽さは手元の重さを減らし、細かいシャクリとステイを繰り返す釣りで集中力を保ちやすくなります。
ただし価格は高く、深場での巻き上げ力だけを最優先するなら重めの剛性機も選択肢に残ります。
浅場から40m前後までを軽快に攻めたい上級者なら、軽さに投資する意味を感じやすいリールです。
詳しいスペックを見る
- 番手
- LT2500S-XH
- ギア比
- 6.2
- 自重
- 150g
- 最大巻上長
- 87cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 糸巻量PE
- 0.6号-200m
- 用途
- ティップラン / エギング
出典: メーカー公式スペック
- C3000MHGで糸巻量と回収速度のバランスが取れる
- 210gで軽さと剛性を両立しやすい
- 滑らかなドラグで細いPEのやり取りを支える
ステラ C3000MHGは、ティップランだけでなくエギング全般を高い水準で支えたい人に合う最高峰クラスです。
C3000MHGは巻き取り量と剛性のバランスが取りやすく、潮が効いた場面でもハンドルの回し心地に余裕を残せます。
価格は高いため、年数回の釣行なら過剰に感じる人もいるはずです。
通う回数が多く、細いPEで掛けたイカを落ち着いて寄せたい人なら、長く使う1台として選ぶ価値があります。
詳しいスペックを見る
- 番手
- C3000MHG
- ギア比
- 5.8
- 自重
- 210g
- 最大巻上長
- 86cm/ハンドル1回転
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 糸巻量PE
- 1号-190m、1.2号-150m、1.5号-120m
- 用途
- ティップラン / エギング / ライトソルト
出典: メーカー公式スペック
番手は2500番と3000番のどちらを選ぶか

ティップランの番手は、2500番から3000番を中心に選びます。
秋の浅場や30m前後までなら2500番で軽さを出しやすく、ロッドを持ち続ける時間が長い日でも手首への負担を抑えられます。
40m前後、潮が速い海域、船がよく流れる日はC3000番やLT3000番の巻き取り量が助かります。
PE0.6号を150〜200m巻けるかを先に決め、そこから軽さを優先するか、巻き取り量を優先するかを選びます。
2000番は軽さが魅力ですが、糸巻量や巻き取り量に不安が出やすいです。
4000番は深場で使えますが、一般的なティップランロッドでは重く感じやすいため、最初の1台には大きすぎる場面が多いでしょう。
ギア比はハイギアとノーマルギアのどちらが合うか
回収と入れ直しを速くしたいなら、HGやXHが使いやすいです。
ティップランは、底を取り直す回数が多く、船の流れに合わせてエギを入れ直します。
巻き取りが速いリールなら、狙う筋から外れたエギをすぐ回収し、次の投入へ移れます。
ただし、深場や潮が速い日は、ギア比が高いほど巻き重りが手元に出ます。
重いエギを使う船、40m以深が多い海域、冬場の深場狙いなら、ノーマルギアやギア比を抑えたダブルハンドルも候補に入ります。
浅場中心ならHG/XH、深場中心なら巻きの軽さまで考えて決めると、釣行中の疲れ方が変わります。
ダブルハンドルは必要か
ティップランでダブルハンドルは必須ではありません。
ただ、誘ったあとにハンドル位置が決まりやすく、ローターが勝手に動きにくいので、ステイ中の姿勢を作りたい人には合います。
シングルハンドルは、巻き上げ力と軽さを取りやすく、深場から回収する場面で扱いやすいです。
ダブルハンドルは姿勢、シングルハンドルは回収と軽さ。
この違いで考えると、自分の釣り方に合わせやすくなります。
最初の1台で迷うなら、岸エギングも兼用する人はダブルハンドル、船で深場も使う人はシングルハンドルから選ぶと無理がありません。
PEラインとリーダーは何号を合わせるか
ティップランのPEラインは、0.4〜0.6号が中心です。
初めてならPE0.6号を150〜200m巻いておくと、浅場から40m前後まで使いやすく、ラインブレイクへの不安も抑えられます。
0.4号は潮受けを減らしやすく、浅場や軽いエギで感度を出したいときに効きます。
一方で、結束ミスや根ズレには弱くなるため、慣れてから選ぶほうが安心です。
リーダーはフロロ2〜2.5号前後を合わせます。
根が荒い場所や大型狙いなら2.5号、浅場で自然なフォールを優先するなら2号を中心に考えます。
PEラインを詳しく選びたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ティップランリールは軽さだけでなく巻き取り量まで見る
ティップランリールは、2500〜3000番でPE0.6号を巻けるモデルから選ぶと外しにくいです。
浅場中心なら軽い2500番、深場や潮の速い日まで考えるならC3000〜3000番の巻き取り量を優先します。
ロッドとの組み合わせまで決めるなら、ティップランロッド側の長さや硬さも合わせて確認するとタックル全体のバランスを取りやすくなります。
ベイトリールでティップランをしたい場合は、スピニングとは別の考え方になります。
リールが合うと、船が流れたあとでも回収と入れ直しが遅れず、穂先に出る小さな変化へ集中できます。












