ヤエンリールの選び方とおすすめ6選!リアドラグ・レバードラグのメリット・デメリットを紹介!
2024年10月30日

ヤエン釣りは、アオリイカをターゲットにした独特な釣り方で、他の釣りにはない仕掛けや楽しみ方が魅力の釣りです。
アジなどの生き餌を泳がせ、アオリイカが近づいたところで専用のヤエン(針付きのワイヤー装置)を送り込み、狙い通りにキャッチする瞬間がこの釣りの醍醐味です。
ヤエン釣りを成功させるには、イカの急な引きにも柔軟に対応できる専用リールの選び方が非常に重要です。
ヤエン釣り専用のリールには、リアドラグ式やレバーブレーキ式など、さまざまな種類があり、それぞれに異なる特性があります。
本記事では、リール選びの基本ポイントを解説し、リアドラグ式とレバーブレーキ式のメリット・デメリット、そして釣り場に合わせた番手やラインの選び方についても詳しく紹介します。自分にぴったりのリールを見つけて、ヤエン釣りでの釣果アップを目指しましょう。
ヤエンとは?
ヤエンとは、アオリイカを狙う釣り方のひとつで、生き餌(通常アジ)を泳がせてイカを誘い、イカが餌にアタックした瞬間に専用のヤエン仕掛けを送り込んで釣り上げるスタイルです。
通常の釣りと異なり、釣り人はラインを手で調整しながらリールを操作してヤエンを送り、掛かったイカを確実にキャッチするための駆け引きが重要。
ヤエン釣りの特徴は、魚を引き込むようにイカを誘導してからヤエンを投入し、仕掛けに絡ませることで釣り上げることです。
このため、ヤエン釣りには専用のリールと仕掛けが必要で、細かい調整ができるリールや耐久性の高いラインの使用が推奨されます。
ヤエンリールの選び方
ヤエン釣りではアオリイカが餌を捕まえたタイミングでスムーズにヤエンを送り込むため、リールの操作性やラインのスムーズさが釣果を大きく左右します。
しかし、ヤエンリールにはさまざまな種類があり、どれが適しているのか悩む方も多いはずです。
ここでは、リアドラグ式とレバーブレーキ式といった代表的なタイプの特徴や、リール番手やライン号数の選び方など、ヤエン釣りに最適なリールを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
リアドラグ式リールとは?
リアドラグ式リールは、リールの後方(ハンドルの反対側)にドラグ調整ノブが付いたタイプのスピニングリールです。
このタイプは主にアオリイカ釣りで使われ、特にヤエン釣りには定番となっています。
リアドラグ式リールは、アオリイカが掛かった際に素早くドラグ調整ができるため、繊細なドラグコントロールが求められる場面で重宝します。
リアドラグ式リールのメリット
素早いドラグ調整 リアドラグ式はリールの後部にドラグノブがあるため、ファイト中にドラグを即座に調整できるのが大きなメリットです。
アオリイカが走り出す際や急に引き込まれたときにも、ドラグを微調整しやすく、バラシを防ぎやすいです。
直感的な操作 ドラグ調整が片手でできるため、初心者でも直感的に使いやすく、また片手で操作しながらヤエンを投入する動作もスムーズに行えます。
軽量・コンパクト リアドラグ式リールは比較的軽量でコンパクトなモデルが多く、持ち運びがしやすいです。長時間釣行でも腕が疲れにくい点も魅力のひとつです。
リアドラグ式リールのデメリット
耐久性が劣る場合もある ドラグ調整機構がリール後部にあるため、通常のフロントドラグ式と比較すると耐久性に劣る場合があります。
特に長期間使用すると、ドラグ性能が低下することもあるため、メンテナンスが必要です。
大物に不向きなことがある リアドラグ式は操作性重視の構造のため、パワーや強度が必要な大型の魚には適していない場合があります。ドラグの最大値が低く設定されているモデルもあるため、アオリイカなどの比較的中小型のターゲットに向いています。
ドラグ性能がやや不安定 素早く調整できる一方で、精密なドラグコントロールが求められる場面ではフロントドラグ式に劣ることがあります。
レバーブレーキ式リールについて
レバーブレーキ式リールは、主に磯釣りで使われるリールで、レバーを操作することで瞬時にドラグを緩めたり締めたりできるのが特徴です。
この操作性が釣り中の機動力を高めるため、アオリイカをターゲットとするヤエン釣りにおいても代用可能なアイテムとして人気があります。ヤエン釣り専用のリールではないものの、その瞬時のブレーキ操作が活かせる場面が多く、アオリイカの突発的な引きにも対応できるためです。
レバーブレーキ式リールのメリット
瞬時のドラグ調整 レバー操作でドラグの効き具合を素早く変更できるため、アオリイカが急に走った時でもラインを調整しやすく、ラインブレイクやバラシを防ぐことが可能です。
手返しの良さ レバーの操作だけでブレーキを解除できるので、アオリイカが掛かってからの素早い反応が求められるヤエン釣りにおいても効果的です。また、レバーでブレーキを簡単に解除できるため、片手での操作がしやすいのも利点です。
大物への対応力 レバーブレーキリールは耐久性が高く、より強い引きにも対応できるモデルが多いため、ヤエン釣りで大物がかかっても安心して使用できます。特に大型のアオリイカを狙う場面でも活躍します。
レバーブレーキ式のデメリット
慣れが必要 繊細な操作が求められるレバーブレーキリールは、ある程度の慣れが必要です。ヤエン釣りの中でもスムーズにレバーを操作するには練習が不可欠です。
コストが高め レバーブレーキリールは性能が高い分、価格がやや高くなる傾向にあります。専用のヤエンリールに比べると、投資額が大きくなりがちなため、コスト面で慎重な選択が必要です。
重量感 レバーブレーキリールは頑丈に設計されている分、重くなりやすい傾向があります。長時間の釣行での持ち重りが気になる場合もあるため、実際に手に取っての確認が大切です。
レバーブレーキ式リールをヤエン釣りで使用する時のポイント
ヤエン釣りでレバーブレーキリールを使用する際は、まず操作感に慣れることが重要です。アオリイカの引きに合わせて即座にドラグを調整するため、事前に操作の練習をしておくと釣果につながりやすくなります。また、番手やラインの太さを考慮し、アオリイカのサイズに適したセッティングを心がけましょう。
ヤエンリールに適した番手とは?
ヤエン釣りに使用するリールの番手は、基本的に2500番から3000番がスタンダードです。
この番手は、操作性と軽量さに優れており、中型アオリイカを狙う際に適しています。
また、1.5号から2号程度のPEラインがスムーズに扱えるため、エギングリールとしても兼用でき、汎用性が高いのがポイントです。
一方、大物狙いや潮流の強いエリアでの釣りを想定する場合には、4000番を選ぶのがよいでしょう。
4000番リールは糸巻き量が多く、巻き取り力が強いことから、大型イカのパワフルな引きに対抗できる強みがあります。
ただし、リール自体が重たくなるため、長時間の釣行では少し疲れやすいかもしれません。 基本的には2500~3000番が標準で、条件に応じて4000番を使い分けると、様々な状況に対応しやすいでしょう。
ヤエンにおすすめリール6選
- 繊細なドラグ調整:ドラグ調整が細かく可能で、アオリイカが違和感なくヤエンに掛かるようにアシスト。駆け引きを楽しみたい方に最適です
- 軽量で高耐久なボディ:軽量アルミ素材を使用し、長時間使用しても疲れにくい設計。頑丈なボディで耐久性も抜群です
- スタイリッシュなデザイン:シマノのブランドらしい洗練されたデザインで、釣り場での使用時に高級感と存在感を演出します
- 軽量CI4素材で操作性抜群:高剛性かつ軽量なCI4素材が、長時間の釣行でも腕の負担を軽減し、快適な釣りをサポートします
- 高感度ドラグシステム:ドラグの滑らかさと高い反応性能で、アオリイカの繊細なアタリを確実にキャッチします
- AR-Cライトスプール搭載で飛距離UP:特殊スプールにより、ラインの抵抗が減り、安定した飛距離を確保します
- 瞬時のドラグ調整:EXSブレーキシステムにより、アオリイカが引く際に素早く対応でき、スムーズな操作が可能
- 高剛性・高耐久のHAGANEボディ:剛性のあるフレームが安心感を与え、過酷な環境下でも長持ちします
- 軽量で扱いやすい:軽い設計で、長時間の釣行でも疲れにくく、快適な操作が実現します
- 高耐久エアローター:軽量で強度が高く、長時間の使用でも安定した耐久性
- 優れたコストパフォーマンス:手頃な価格帯ながらヤエン釣りに特化した性能を持つ
- 強力なドラグ力:12kgのドラグ力で、大型のアオリイカでも余裕を持って対処
- マグシールド搭載:海水からのダメージを防ぎ、リールの寿命を延ばす優れた防水性
- 軽量LTボディ:長時間の釣りでも疲れにくい、軽量設計のボディ
- アオリクラッチ機能:アオリイカが違和感なく食いつき、確実なフッキングをサポート
ポイント
ダイワ アオリマチック BRとアオリトライアル BRの主な違いは、性能と装備の充実度です。アオリマチック BRは、マグシールドを搭載しており、防水性が強化されて長寿命化が図られています。また、軽量なLT(ライト&タフ)ボディ設計により、軽快な操作が可能です。一方、アオリトライアル BRは、シンプルな構造と使いやすさを追求しており、よりコストパフォーマンス重視のモデルとなっています。
ダイワ バトルゲーム LBQD

ダイワ バトルゲーム LBQDは、ターゲットとの瞬時のやりとりを可能にする、ヤエン釣りや海釣りに最適なレバーブレーキ付きリールです。
ダイワ独自の「マグシールド」技術や高剛性の「ザイオン」ボディを採用し、塩水や異物の侵入を防ぐことで耐久性を大幅に向上させています。
スプールには「ABSロングキャスト」が搭載されており、スムーズなキャストと広範囲へのアプローチが可能です。
また、クイックドラグ(QD)機能により、即座にドラグ設定を調整でき、瞬発的な対応が必要な場面でも信頼できるパフォーマンスを発揮します。
使いやすさと耐久性を兼ね備え、初心者から上級者まで幅広い釣り人に支持されるモデルです。
ポイント
- 瞬時のドラグ調整:QD機能でドラグの調整が簡単に行え、強い引きにも対応可能です。
- 耐久性の高さ:マグシールド技術が内部を保護し、塩水環境でも高い防錆性を発揮します。
- キャスティング性能:ABSロングキャストスプールで摩擦を軽減し、遠投性が向上しています。
- 操作性:レバーブレーキによりラインの送り出しがスムーズで、精密なやりとりが可能です。
- 軽量かつ頑丈:ザイオンボディにより軽さと強度を両立し、長時間の釣行でも疲れにくい設計です。
ヤエンロッド選びも大切!
ヤエン釣りにはリールと合わせてロッドの選び方も大切です。
リールだけでなく、ロッド選びのポイントやおすすめモデルもこちらの記事でチェックしてみてください。
ヤエンリールの選び方とリアドラグ・レバードラグのメリット・デメリットのまとめ
ヤエン釣りには、リアドラグ式やレバーブレーキ式といったリールの種類があり、それぞれの特徴を理解して選ぶことが重要です。
リアドラグ式リールは、ドラグを手元で調整でき、アオリイカがヤエンを違和感なく引き込むようサポートします。
扱いやすく初心者にも適していますが、微妙な調整が必要な場面では慣れが求められることもあります。 レバーブレーキ式リールはもともとヤエン専用ではありませんが、強力なドラグとラインフリーの操作性があり、イカが強く引く際の対応がしやすい点で注目されています。
即座にラインを緩められるため、高度な操作が可能ですが、やや価格が高いことがデメリットです。
番手の選択も重要で、通常サイズのアオリイカには2500〜3000番が使いやすく、大物や激しい潮流のエリアでは4000番が安定感を発揮します。
自身の釣りスタイルに合わせたリールを選び、ヤエン釣りでの釣果をアップさせましょう。












